カレーのサブスクについて

カレーのサブスクおすすめ5選を比較!注意点や選び方のコツも解説!

記事更新日: 2024/04/29

執筆: 大和貴人

みなさんこんにちは、コスパ部です!

突然ですが、カレーはお好きでしょうか?

全日本カレー工業協同組合、及び日本缶詰びん詰レトルト食品協会の統計によると、日本人は1年に79回もカレーを食べているそうです。

そんな日本人が大好きなカレーにもサブスクのサービスがあります。

この記事では、サブスクに日本一詳しい私が、おすすめのカレーサブスクのおすすめサービスを、比較しながら解説していきます。

各サービスの特徴やメリットだけでなく、注意点やデメリットについても正直に触れていくので、サービス選びの参考になれば幸いです。

この記事の筆者

大和 貴人(やまと たかと)

サブスク専門家、ファイナンシャルプランナー。
2013年、慶應義塾大学卒業後、新卒で三菱東京UFJ銀行(現・三菱UFJ銀行)に入行。
その後、大手広告代理店への転職を経て、2019年に㈱ユニベルを設立。
2020年1月、サブスク紹介サイト「コスパ部」を立上げ。
サブスク専門家として、日本テレビ「スッキリ!」、フジテレビ「めざまし8」などのメディアに多数出演。
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カレーのサブスクとは?

カレーのサブスクは、月額料金を支払うことで定期的にカレーやスパイスが届くサービスです。

カレーのサブスクは大きく分けて、「スパイスが届き自分で調理するタイプ」と「調理済みのカレーが届くタイプ」の2つがあります。

こだわりのスパイスでカレーをイチから作りたいか、手軽に本格カレーを食べたいかによって、自分好みのサービスを選びましょう!

市販のルーで作るカレーとは異なる本格的なカレーが定期的に食べたい方にオススメです♪

 

カレーのサブスクのメリットは?

カレーのサブスクを利用すると以下のようなメリットがあります!

カレーのサブスクのメリット
  • お店の本格的なカレーが定期的に安く食べられる
  • 手軽に食べられ、食事を用意する手間が省ける

以下で詳しく説明します。

 

お店の本格的なカレーが定期的に安く食べられる

カレーをサブスクとして注文することのメリットとして、お店に行って食べるよりも安く済むことが挙げられます。

カレー屋さんでカレーを食べると、それ自体は体験としてもちろん素晴らしいのですが、カレーの料金の他、交通費などもかかります。

しかし、サブスクでカレーを購入することで、多くの場合はお店よりも安い料金で本格的なカレーを食べられる他、カレー屋さんに行く手間も省くことができます。

カレー好きの方には嬉しいサービスですね♪

 

手軽に食べられ、食事を用意する手間が省ける

「調理済みのカレーが届き、温めるだけで食べられる」タイプのカレーは準備に時間がかからず、料理という手間や時間を省くことができます。

仕事で帰りが遅くなった日疲れていて料理をする気になれないときに、すぐに食べられるカレーがあったら嬉しいですよね!

疲れているときこそ、大好きなカレーでリフレッシュしましょう♪

 

カレーのサブスクのデメリットは?

カレーのサブスクのデメリットは以下の通りです。

カレーのサブスクのデメリット
  • スパイス以外の材料は別でそろえる必要がある
  • 冷凍庫を圧迫する

以下で詳しく説明します。

 

スパイス以外の材料は別でそろえる必要がある

「スパイスが届き自分で調理する」タイプのサービスは、スパイスのみが届くためその他の食材や材料を自分でそろえる必要があります。

スパイスに合わせて用意する食材も変わってくるため、届いてから買い物に行く手間がかかりますね。

様々なスパイスを試してみたい方にはピッタリですが、手軽にカレーを作りたいという方は注意が必要です。

 

冷凍庫を圧迫する

「調理済みのカレーが届くタイプ」のカレーは保管する場所が必要になります。

冷凍保存するとなると冷凍庫に詰め込む必要があり、定期便として一気にいくつかのカレーが届いたときは少々大変ですよね。

一人暮らし用の小さな冷凍庫では入りきらない可能性もあるのではないでしょうか?

冷凍が必要なサービスの場合は、自宅の冷凍庫を確認してみてください。

 

カレーのサブスクおすすめ5選

カレーのサブスクのメリットや注意点について整理したところで、カレーサブスクの厳選した5社について、おすすめ順に紹介していきます。

 

早稲田メーヤウ定期便・選べるカリーBOX

まずおすすめしたいのが早稲田にある「早稲田メーヤウ」というお店の「選べるカリーBOX」というサブスクです。

早稲田の大学生やサラリーマンに長年愛されたカリー(早稲田メーヤウではカレーを「カリー」と呼びます)を、自宅でも食べることができます。

料金は5袋で5,980円(税・送料込み)と決して安くはありませんが、送料を含めてもお店とほとんど変わらない料金で名店のカリーを楽しめるのは良いですね。

しかも、味もほとんどお店と変わりません!

↑ポークカレーはゴロっとしたポークが入っていて、食べ応えがあります

早稲田メーヤウは私も大好きなお店で、もちろんお店にも伺ったことがあります。

JR高田馬場駅から徒歩7分、東京メトロ西早稲田駅から徒歩1分のところにお店があるので、是非お店にも行ってみてください。

気になった方は是非公式サイトもチェックしてみてください。

 

AIR SPICE(エアスパイス)

エアスパイスは、月額980円で毎月4食分のレシピ付きスパイスセットが届くサービスです。

スパイスに関する40以上の著書を持つ水野仁輔さんが厳選したスパイスが、毎月自宅に届きます。

カレーを作るためのスパイス以外の食材は自分でそろえなくてはならない点には注意が必要です。

また、1カ月お試し(980円)、3ヶ月コース(2,940円)、6ヶ月コース(5,880円)、12ヶ月コース(11,760円)以外にコースはなく、配送のスキップなどもできない点も注意してください。

気になった方は、是非公式サイトをチェックしてみてください。

 

SPICE IN THE HOUSE(スパイスインザハウス)

スパイスインザハウスは、月額1,296円で2~3人前のカレースパイスが届くサービスです。

月1回、2ヶ月に1回、スキップ機能など自分のペースで利用できます。

また、継続6カ月以降はエキスパートクラスに移り(料金は変わりません)、スパイスカレーキットに加えて、毎月変わる限定カレーレシピと世界の料理が作れるスパイスキットも届くようになります。

スパイスインザハウスの詳細については、以下の公式サイトをチェックしてみてください。

 

ゴーゴーカレー定期便

ゴーゴーカレー定期便は、大手カレーチェーン店「ゴーゴーカレー」のレトルトカレーが定期的に送られてくるサブスクです。

カレーの他に、1,000円分のトッピングサービス券も毎月送られてきます。

毎月1,000円の3食セットと毎月3,000円の10食セットがありますが、3食セットであれば無理なく続けられそうです。

配送の間隔も1ヶ月・2ヵ月・3ヶ月から選ぶことができるので、自分のペースで食べることができます。

お店に行かないとせっかくもらったトッピングサービス券が余ってしまうことが、注意点として挙げられます。

是非公式サイトもチェックしてみてください。

 

カレスク

最期に紹介するカレスクは、NPO法人「ESA・アジア教育支援の会」が運営する「カレスク」というサブスクです。

カレスクは月1,000円寄付すると、毎月末にスパイスキットが1つ届くというサブスクです。

ESAは、バングラデシュ・インドの子どもたちに教育支援を行っている認定NPO法人です。

カレー3袋で子ども1人が1カ月教育を受けることができます。

カレスクは、規模としては大きいサービスではありませんが、こういった活動が少しでも広がればいいなと思い、掲載させて頂きました。

ESAの活動やカレスクのサービスについては、以下公式サイトをご確認ください。

 

まとめ

カレーのサブスク業界においては、覇権を握るようなサービスはまだ出てきておらず、大きな規模のサービスは少ないですが、

カレーの市場規模からすると、もっと伸びてもいいジャンルのサービスだと思います。

新しい情報が入り次第、記事を更新していきますので、また読んで頂けると幸いです。

当サイト「コスパ部」では、他にもおすすめのサブスクに関する記事を多数掲載していますので、是非他の記事もチェックしてみてください!

 

画像出典元:「早稲田メーヤウ」「AIR SPICE」「ゴーゴーカレー」「SPICE IN THE HOUSE」「カレスク」各公式サイト

 

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