BeReal（ビーリアル）は危険？話題のSNSのリスクや使い方を解説！

BeRealってどんなSNS？

大流行中のBeRealですが、そもそもどんなSNSなのでしょうか？

BeRealについて以下でまとめてみます。

以下でそれぞれについて少し詳しく説明します。

 

1日1回、｢2分以内に写真を撮影し、投稿してください｣という通知が来る

BeRealでは、1日1回｢今から2分以内に写真を撮影し、投稿してください｣という内容が来るので、そのタイミングで写真を撮影し投稿します。

通知が来るタイミングはランダムで、毎日いつ通知が来るかは予想できません！

2分以内に撮影し投稿できると、追加で2回投稿できます。↓↓

通知から2分を過ぎても投稿はできますが、その日は追加で写真を投稿することはできません。

つまり、通知から2分以内に投稿できれば1日3回、2分を過ぎると1日1回、写真を投稿できます。

 

内カメと外カメ、両方の写真を一気に撮る（加工不可）

投稿する写真は、BeRealのアプリ内で撮る写真のみであり、事前に撮っておくことや加工を加えてから投稿することはできません。

写真は1度のショットで、内側と外側の両方を撮ることができます。

内カメは自撮り、外カメは自分が今居る場所や今していることの写真が撮れます。

外カメで撮った写真の左上に、内カメで撮った写真が小さく写ります。↓↓

（↑右側の写真は顔隠しの加工をしてありますが、実際に投稿するときは加工できません。）

 

投稿は次の通知が来ると消される

通知は1日に1回来ますが、通知が来たタイミングで前日に撮影した写真はタイムラインから削除されます。

しかし、自分しか見ることのできない｢メモリー｣の欄には保存されるので、いつでも見返すことができます。↓↓

 

自分が投稿しないと、他の人の投稿を見ることはできない

BeRealは、自分が写真を投稿していない日は他の人の投稿を見ることはできません。

通知から2分以上経過してしまっても投稿はできるので、友達の投稿を見たかったら自分も写真を投稿しましょう。

2遅れて投稿すると｢○○分遅れで投稿｣と表示されてしまうので、2分を過ぎて投稿したことはバレてしまいます。

 

繋がるのは信頼できる親しい関係の人のみが推奨

BeRealはInstagramとは違い、ありのままの日常を共有するSNSです。

位置情報まで共有されるため、日常的に行く場所や生活圏内まで知られてしまします。

また、Instagramのように投稿する写真を選んだり、加工したりすることはできません。

ありのままの自分を公開できる親しい関係の人のみと交換しましょう。

 

BeRealの良さって？

若者に人気のBeRealですが、何故ここまで流行っているのでしょうか？

BeRealの良さや、他のSNSとは違うポイントをまとめてみました。

 

盛る必要なし！ありのままを共有できる

BeRealは、Instagramのように映える写真を撮ったり、丁寧に加工しなくても投稿できます。

キラキラした部分を見せる目的ではなく、｢日常を共有する｣ためのSNSなので、気合いを入れなくても投稿できちゃいます！

全くおしゃれではない写真を投稿する機会も少ないので、新鮮ですよね！

 

1日で消えるので気軽に投稿できる

BeRealで投稿した写真は、次の通知が来ると他の人には見えなくなります。

ずっと残る訳ではないので、写真にそこまで凝る必要もなく気軽に投稿できます。

しかし、自分のメモリーには残るので、日記のようにいつ何をしたのかを振り返ることもできます♪

 

いいねの数やフォロワーを気にせず利用できる

BeRealは、いいねの数やフォロワー数を気にするようなSNSではありません。

｢リアクション｣といういいねに似た機能はありますが、数は表示されないので数を気にすることはありません。

（↑↑リアクションで使えるスタンプ。それぞれに合った表情で自撮りをし、他人の投稿にリアクションを送る際に使用できます。）

 

また、フォロワー数も表示されないので、アカウントの規模でマウントを撮るようなことも起きないのです。

そもそもフォロワーという概念はなく、繋がる人はお互いにフォローし合っていて、リクエストを送って承認されたら、お互いにフォローし合っている常態になります。

アカウントのフォロワー数も他人には表示されないので、気にせず仲のいい人たちの間だけで楽しめます♪

 

BeRealで撮った写真をインスタに載せることもできる

BeRealで撮った写真は、自分の画像フォルダーに保存することができます。

中には、その写真をInstagramのストーリーに載せる人もいます！

BeRealでお気に入りの写真が撮れたら、Instagramにアップしてみてもいいですね。

 

BeRealの注意点は？

便利なBeRealですが、注意点はあるのでしょうか？

気をつけるべきポイントを紹介します。

 

位置情報が共有される

BeRealは、撮った写真の位置情報が表示されます。

｢○○区、○○町｣と、細かい場所まで表示されてしまうので、自宅の住所も特定されてしまうかもしれませんね。

また、日常を共有するSNSなので、日常的に行く場所や生活圏内の細かい位置までバレてしまいます。

本当に信頼している、生活圏内が知られてもいい関係の人のみと繋がるようにしましょう。

 

写真を撮れない状況でも通知が来る可能性がある

BeRealの通知は、いつ来るのか予想できません。

朝の8時に来ることもあれば、夜の23時に来ることもあります。

写真を撮ることが不可能なアルバイト中やスマホを触ることができない入浴中に通知が来る可能性もあります。

また、時間に融通の利く人ならばいいですが、

日中のほとんどを会社で過ごす会社員や学校でスマホを触れない高校性は、通知から2分以内に写真を撮るのは難しいのではないでしょうか？

 

シャッター音が鳴るため、電車や授業中に撮るのは難しい

BeRealは、撮影するときにシャッター音が鳴ります。

そのため、電車の中や授業中など、シャッター音が鳴ってしまうと厳しい状況のときに撮るのは難しいです。

 

オシャレなBeRealの撮り方は？

ありのままの日常を共有する！とはいっても、ある程度上手く写真を撮りたいですよね。

また、時間通りに投稿して追加で2枚撮ることができる写真は、いつでも投稿できるのである程度準備してから撮影できます。

そこで、BeRealで上手く写真を撮るコツについて少しまとめてみました。

以下でもう少し詳しく説明します。

 

最初に内カメで撮影する

BeRealのカメラは、通知が来て写真を撮る瞬間は｢外カメ→内カメ｣の順番で撮影されるようになっています。

1度のシャッターで外カメと内カメを一気に撮影でき、最初に撮るカメラの方は自分で画角を確認してから撮影できるのですが、次に写るカメラは確認できないまま撮影されます。

そのため、外カメの画角は確認できても自撮りをする内カメはどんな画角になるか分からないまま撮影されます！

しかし、通知が来た瞬間に外カメから内カメに変更できるので、最初に内カメモードで画角を確認しながら自撮りを撮影し、次に外カメで撮影をすると、ある程度盛れた写真が撮れます。

 

顔の一部を隠すor半分だけ写す

上手くBeRealで自撮りをする人は、小物を持って顔の一部を隠したり、カメラで顔を半分だけ写してオシャレな写真を撮影します。

盛れる自信がある部分だけ写すと上手く撮影できます♪

 

大人数で撮るときは上から撮影して広く全体を写す

BeRealを大人数で撮るときは、カメラを高い位置に置いて全体が写るように撮影しましょう。

内カメで撮影した後、瞬時にカメラを高い位置に上げて撮影すると上手くいきます！

 

まとめ

BeRealはいかがでしたか？

Instagramとは違った良さのあるSNSですね。

親しい友達と繋がるためのSNSなので、信頼関係が築けている相手と繋がるようにしましょう♪