本の要約サービスについて

本の要約サービスのおすすめ4選を徹底比較!料金や機能、コスパは?

記事更新日: 2022/08/20

執筆: 衣川 史香

コスパグ

みなさんこんにちは、コスパ部です!

突然ですが皆さん、こんなことを感じたことはありませんか?

「時間がないけどあの有名な本が読みたい!」

「期限までにあの本を読まなければいけない!」

そんな皆さんに朗報です!!

長い本が要約された文章を読むことが出来るサービスがあるのです!

今回は、本の要約をしてくれるおすすめサービス、サービスを選ぶ際の注意点などを紹介していきます!

この記事の監修

大和 貴人(やまと たかと)

2013年、慶應義塾大学卒業後、新卒で三菱東京UFJ銀行(現・三菱UFJ銀行)に入行。
その後、大手広告代理店への転職を経て、2019年に㈱ユニベルを設立。
2020年1月、サブスク紹介サイト「コスパ部」を立上げ。
サブスク専門家として、日本テレビ「スッキリ!」、フジテレビ「めざまし8」などのメディアに多数出演。

サブスク専門家の大和貴人の顔写真およびメディア出演歴

本の要約サービスって?

みなさん、本の要約サービスと言われてもどんなサービスなのか、想像つかない方が多いと思います!

「本の要約サービスってなに?」

「どんな時に使えるサービスなの?」

と感じる方のために、本の要約サービスがどんな時に役立つのかを紹介していきます!

本の要約サービスってどんな時に使うの?
  • 上司や営業先の方に勧められた本を早く読まなければいけない!
  • 就職活動の際に多くの本を読む必要がある!
  • 話題の本の内容だけは理解しておきたい!
  • 読む本を探すために利用したい!

コスパグ

色々な使い道があるんだね!

使ってみると意外と便利で手放せないかもしれません♪

 

本の要約サービス早見表

「本の要約サービスっていくつかあるからどのサービスを選べばよいかわからない」

という方も多いのではないでしょうか?

そこで、本の要約サービスで有名な「flier(フライヤー)」「TOPPOINT」「SERENDIP」「BOOK-SMART」を様々な観点から比較していきます!

サービスを選ぶ際の参考にしてみてください!!

この表を見てみると、「flier(フライヤー)」が利用しやすそうだということが分かります。

しかし、サービスを選ぶ際に重視する項目は人によって違うので、個別のサービスの特徴も見ていきましょう!

コスパグ

次はサービスを選ぶ際のポイントを紹介していくよ!

 

人気のビジネス書は含まれている?

先ほど、本の冊数を紹介しましたが、その中に人気のビジネス書がちゃんと含まれているのか、気になりますよね。

そこで今回は、Amazonのビジネス実用本売れ筋ランキングTOP10が、各サービスに含まれているのか調査してみました!

人気ランキングTOP10が含まれていないサービスも多いようですね。

その中でも、flierは人気ランキングの取り揃えが1番多そうです!

自分が読みたい本が含まれているか、確認してみてください!

 

本の要約サービスを選ぶ際のポイントは?

本の要約サービスは、様々なサービスがあります。

どのサービスを選べばよいかわからないという方も多いのではないでしょうか?

そこで、本の要約サービスを選ぶ際のポイント・注意すべき点を紹介していきます!

 

冊数は多いに越したことはない!

本の要約サービスは、サービスによって様々な特徴がありますが、冊数が多いに越したことはありません

サービスによって冊数は異なりますが、業界最多冊数は今のところ、「flier(フライヤー)」です。

サービスを選ぶ際に自分が重視するものにもよりますが、冊数を重視する方は「flier(フライヤー)」を検討してみてください♪

 

値段は安いほうが良い!

サービスを選ぶ際にやはり重要なのが値段ですよね!!

値段もまた、サービスによって異なります

そのため、値段を重視する方は料金プランをしっかりチェックしてみてくださいね!!

ヒナタ

値段は安いに越したことはないけど、安いだけがいいというわけではないよね!

 

要約を音声として聴くことができるか?

本の要約サービスの中には、要約を音声として聴くことが出来るサービスがあります。

音声として聴くことが出来ると、

ウォーキングなどしながら聞くことが出来る!
料理や車の運転などと並行しながら聞くことが出来る!

など、時間を有効に使うことが出来るので、おすすめの機能です。

今回紹介するサービスの中で、この機能があるのは「flier(フライヤー)」です!

 

契約は月単位でも大丈夫か?

本の要約サービスの中には、年間契約のみのサービスもあります

その場合、月単位での解約が出来ないので、最低でも1年間の利用が求められます

今回紹介するサービスの中で、「flier(フライヤー)」のみが月単位での契約が可能です。

そのため、年間での契約が難しい方はこちらのサービスがおすすめです!!

 

おすすめの本の要約サービス4選!

本の要約サービスを選ぶ際の注意点について学びました。

そこで次はおすすめの本の要約サービスについていくつか紹介していきます!

 

要約の質・ラインナップ数抜群!「flier(フライヤー)」

料金プラン

プランは、フリープラン・シルバープラン・ゴールドプランの3つのプランがあります。

短い時間で本の内容を理解することが出来る!

flier(フライヤー)の1番の魅力は、要約の品質がしっかりしていることです。

本の要点を短い時間でしっかり理解することが出来ます!

コスパ博士

実際の本の要約の一部を紹介するよ!

 

まずは本の要点を読む!

始めに本の要点を理解します。

 

本の要約で深い部分まで理解する!

要点→要約の順に書かれているため、より深く本の内容を理解することが出来ますね!!

 

音声で聞くことが出来る!

flier(フライヤー)は、電子書籍なので音声で本の要約を聞くこともできます

ウォーキングをしながら聞いたり、車を運転しながら聞いたりする方もいるようです!

時間を有効活用することが出来ますね♪

ヒナタ

自分で読むのが大変な時は音声機能を使うといいわよ!!

 

flier(フライヤー)のメリット・デメリット

flier(フライヤー)のメリット
  • 本のラインナップがしっかりしている。
  • 電子書籍なので持ち運びが楽。
  • 本の要約を音声で聞くこともできる。
flier(フライヤー)のデメリット
  • 本の全文を読むことはできない。

 

flier(フライヤー)の基本情報

 

flier(フライヤー)についてもっと詳しく知りたい方はこちら↓

 

毎月10冊を厳選!「TOPPOINT」

料金プラン

13,200円/1年

24,200円/2年

33,000円/3年

 

1冊の本を分かりやすく編集!

TOPPOINTは、かなり分かりやすく本の内容をまとめてくれています

本を選ぶ際にもかなり参考になると思います!

1ページ目で、本の概要を紹介し、続く2~4ページ目で詳しく紹介しています。

 

本の購入まで一貫してサポート!

要約を読んで、本が購入したくなったら、本誌巻末にある「書籍注文書」にてそのまま注文が可能です

一貫してサポートしてくれるのは嬉しいですね!

 

要約は紙で届く!

他サービスは、電子で読むサービスですが、TOPPOINTは、B5サイズの紙で要約が届きます

本はやっぱり紙で読みたい!という方も多いのではないでしょうか?

持ち運びしやすいサイズで、毎月10冊、約50ページの要約本が届きます!

 

TOPPOINTのメリット・デメリット

TOPPOINTのメリット
  • 分かりやすく要約がまとめられている
  • 本の購入まで一貫してサポートしてくれる
  • 紙で届くので、読みやすい!
TOPPOINTのデメリット
  • 届く本は選ぶことが出来ない
  • 持ち運びたいから電子書籍が良い人には向いていない

 

TOPPOINTの基本情報

 

 

検索機能やカテゴリー別ページが充実!「SERENDIP(セレンディップ)」

料金プラン

年間プラン…33,000円

 

10分程度で本の要約を読むことが出来る!

「本を読みたくても時間がかかってしまうからなかなか読めない…」

という人にぴったりなのがこの要約サービスです。

本を探す際の参考にできるのはもちろんですが、A4用紙3枚分の文にぎゅっと内容が詰まっているため、わずか10分という短時間で本の重要なポイントを理解できてしまうんです♪

 

幅広いジャンルの本を読むことが出来る!

セレンディップは、ビジネス・経済の主要なトピックから、テクノロジー、文化、政治など、ビジネスパーソンなら押さえておきたい分野まで網羅しています。

そして、セレンディップが他の要約サービスと異なる点は、

まだ翻訳出版されていない海外で話題の本も読めることです。

国内の本だけでなく、国外の本も日本語ダイジェストで配信しています。

英語だけでなく、ドイツ語・中国語・ポルトガル語・タイ語など、様々な言語や地域をカバーしています。

 

 

18,000冊以上のバックナンバーも読むことが出来る!

SERENDIP(セレンディップ)では、全てのバックナンバーを読むことが出来ます。

今まで配信した全バックナンバーはなんと1,800タイトル以上!

ラインナップが豊富なのがSERENDIP(セレンディップ)の魅力です♪

ヒナタ

様々なジャンルの本を読むことが出来るね!

 

SERENDIP(セレンディップ)のメリット・デメリット

SERENDIP(セレンディップ)のメリット
  • 外国語の本を含む様々なジャンルをカバー。
  • 1,800冊以上のバックナンバーも読むことが出来る。
  • カテゴリ別ページや検索機能も充実。
SERENDIP(セレンディップ)のデメリット
  • 個人での利用は原則年間契約のみ。
  • 業界最安値ではない。
  • 法人利用の場合、別途で初期費用がかかる。

 

SERENDIP(セレンディップ)の基本情報

 

SERENDIP(セレンディップ)についてもっと詳しく知りたい方はこちら↓

 

業界最安値!「BOOK-SMART(ブックスマート)」

料金プラン

年間プランのみ

19,800円/1年間

 

500冊以上の良書をWebでいつでも読むことが出来る!

BOOK-SMART(ブックスマート)では、過去に配信されたバックナンバーを含む500冊以上をいつでもWebで読むことが出来ます。

また、毎週2~3冊の新着書籍要約がメールで届きます。

1通のメールで1冊の要約が手軽に読め、年間約100冊以上の良書エッセンスを吸収

メールなので読み逃しもなく、印刷してまとめ読みするにも便利です。

コスパ博士

どんな本を読めばいいかわからない人にもおすすめ!

 

話題の新作・ロングセラーなど、書籍はどれも厳選されたもの!

編集部では、毎月100冊前後の書籍に実際に目を通し、話題のビジネス書を厳選しています。

その中には、様々なジャンルのものがあります。

BOOK-SMART(ブックスマート)で読むことが出来るビジネス書のジャンルを紹介します↓

 

BOOK-SMART(ブックスマート)のメリット・デメリット

BOOK-SMART(ブックスマート)のメリット
  • プロが4,000字で概要を分かりやすく要してくれる。
  • 500冊以上の良書をWebでいつでも読むことが出来る。
  • 毎週2~3冊新着の書籍要約がメールで届く。
BOOK-SMART(ブックスマート)のデメリット
  • プランは年間契約のみ。
  • 業界最多冊数ではない。

 

BOOK-SMART(ブックスマート)の基本情報

 

BOOK-SMART(ブックスマート)についてもっと詳しく知りたい方はこちら↓

 

まとめ

値段やサービスの使いやすさ、ラインナップ数を見てみると、「flier(フライヤー)」がおすすめです!!

しかし、個人によって選ぶ際に重視する点が違うと思うので、各サービスをよく比較してみると良いと思います!

各サービスそれぞれ個別記事もあるので、そちらを参考にしてみてくださいね♪

 

(画像出典元:「flier(フライヤー)」「TOPPOINT」「SERENDIP(セレンディップ)」「BOOK-SMART」公式HP)

 

本の要約サービスのサービス

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