記事更新日: 2022/08/20
コスパグ
みなさんこんにちは、コスパ部です!
この記事にたどり着いたということは、カミソリ替刃のサブスクをお探しかと思います。
この記事では、髭剃りのサブスク全3社の料金やメリット・デメリットなどを徹底的に比較していきます。
あなたに合ったサービスが必ず見つかるはずです。
この記事の監修
大和 貴人(やまと たかと)
そもそもカミソリのサブスクがどんなサービスであるかわからない方も中にはいらっしゃるかと思うので、簡単に説明します。
カミソリのサブスクは、初回購入時にカミソリ本体と替刃がセットで届き、以降は定期的にカミソリの替刃が届くというサービスです。
各サービスに共通しているメリットとデメリットは、以下のようにまとめられます。
以下でそれぞれについて簡単に説明していきます。
まずはメリットについて解説していきます。
カミソリを普段から使う方ならわかると思いますが、替刃はドラッグストアで買っても4個入りで2,000円くらい普通にします。
カミソリのサブスクでは、同じ4個入りでも800~1,200円で買うことができます。
しかも送料は全てのサービスで無料です。
サブスクでは、普通に買う料金の半分で替刃が手に入ります。
コスパ博士
卸業者や小売店を通らないことで、低価格を実現しているんだ。
今まではなんとなくの周期で刃を交換していて、2~3ヶ月同じ刃を使っていたという方もいらっしゃると思います。
しかし、カミソリの刃の交換周期は毎日使用している場合、2週間程度が望ましいと言われています。
使用し始めて2週間以降は刃の切れ味が落ちてしまうため、肌を痛めたり、色素沈着の原因にもなります。
サブスクのサービスを利用することで、定期的に刃を交換するクセがつき、お肌に優しいというメリットがあります。
アオイ
カミソリのサブスクを利用しなくても、刃は定期的に替えよう。
カミソリのサブスクは、全サービス受取は不要で、替刃はポストに投函されます。
忙しい現代のビジネスマンでも、利用しやすいサービスとなっています。
このように、コンパクトサイズで届きます。
デメリットとまでは言わないしれませんが、カミソリサブスクに関しては以下のことが言えます。
カミソリのサブスクは、基本的に毎日ヒゲを剃る方を前提にサービスを設計しています。
そのため、毎日ヒゲを剃らない方にとっては、刃の消費が追い付かず、替刃がたまっていってしまいます。
しかし、ゼクスト以外の2社では配送をスキップする機能も付いているので、1日おきにヒゲを剃るくらいの方でも十分利用できます。
電動シェーバーの刃はカミソリの刃に比べて寿命が1~2年程度と長いため、現在電動シェーバーに対応しているサービスはありません。
ヒゲが濃くて消耗が早い方向けに、電動対応のサービスがあってもいいと思うんですけどね。
現在、カミソリの替刃サブスクを提供しているサービスは以下の3つです。
3社について、それぞれの特徴を比較して表にまとめてみました。
表の中の赤文字は、それぞれデメリットとなる点です。
コスパグ
それぞれにデメリットが1つずつあるね。
デメリットについては、記事の後半で詳しく説明します。
こんなことをそれぞれの会社に言ったら怒られるかもしれませんが、
3社全てを使ってみてわかったのは、それぞれのカミソリの使い心地や刃の切れ味はほとんど差ないということです。
強いて言えば、私が普段から利用しているので、Schickが運営する「スマートシェーブ」のカミソリがなんとなくいいかな、と感じました。
本当にそれくらいの差しかありません。
これからは、各サービスをおすすめ順に1位から紹介していきます!
3つのサービスの中一番おすすめするのは、GALLEIDO SHAVING MEMBER(ガレイドシェービングメンバー、以下「ガレイド」)です。
おすすめする理由は、ズバリ「替刃1個当たりの安さ」です。
ガレイドには、替刃1個当たり182円という業界最安値の「プレミアムプラン」があります。
しかし、このプランは最低12カ月間利用しなければならないというデメリットがあります。
そこで我々がおすすめするのは、替刃1個当たり220円の「ビジネスプラン」です。
ビジネスプランでは、契約期間の縛りもない上に、他の2社よりも安く替刃が手に入ります。
今回は、実際にガレイドを使用してみたリアルな感想を紹介していきます。
まずは、公式サイトから申し込み手続きを行います。
私は、60日サイクルで、1か月あたりに4個の替え刃が届くビジネスプランを申し込みました。
数日後、商品が届きました!
商品は、このようなサイズなので、ポスト投函されます↓
不在時でも受け取ることが出来ます!
早速中身を開けると、2つの箱が入っていました。
1つの箱には、持ち手部分、もう1つの箱には替え刃が入っていました!
まずは、持ち手部分です。
スマートなデザインでかっこいいですね。
手にもしっかりフィットします。
次は、替え刃です。
4個入っています。
替え刃は、5枚刃です!
持ち手部分に、替え刃を装着していきます。
私は普段、ジレットのカミソリを使用しているのですが、この装着方法は、同じでした!
装着完了です。
では早速、ガレイドのカミソリを使用して、髭をそってみます!
感想は、、
剃りやすいです。
私は普段、替え刃1個当たり約800円するジレットのカミソリを使用しているのですが、それと比較すると若干剃り心地は劣ります。
しかし、剃りづらいというわけではなく、若干劣るというだけで、全く気になりません!
ガレイドの替え刃1個当たり約200円だということを考慮すると、全然ありです!!
替え刃を変える時には、一般的なカミソリと同じく、でっぱり部分を押すと、刃が取り替えられます。
この点は、いつものカミソリ通り、不便さは全く感じません!
スムーズに、刃を取り替えることが出来ました。
ここで、共通項目以外のメリット・デメリット以外は以下の通りです。
コスパグ
真ん中の「ビジネスプラン」がおすすめ!
ガレイドについては以下の記事で詳しく説明しているので、興味のある方は読んでみてください。
正直特におすすめする理由が見当たらないのが、DMMが運営する「ZEXT(ゼクスト)」です。
替刃1個あたりの料金ではガレイドの方が安く、配送周期も自分で選ぶことはできません(個数を変更することは可)。
一番のネックは、配送のスキップ機能が付いていないということです。
他の2社にはスキップ機能が付いています。
コスパ博士
替刃がたまっていってしまいそう…
共通項目以外のメリット・デメリットは以下の通りです。
ゼクストについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、興味のある方は読んでみてください。
最後におすすめするのは、大手企業Schickが提供する「SMARTSHAVE(スマートシェーブ)」です。
こちらは、以前は定期プランとしてサービスを提供していましたが、現在は単品購入のみ可能となっています。
おすすめする理由は、「配送の周期を90日までで自由に設定できる」ということです。
毎日ヒゲを剃らない方にとって、カミソリのサブスクは替刃が余ってしまうというデメリットがありますが、
スマートシェーブでは、配送周期を5~90日までで自由に設定することができます。
コスパグ
配送周期は後から変更できないから、注意してね!
ネックとなるのは、替刃1個当たりの料金です。
1個当たり300円と、他の2社よりも高くなっています。
それでもコンビニなどで買うよりは安いので、「大手のサービスが良い!」という方には、スマートシェーブがおすすめです。
共通項目以外のメリット・デメリットは以下の通りです。
スマートシェーブについては、以下の記事で詳しく説明しているので、興味のある方は読んでみてください。
カミソリのサブスクは、日本ではあまり流行っていませんが、サブスク先進国の欧米諸国ではポピュラーなサービスです。
便利なサービスなので、「サブスク」という言葉自体の浸透と共に流行ってくると思います。
みなさんもカミソリサブスクで、清潔感のあるビジネスマンになってみてはいかがでしょうか?
コスパグ
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(画像出典元:「GALLEIDO SHAVING MEMBER」「SMARTSHAVE」「ZEXT」各公式HP)
モノやサービスで溢れているこの時代。
高いものが本当に良いものなんでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
安くても良いものもあるはず。
でも、それを探すとなると結構大変。
そんなみなさんを救うべく、我々コスパ部が徹底的に検証して、みなさんの選択をお助けします。