記事更新日: 2023/01/18
コスパグ
みなさんこんにちは、コスパ部です!
この記事では、自宅から送れて自宅に届くおすすめのクリーニングのサブスクを紹介していきます。
各サービスのメリットやデメリットまで詳しく解説しているので、お気に入りのサービスを見つけてみてください。
この記事の監修
大和 貴人(やまと たかと)
このページの目次
今回は、クリーニングのサブスクのおすすめサービスを紹介していきますが、まずはクリーニングのサブスクとはどんなサービスなのか、軽く説明していきます。
クリーニングというと、自分の足でクリーニング屋さんまで足を運び、クリーニングが終わったころに再びクリーニング屋さんに足を運ぶというイメージがあると思います。
しかし、2度足を運ぶのはかなり面倒ですよね。
クリーニングのサブスクであれば、自宅まで洗濯物を取りに来てくれ、綺麗な状態になった洋服が自宅まで届きます!
2度もクリーニング屋さんに行く手間が省けるのは、嬉しいですよね♪
実際に利用者の声を見てみると、便利すぎて一度始めたらやめられない…という声が多いです!
また、クリーニングのサブスクは大きく分けると2つのタイプに分けることができます↓
自分のクリーニングの利用頻度に合わせて、タイプを選んでください!
これから紹介していくサービスも、この2つのタイプに分けることができるので、自分はどっちのタイプが良いのか考えながら見てみてくださいね♪
今回は、クリーニングのサブスクのおすすめサービスについて紹介していますが、そもそもクリーニングのサブスクはお得なのか、気になる方も多いと思います。
そこで、今回はクリーニングのサブスクを利用した場合としない場合の料金を比較してみます!
今回は、ワイシャツを月20枚クリーニングすると仮定します。
一般的なクリーニングにワイシャツを出す場合、1枚あたり約300円です。
それが20枚なので一般的なクリーニングの場合には、1か月に約6,000円のクリーニング代がかかります。
一方で、クリーニングのサブスクの場合は定額で約8,000円~10,000円なので、値段だけをみると一般的なクリーニングの方が安いです。
しかし、クリーニングのサブスクは、自宅まで回収・お届けしてくれるので、クリーニングの手間がかなり省けます。
その点を考慮すると、クリーニングのサブスクをやるメリットは大きいと思います!!
今回は、コスパ部がおすすめするクリーニングのサブスクを紹介していきます。
各サービス、それぞれ特徴があるので、自分に合ったサービスを探してみてください!
まずは、おすすめサービス6選の基本情報を紹介していきます。
都度払いタイプの場合には、サブスク形式の有料会員になることで、お得にサービスを利用することができるという仕組みを取っていることが多いです。
季節の変わり目などのみ利用したい方は都度払い、ワイシャツなど毎月利用したい方は月定額のサービスがおすすめです!
また、回収頻度や利用可能地域も各サービスによってことなるので、事前に確認しておきましょう。
先ほどは基本情報を軽く説明しましたが、ここからは各サービスの詳細を紹介していきます♪
リネットは、自宅からクリーニングを出せるサービスです。
段ボールに衣類を詰めて配達員の方に渡すだけで、クリーニングを出すことができます。
無料会員でも利用することができますが、利用できるサービスの多さから、月額429円のサブスク(プレミアムプラン)に加入する利用者がほとんどです。
プレミアムプランに加入することで、以下のサービスを利用することができます。
初回30%OFFの特典を受けるだけでも元を取ることができるので、プレミアムプランに加入するのがおすすめです。
リネットのメリットやデメリットは、以下のようにまとめることができます。
リネットは自宅から出ずに衣類をクリーニングに出せることが最大のメリットで、料金も都内であれば普通のクリーニング屋さんと変わりません。
場合によっては、リネットの方が安いものもあります。
受取まで最低2日間かかるので、急ぎのクリーニングには向きませんが、忙しい現代人にぴったりのサービスです。
リネットについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、興味のある方は読んでみてください。
LACURI定期便は、集荷バッグに入る枚数であれば、毎回制限なしの詰め放題のタイプのクリーニングサブスクです!
24時間インターネットから注文が可能です。
料金は詰め放題の月額制なので、普段ならクリーニングに出さないような衣類も、金額を気にせずに出すことができます。
Yシャツなど、薄めのものを毎日のように着る人に、特におすすめのサービスです!
LACURI定期便のメリットやデメリットは、以下のようにまとめることができます。
他のクリーニングサブスクと比較して、1番の特徴は集荷バッグに詰め放題という点です。
その為、厚手のコートなどではなく、薄手のシャツなどをたくさんクリーニングしたいという人におすすめです!
一方で、一部対象外の衣服がある点、注文はWEBからのみだという点に注意が必要です。
Nexcyは、月額220円のプリモ会員になると、様々なサービスや割引を受けることが出来るサービスです。
Nexcyを利用するのであれば、プリモ会員になることをおすすめします!
プリモ会員であれば、毛玉取り・軽微な修理・シミ抜きサービスを無料で受けることができます。
また、通常7,000円以上で送料無料のところ、4,000円以上で送料無料になります!
Nexcyのメリット・デメリットは、以下のようにまとめることができます。
Nexcyは、季節でない洋服を保管してくれるサービスもあります。
1着あたり1,210円~で洋服を保管してくれます。
季節でない洋服をクリーニングしてそのまま保管という流れで利用する方も多いようです!
一方で、段ボールは自分で用意をする必要があること、対象外の衣服があることなどに注意が必要です。
リネットがクリーニングのサブスクであるのに対して、しろふわ定期便は洗濯のサブスクです。
コインランドリーに行かずに、めんどうな洗濯をしろふわ便にお任せすることができます。
2019年3月23日放送の「マツコ会議」にも出演し、話題となったサービスです。
しろふわ便のメリット・デメリットは、以下のようにまとめることができます。
朝10時までに連絡すれば、当日集荷が可能で、翌日午後には洗濯物が届きます。
現在サービスを利用できるのは東京の一部ですが、対応エリアは徐々に拡大しています。
しろふわ便の利用料金は、以下のようになっています。
スタンダード会員 | ボリューム会員 | プレミアム会員 | |
料金 | 8,800円 | 12,800円 | 16,800円 |
1回当たり料金 | 1,760円 | 1,600円 | 1,400円 |
回収頻度 | 月5回 | 月8回 | 月12回 |
回収・配送時期 | 午後回収→翌日午後配送 | 午後回収→翌日午後配送 | 依頼の際に前回分を配送 |
また、追加料金を支払えば衣類のクリーニングも可能です。
しろふわ定期便については、以下の記事で詳しく紹介しているので、興味のある方は読んでみてください。
フランス屋は、兵庫・大阪などを中心に実店舗を150以上展開しています。
創業50周年の実績を持つ、安心できるサービスです!
月額200円で全コース500円引きになるので、プライム会員がおすすめです。
入会月は月会費200円が無料になります!
フランス屋のメリット・デメリットは、以下のようにまとめることができます。
フランス屋は、クリーニングだけでなく、そのまま保管してくれるコースもあります。
季節ではない洋服は、保管しておくのも良いですよね!
特に冬物のクリーニングを出す際、指定の段ボールに入らない場合、別途で送料がかかってしまうので注意してください!
最後に紹介するのは、ワイシャツをレンタルできるサブスクの「Yclean(ワイクリン)」です。
月に20枚、自分専用のワイシャツをレンタルすることができます。
ワイクリンのメリット・デメリットは、以下のようにまとめることができます。
利用後のワイシャツは、クリーニングの資格を保有したスタッフによってキレイにクリーニングされた状態で返ってきます。
レンタルするシャツは毎月20枚なので、平日が20日以上ある月はワイシャツが足りなくなってしまうので、注意が必要です。
ワイクリンの料金体系は、以下のようになっています。
アソートプラン | スタンダードプラン | プレミアムプラン |
ワイクリンが選んだ20枚が届けられるプラン | ビジネスシーン向けの厳選された10種類の中から好きな20枚を選べるプラン | 綿100%、メイドインJAPANのワイシャツ10種類から20枚を選ぶこだわりのプラン |
8,800円/月 | 12,800円/月 | 24,800円/月 |
月額料金の高いプランほど、ワイシャツの質が高くなっていきます。
ワイクリンに関しては、以下の記事で詳しく紹介しているので、興味のある方は読んでみてください。
Araeruは新宿にあるコインランドリーのサブスクです。
以前は定額でコインランドリーを利用し放題でしたが、一部ユーザーが利用し続けるなどのトラブルがあったため、定額で使える回数が制限されました。
Araeruのメリット・デメリットは以下のようにまとめられます。
1回あたり実質100円以下で利用できるのでコスパは良いですが、新宿山吹町にしか店舗がないので、利用できる方は限られています。
Araeruについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、興味のある方は読んでみてください。
現状は、クリーニングや洗濯に関するサービスはそこまで多くはありませんが、クリーニングや洗濯は継続的にするものなので、
サブスクとの相性は良く、今後サービスが増えてくると思います。
みなさんも、サブスクでお得に生活してみてはいかがでしょうか?
(画像出典元:「リネット」「しろふわ便」「Araeru」「ワイクリン」「LACURI定期便」「ネクシ―」「フランス屋」各公式HP)
モノやサービスで溢れているこの時代。
高いものが本当に良いものなんでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
安くても良いものもあるはず。
でも、それを探すとなると結構大変。
そんなみなさんを救うべく、我々コスパ部が徹底的に検証して、みなさんの選択をお助けします。