記事更新日: 2021/06/22
コスパグ
こんにちは!コスパ部です。
渋谷周辺で仕事をするとき、皆さんはどこでやっていますか?
カフェで仕事をしようとしたのに席が空いてなかった...。
なんてことも渋谷ではしょっちゅうあるはずです。
そんな方はコワーキングスペースの利用を考えてみてはいかがですか?
このページでは、渋谷周辺のコワーキングスペースを比較して、もっともコスパの良いコワーキングスペースを教えちゃいます!
このページの目次
コワーキングスペースとは「共同で仕事をする場所」という意味で、独立した個人がそれぞれ集まって仕事をする場所です。
無料でWi-Fiやドリンク、ホワイトボードの利用ができたり、利用者同士の交流を深めることができるなどの利点があり、オフィスを持たないフリーランスやエンジニアの方に人気のスペースになっています。
他にもコワーキングスペースはランニングコストが低いので、専用オフィスを持つ代わりにコワーキングスペースを借りる方も多いです。
コワーキングスペースは、利用目的に応じて大きく分けて2通りの使い方があります。
1つは月額料金などを払わずに、ふらっと入って利用時間に応じて料金を支払うドロップイン利用。
そしてもう1つ月額会員になることで、そのコワーキングスペースを何度でも使えるようになるという、利用方法です。
前者は利用料金の安さや、営業時間が重要になってきます。
後者は、法人にとっては法人登記ができるかどうか、会議室があるかどうかが重要になってきます。
このページではコワーキングスペースを【ドロップイン利用向けコワーキングスペース】と、【月額利用向けコワーキングスペース】の2つにわけ、それぞれで紹介していこうと思います。
コワーキングスペースの紹介の前に、コワーキングスペースをコスパ良く利用できるサービスを紹介します!
日経新聞が始めた「OFFICE PASS(オフィスパス)」というサービスを使えば、全国約300か所のコワーキングスペースが月額15,258円で使い放題になります!!
※一部の施設は利用回数、利用時間に制限があります。
都心だけでもこんなにたくさんの数のコワーキングスペースが利用できます⇩
もし1つのコワーキングスペースを契約して利用しようとした際に、もしも満室だったらその日はあきらめなければいけません。
しかし「OFFICE PASS」に登録すれば、別のコワーキングスペースに移動することで、毎日コワーキングスペースを利用することができます。
空席情報が一目でわかります⇩
これから書くおすすめコワーキングスペースの中にも、このサービスによって使い放題になる施設が多く含まれていますので、まずはこちらのサービスをチェックしてみてはいかがでしょうか?
コスパグ
ドロップイン利用を考えている方は「OFFICE PASS」に入った方がお得かも!
まずはフリーランス向けのコワーキングスペースから紹介していきます。
ここでは、ドロップイン利用ができるものと、ドロップインの料金が比較的安めなものを中心に紹介します。
【営業時間】
月曜 9:00~17:00
火-日曜 9:00~19:00
【休業日】
第2日曜、祝日の月曜、年末年始
※他月曜に臨時休業あり
【地図】
「OFFICE PASS」で利用可能!(詳しくはこちらをクリック!)
ロッカーは月額+5,000円で借りることができます。(6ヶ月契約すると月額+3,000円)
→受付係の方などはおらず、料金は専用の箱に投入するシステムになっています。飲み物の持ち込みも可となっていて、圧迫感のない自由な空間になっています。
→3時間を超えると、1200円で10時間もの間利用することができます。渋谷のコワーキングスペースでこの価格は破格です!
→月曜日は17時まで、他は19時までしか営業していないため、夜間に仕事をしたい方には不向きです。
【営業時間】
9:00~23:00
年中無休
【地図】
【ドロップイン】
・15分/100円
・一日最大1800円
【月額利用】
・16,500円/年
鍵付きロッカーはありませんが、月額+2,000円でレンタルスペースを借りれて、そこに荷物を置くことは可能です。
→上の階に簡易宿泊施設があるため、仕事の後にそのまま泊まることが可能です!ただし男性しか利用できません。
→夜間も利用したい方は上記の「Coin Space」よりもこちらのコワーキングスペースのほうがおすすめです。
【営業時間】
10時~19時
「OFFICE PASS」で利用可能!(詳しくはこちらをクリック!)
【地図】
【ドロップイン】
・600円/1時間
・1日最大2,000円
【月額利用】
・月額15,000円(別途入会金で10,000円がかかります。)
ロッカーは月額+1,500円で利用できます。
→フリードリンクが充実していたり、無料で食べられるお菓子が用意されてるなど、居心地が良いです。
→きれいなミーティングルームや、通話用の部屋があります。メンバーになればよりたくさんの施設を利用できるようです。
→通話専用スペースがあるなど、マナーがしっかりとしているので落ち着いた空間で作業ができます。
【営業時間】
平日9時- 19時(会員のみ:24時間365日利用可能)
【地図】
ワンドリンク制:30分100円
ドリンクメニュー⇩
→ワンドリンク制で、そこから時間に応じて料金がかかるシステムなので、勉強や仕事目的で利用する方が多いです。そのため施設内の雰囲気も仕事をするのに適した空気感になっています。
コスパグ
店内もとても綺麗だね!
→フルタイムのプランが無いので、長時間の利用だと割高になってしまいますが、短時間ならコスパ良く利用できます。
【営業時間】
平日:10-22時(受付終了20時)
【休業日】
土日祝
【地図】
「OFFICE PASS」で利用可能!(詳しくはこちらをクリック!)
→短時間での利用のプランは2時間のものしかないので、短時間での利用は不便です。
→渋谷ヒカリエのすぐ隣にあり、駅チカです!
→営業時間や料金、会議室やフリードリンクの有無など、全体的に平均的な機能を持つコワーキングスペースです。
コスパグ
あとは実際に見学してみて雰囲気で決めよう!
次に月額会員になって利用をする方向けのコワーキングスペースを紹介いたします。
ここでは、月額会員になった時の恩恵が大きいコワーキングスペースや、法人向けに法人登記が可能で、会議室などの施設が充実しているコワーキングスペースを中心に紹介しています。
【営業時間】
平日:9~22時
土曜:9~19時
【休業日】
日曜
平日9時~22時、土曜9時〜19時(有人受付)
【地図】
オープンしたてのため、四月末まではセール価格です!
【法人向けプラン】
→「WORK COURT」は2020年1月にオープンしたばかりの施設でとても綺麗です。
さらに他のコワーキングスペースと比べてとにかくスケールが大きく、ビルの地下1階から9階まですべてコワーキングスペースとして利用できます!!
各フロアは用途別に分かれていて、その時の気分にあった雰囲気の階で仕事をすることができます!
2階(カフェテリア)⇩
3階(会議室)⇩
5階(フリースペース)⇩
9階(フリースペース&テラス)⇩
→月額5,000円で法人登記をできるほか、人数に応じたサイズの会議室を利用できます。
→月額プランだと、初期費用がかなり掛かってしまい高くなってしまいます。ちなみにドロップイン利用だと1日2000円で利用できます。
コスパグ
ドロップイン利用もおすすめだよ!
【営業時間・地図】
平日:5F/24時間利用可(会員のみ) 6F/10:00~19:00(ドロップインの方はこちら)
土日祝:5F/24時間利用可(会員のみ)
【休業日】
日曜
【地図】
「co-ba shibuya」の料金プランは、会員にならずにドロップイン利用をする場合と、月額会員になる場合の2種類があります。
コスパグ
会議室が1時間550円で借りられるのは安くていいね!
上記の通り、月額会員になる場合は手数料の22,000円がかかります。
【ドロップイン利用の場合】
コスパグ
「co-ba shibuya」のドロップイン利用は、料金も高くて
平日のこの時間しか使えないのであまりおすすめできないかも。。。
→「co-ba」のコワーキングスペースで月額15,000円以上で会員契約をした方は、全国各地にある「co-ba」の拠点を無料で利用することができます。
15,000円未満の価格で会員契約した方も、他の拠点を利用する際は割引などの特典を受けられます。
→他にも色々なところに拠点があるので、旅するように仕事をすることができます!
→会員になるためには、手数料で22,000円もかかってしまいますが、曜日を問わず24時間利用できるようになるほか、全国の「co-ba」ネットワークを利用できるようになります。
その分ドロップイン利用は料金が高く、コスパが悪いのでおススメできません。
【営業時間】
月額会員:9-24時
ドロップイン利用:10-19時
【地図】
【月額会員】
月額15,000円
※これに加えて入会金15,000円がかかります。
法人登記:月額5,000円
ロッカー:無料!
【ドロップイン利用】
1日1,000円
→月額15,000円利用できるにもかかわらず、鍵付きロッカーを無料で利用できるほか、個室会議室を月に10時間まで無料で使えます!
ドロップイン利用はロッカーは使えませんが、1日1,000円と安価です。
→渋谷駅新南口から徒歩30秒のところにあります。
【営業時間・地図】
ドロップイン利用:10-19時
月額利用:10-23時 ※月額料金に+5500円することで24時間利用できるようになります。
【休業日】
年末年始
【地図】
【月額利用】
【ドロップイン利用】
「OFFICE PASS」で利用可能!(詳しくはこちらをクリック!)
→価格はだいたい倍になってしまいますが、半個室の専用席があって、とても快適に利用できます。
→全体的に価格は安めですが、狭すぎずきれいな空間を利用できます。
→施設マップを見たところ共有席は30席ほどしかなく、少なめです。利用前に満席になっていないか確認したほうがよさそうですね。
【営業時間】
月~日:9-22時
【地図】
【個人利用】
【法人利用】
「OFFICE PASS」で利用可能!(詳しくはこちらをクリック!)
→ 「Creative Lounge MOV」は渋谷ヒカリエ内にあるコワーキングスペースで、とにかくスペースが広くオシャレな空間です。
会話可能な場所と禁止の場所を分けているなど、ルールもしっかりしているので、騒がしくなく落ち着いた祖語と環境が用意されています。
料金は少し高いですが、上で紹介した「WORK COURT 渋谷松濤」よりはリーズナブルになので、「オシャレなところで働きたいけど価格は抑えたい」という方におすすめです。
→まず1日利用のプランが無いため、10時間働いただけで1,100円×10時間=11,000円もかかってしまいます。。。(笑)
しかも、初回利用時には会員情報を登録しなければいけなく、手間が多いです。
【利用可能時間地図】
平日10-19(土日祝日は休業日)
【地図】
「OFFICE PASS」で利用可能!(詳しくはこちらをクリック!)
→「 la billage SHIBUYA」はブライダル施設を改装したところなのでとてもオシャレです。
→平日の10-19時しか利用できません。
渋谷にはまだまだコワーキングスペースがたくさんあります。ここでは、上では紹介しきれなかったコワーキングスペースを簡単に紹介していきます。
勉強カフェは、高校生専用のプランがあるなど、学生でも利用のしやすいコワーキングスペースです。
【営業時間】
平日:7:00-23:00(最終受付22:00)
土曜日:7:00-22:00(最終受付21:00)
日曜日・祝日:7:00-21:00(最終受付20:00)
【地図】
【料金】
【ドロップイン利用】
【オプション】
「OFFICE PASS」で利用可能!(詳しくはこちらをクリック!)
「いいオフィス」は事前登録が必要なコワーキングスペースです。
会議室利用が1時間2000円と高いですが、いまなら全国の「いいオフィス」を無料で利用できるプレミアムプランを低価格で契約できるので、早いうちに契約することをおすすめします!
ただ、同じように全国の系列コワーキングスペースを利用できる「co-ba」と比べると、価格が高いので、契約の前に「co-ba」で使える拠点も調べたほうがいいです。
【利用可能時間】
フリー席契約:月~日曜日 24時間
その他のプラン:月~日曜日 10-20時
【地図】
【料金】
【ドロップイン利用】
1時間:600円
1日利用:2,000円
「OFFICE PASS」で利用可能!(詳しくはこちらをクリック!)
「agora」は月額55,000円~利用できる家具付きコワーキングスペースです。
かなり料金は高いですが、人間工学に基づいた椅子が用意されていたり、全てのデスクに格納スペースが用意されているなど、仕事環境が整っています。
また、ドロップイン利用はできません。
【利用可能時間】
全日/24時間
【地図】
【料金】
「kinko's(キンコーズ)渋谷店」という店をご存知ですか?
ここはコピー店なのですが、中にワーキングスペースが用意されています!
内装はこちらをご覧ください⇩
ここはコワーキングスペースではないので、無料で利用することができます!!
ただ、さすがに無料で居座るのはモラル的にもまずいので、ちゃんと店のものは利用しましょうね(笑)
【地図】
以上で渋谷周辺のコワーキングスペースの紹介は終わりになります。
自分に合う仕事環境は人によって様々ですので、このページを参考にしながらも、実際に見学してから決めてもらうのが一番です。
気になったところは実際に見学してみてください♪
コスパグ
ここまで読んでくれてありがとう!
(画像出典元:「coin space渋谷神南店、Commun Shibuya、THE HUB渋谷、COHSA SHIBUYA、 POINT EDGE SHIBUYA BASE、WORK COURT 渋谷松濤、co-ba shibuya、Lightning Spot Shibuya、Connecting The Dots SHIBUYA、Creative Lounge MOV、la billage SHIBUYA、勉強カフェ渋谷店、いいオフィス渋谷店、agora」 公式サイト)
モノやサービスで溢れているこの時代。
高いものが本当に良いものなんでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
安くても良いものもあるはず。
でも、それを探すとなると結構大変。
そんなみなさんを救うべく、我々コスパ部が徹底的に検証して、みなさんの選択をお助けします。