食費を節約するには?今日からできるカンタン節約術8選を紹介!

食費を節約するには?今日からできるカンタン節約術8選を紹介!

記事更新日: 2022/08/26

執筆: 高橋杏菜

 
 
 

コスパグ

こんにちは、コスパ部です!

突然ですが皆さん、毎月の食費にいくら使っていますか?

先月は食費にかなりお金をかけてしまった…

1ヶ月あたりの食費をもう少し抑えたい…

そう悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

そこで今回はすぐに始められる食費の簡単な節約術を紹介します!

一人暮らしの方から主婦の方まで使える節約術を紹介しているので、興味を持ったらぜひ最後まで読んでみてください♪

この記事の著者

大和 貴人(やまと たかと)

サブスク専門家、ファイナンシャルプランナー。
2013年、慶應義塾大学卒業後、三菱東京UFJ銀行(現・三菱UFJ銀行)に入行。
その後、大手広告代理店への転職を経て、2019年に㈱ユニベルを設立。
2020年1月、サブスク紹介サイト「コスパ部」を立上げ。
日本テレビ「スッキリ!」、フジテレビ「めざまし8」などのメディアに多数出演。

サブスク専門家の大和貴人の顔写真およびメディア出演歴

【人数別】毎月の食費の平均は?

まずは自分の使っている食費が平均と比較してどのくらいであるのか知っておくことが大切です。

職業や性別、年齢により食費は変わってくるため、おおよその食費の平均値を見てみましょう!

参考:総務省 家計調査  

こちらの数値は総務省から実際に発表された1ヶ月あたりの家計調査の平均額です。

これらの数値を上回っている様であれば、これから紹介する節約術をぜひ実践してみてください!

 

まずは毎月の食費をチェック!

食費だけことではないですが、節約への第一歩は1ヶ月の支出を把握することです。

食費に毎月いくら使っているのかを把握していないと、節約の目安もわかりません。

 

レシートはできるだけ保管する!

食材を買ったり、外食をした後のレシートは無意識に捨ててしまうことが多いのではないでしょうか?

しかし、レシートは自分がなににお金を使ったのかを一眼で確認できるツールとなるため保管をしておきましょう。

このようにレシートを貼ることで支出の管理が簡単にできる家計簿も売っています!

こちらの家計簿は他の家計簿に比べて自分で細かく書き込む項目が少ないので初心者の方でも気軽に家計簿をつけ始められそうです。

まずはこのような家計簿をつけてレシートを保管し、支出を把握してみるのもいいかもしれませんね♪

 

家計簿アプリを入れてみる

「レシートはかさばるから取っておきたくないかも…」

「毎日しっかり家計簿に手書きで記録を付けられるか心配…」

という考えの人も多いと思います。

そんな人におすすめしたいのはスマホで簡単に家計簿をつけることのできるアプリです!

皆さんが使っているであろうLINEと連携して使える「LINE家計簿アプリ」など、スマホという身近なもので簡単に支出を把握することもできます♪

 

LINE家計簿アプリの使い方

LINE家計簿では、トーク画面で「品目名 金額」を送信するだけで支出の記録が可能です!

↑こんな感じで送るだけでまとまっていきます!

 

お会計のときや気付いたときにLINEを開き、その場で支出を送信してしまいましょう♪

 

LINEのピン留め機能を活用しよう!

LINEを毎日開いても、記録を忘れていると他のトーク履歴に埋もれてしまいます…。

このため、LINEのトーク画面にピン留めめして、常に上部に表示されるように設定するのがオススメです!

 

LINEにもレシート撮影するだけで支出管理できるサービスが登場!

LINEには、「LINEレシート」と呼ばれる、レシートを撮影するだけで支出管理ができるサービスがあります!

また、レシートスタンプというものがあり、レシートを登録した際に1つ貯まるスタンプを3つ集めると、LINEポイントが2ポイントもらえます。

レシートを撮影するだけで支出管理ができ、スタンプを貯めるとLINEポイントがもらえるのはとてもお得なサービスですよね♪

補足事項
・レシートスタンプは2022年9月30日までの期間限定です。
・レシートスタンプは一日3つまで貯まります。
・それ以降のレシートは登録してもスタンプは貯まりません。
・コンビニのレシートは対象外です。

 

↓↓レシートを撮影すると、このように金額が表示されていきます!

↓↓毎月の支出は画像のように円グラフで一目で分かるようになっています♪

各項目でどのくらい出費があったのかすぐ分かるので、とても便利なサービスです。

LINEを利用している方は多いので、支出管理の習慣がすぐ身に付きそうですね!

 

明日から実践できる!食費節約方法8選

ひと月の食費の支出を把握した後は節約をしていくのみです!

今から食費の節約方法を1つずつ紹介していきます。

 

食費と普段使いのお財布を分ける

まず、ひと月の食費を把握して大体の予算を決めたら、食費専用のお財布に分けて食費を入れることがポイントです。

交通費、生活用品代、お小遣いなどと食費を一緒に入れておくと足りなくなってしまった時に他の費用から使ってしまうこともあると思います。

違うお財布に食費を分けて入れることで使いすぎを防ぐこともでき、どのくらいお金を使ったかもわかりやすくなります!

また、お財布を分けなくても週ごとの食費を封筒に入れて分けることで管理がしやすくなります。

毎週封筒からお財布に食費を補充すれば、無駄遣いを防ぐことができます!

 

まとめ買いで買い物回数を減らす

皆さんは足りないものがあるたびに買い物に行ってはいませんか?

買い物に行くとついつい「これが必要かも…」「この商品買ってみようかな」

なんてまだ家に残っているものや余計なものにまで目を向けてしまいませんか?

一週間分の食費を把握し、一度の買い物でまとめ買いしてしまえば買い物へ行く回数が減り余計なものを買う心配も減ります!

また、まとめ買いする日を特売日などに合わせるとさらにお得に買い物ができそうですね♪

しかし、特売日だからと言って買いすぎには注意しましょう!

 

ネットスーパーを利用してみる

余計なものを買う心配がある場合、上であげたまとめ買い以外にもネットスーパーを利用することをお勧めします!

ネットスーパーは直接商品を見ることができないため、おつとめ品やセール品など、

必要がなくてもついつい買ってしまいがちな商品を避けることもできます。

また、予算を決めて買い物してもレジへ持っていくとついつい予算オーバー…なんてことはありませんか?

しかし、ネットスーパーならカートに入れた商品の合計金額も出てくるので、普通に買い物に行くよりも予算内に食費を抑えやすいです!

その他にも外出せずに家で買い物ができるので、時間の節約にも役立ちますよ♪

 

コンビニではなく、なるべくスーパーを利用する

どこにでもあり、スーパーよりも気軽に立ち寄ることのできるコンビニは立ち寄ってしまうことが多いと思います。

さらにコンビニにしか売っていないスイーツや新発売の商品など魅力的な商品もたくさんありますよね。

しかし、コンビニの商品はスーパーに比べるとどうしても割高です。

「新作の商品がどうしても食べたい!」「買い物に行ったけど書い忘れをしてしまった…」

などのように理由がありコンビニへ行く場合は買うものを決めた上で余計なものを買わないように心がけましょう!

 

買い物リストを作って買い物する

食材の買い出しに行く時、買うものを把握せずに出かけてしまうと余計なものを買ってしまう可能性がぐんと上がります。

買い物へ行く前はまず冷蔵庫の中身を確認して、足りないものを買い物リストにしましょう!

メインの食材のみ献立を決めておくなどすれば、買い物中も余計なものに目がいく心配も減ります。

逆に献立をきっちり決め過ぎてしまうと、その時しか使わない調味料や無駄に高い食材を買ってしまうこともあるので注意が必要です!

 

調味料は必要最低限のみ!

凝った料理を一度作って、その後使わなくなり捨ててしまったなんて調味料はありませんか?

毎日の自炊を心がけるなら調味料は基本の「さしすせそ」の他に、コンソメや中華スープのもと、だしの素など1つで味の決まるものがあれば十分といえます。

また、基本の調味料を使えば味付けに失敗することも少なく、ストレスなく調理できそうですね♪

どうしても凝った料理を作りたい、変わった調味料を使いたい!という時は

小分けのものやサイズの小さい使い切れるタイプを買うことで無駄を防ぐことができます。

 

作り置きをしておく

食費を節約する上で皆さんが一番控えたいのは外食をする回数だと思います。

しかし、自炊を毎日するのはかなりの労力を使いますよね。

そこでおすすめする節約方法は「作り置き」です!

参考:「つくおき:作り置き・簡単レシピサイト」より

時間のある時に、朝食や夕食を冷凍保存しやすいメニューで作り置きすることで忙しい時に自炊の時間を短縮することができます。

普段の食卓で一品足りないと感じた時や、お弁当のおかずにも役立ちます!

また、食材を余すことなく活用・保存ができて食費を抑えることができます♪

 

ランチ代を節約する

毎日のお昼ご飯はどうしても、学生だと「今日のお昼はコンビニか学食でいいかな」

社会人なら「外に出て食べるか何か買ってくるか」というような考えになることが多いと思われます。

そのため、ランチ代を節約するにはお弁当を作ったり、できるだけ外食を控えることが鍵となってきます!

それでも毎日お弁当を作ることは大変なことだし、時間もかかりますよね。

そのため、上で書いた作り置きを活用してみたり、お弁当を全て作るのではなく主食のみ持っていきおかずは買って息抜きするなど

工夫して少しづつ節約していくことが大切だと思います!

また、友達に誘われたときのみ外食にしてみるなどメリハリをつけることも大事ですね。

 

安くて栄養価の高い食品を紹介!

節約をしててもしっかりと栄養は取りたいですよね。

栄養のある食べ物はどうしても値段が高いと思われがちですが、安価で買うことができ

必要な栄養を取ることのできる食材はたくさんあります!

安くて栄養をとりやすい食材を代表して3つ紹介していこうと思います。

 

① 鶏胸肉

節約はしたいけどガッツリお肉が食べたい!という人にお勧めなのが鶏胸肉です。

 

もも肉よりもパサパサしていて敬遠されがちなムネ肉ですが、調理次第では柔らかく食べることができます。

また、もも肉に比べて安く買うことができ、十分にタンパク質を取ることができます♪

 

② 納豆

納豆は安価で買うことができる上に五大栄養素が豊富な食材です。

また、食物繊維やミネラルも豊富で健康にも良く、納豆に含まれるナットウキナーゼには

血液をサラサラにする効果もあるんだとか!

ご飯にかけるだけでなく、工夫しだいでさまざまな食べ方を楽しむことができそうです。

 

③ サバの水煮缶

魚は体に必要な栄養がたくさん含まれていますが、お肉を買うよりも高くついてしまうことが多いですよね。

そこでお勧めしたいのがサバ缶です!

サバにはDHAやEPAをはじめとする不飽和脂肪酸やミネラルがたっぷり含まれています。

サバ缶は普通にサバを買うよりも安く手に入り、さらには骨や皮も柔らかく調理されているため

無駄にすることなく食べることができます!

 

このように、簡単に手に入り安価な食材でも十分に栄養を含んでいるものはたくさんあります。

これらの食品の他にも安くて栄養のあるものを組み合わせて買って、節約しながらバランスの良い食事を取りましょう!

 

安くて栄養価の高い宅食のサブスクを紹介!

節約はしたいけれど仕事で疲れていて毎日自炊をするのは難しい…という方も多いかと思います。

そこで節約に役立つ宅食サービスのサブスクを紹介していこうと思います!

 

健康維持できる栄養が揃ってる!「BASE FOOD」

BASE FOODは、1食で健康を維持するのに必要な栄養素の1/3(※1)を摂ることができる完全栄養食です。

つまり、毎食(3食)をBASE FOODにすれば、健康に必要な栄養素を全て摂取することができます!

BASE FOODには26種類のビタミンやミネラル、タンパク質、食物繊維などが含まれています。

栄養バランスが整うと、疲れにくくなったり、代謝が良くなったり、肌や胃腸の調子が良くなるなどの効果が期待できます!

種類もパンだけでなく、パスタやクッキーと豊富にあるため、ライフスタイルに合わせて選ぶのがいいですね♪

BASE FOODの料金は、スタートセットの初回注文時が20%OFF、継続コースで2回目以降に注文した料金が10%OFFとなります。

気になった方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください♪

 

冷凍されたお惣菜で簡単調理!「nosh (ナッシュ)」

nosh(ナッシュ)とは、調理後すぐに冷凍された食事が自宅に届くサービスです。

メニューは豊富で、温めてすぐに食べることが出来ます♪

nosh(ナッシュ)では、ランダムに食事が届くのではなく、自分で好きな食事を70品以上のメニューから選ぶことが出来ます。

メニュー数が豊富なことがnosh(ナッシュ)の特徴です♪

メイン料理だけでなく、米やパン、デザートまで選ぶことが出来ますよ!

nosh(ナッシュ)の料金プランは3つあります。

配送間隔は、1週間/2週間/3週間に1度の3つから選ぶことが出来ます。

  料金(税抜) 1食分の料金
6食セット 3,880円 560円
8食セット 4,780円 525円
10食セット 5,680円 499円

また、nosh (ナッシュ)は買えば買うほどお得意なるサービスです。

購入数が「20食.30食.40食…」と増えていくと割引率がどんどんアップしていきます!

購入数が80食に到達し、「ダイヤモンド」クラスになると12%割引になり、10食プランの場合499円/1食で購入することが出来ます。

気になった方はぜひチェックしてみてくださいね♪

 

【番外編】安くて簡単レシピを紹介!

次にInstagramで見つけた節約レシピを紹介していきます!

 

お肉も顔負けの美味しさ!「厚揚げの醤油唐揚げ」

 

厚揚げはお肉よりも安価で、尚且つ栄養価も高く節約レシピに使うにはもってこいの食品ですよね!

ちょっとした工夫で唐揚げのようなおかずに変身するのに驚きです!

コスパ博士

おつまみにもピッタリな気がするな!

 

揚げなくても簡単に作れちゃう!「むね肉チキン南蛮」

先ほども紹介したように、鶏胸肉は他のお肉に比べて比較的安く購入することができお財布に優しいです!

ガッツリお肉食べたいけれど節約をしたい!という方におすすめのレシピです♪

揚げなくても簡単に作れるのは時短にもなるから嬉しいですよね。

ヒナタ

家族にも喜んでもらえそうなメニュー!

 

夏にぴったりのさっぱりメニュー!「キムチとツナの旨スープそうめん」 

 

そうめんは安くて尚且つ量も多くコスパの良い食材の1つです!

ただ茹でて食べるのではなく、アレンジ次第で飽きることなく美味しく食べることができます♪

暑い夏に食欲がなくても食べることができそうで良いですよね。

ヒナタ

ツナもキムチも比較的安く買えるから助かるな♪

 

食費以外にも?普段から使える節約術を紹介!

デートで節約したい人は普段の生活においても何かと節約したいと考えているはずです。

コスパ部では他にも様々な節約についての記事を書いています!

気になった方はぜひチェックしてみてくださいね♪

↑こちらの記事は一人暮らしの方に向けた記事になっています。

一人暮らしの節約術をこの記事を読んで利用してみてくださいね♪

 

 

 

↑この3つの記事はぜひ主婦の方に読んでいただきたい、ガス代と水道代、電気代の節約の記事になっています!

コスパ部ではこれからも節約に関する記事を書いていくのでチェックしてくださいね!

 

まとめ

今から始められる食費の節約術はいかがでしたか?

日常では意識していなくても、記事を読めば気づくことも多かったと思います!

今日から実践できることもあったと思うので、ぜひ皆さんも少しづつ意識しながら節約術を試してみてください。

コスパ部では他にもコスパの良いものを紹介しています!

気になったらぜひチェックしてみてくださいね♪

 

コスパグ

最後まで読んでくれてありがとう!

記事を少しでもいいなと思ったらシェアをよろしくね♪

文中の「※」に関する補足
※1:1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。

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