記事更新日: 2022/02/06
コスパグ
みなさんこんにちは!コスパ部です!
みなさんは最近話題となっている「微アルコール飲料」をご存じですか?
一般的なお酒と比べると、とてもアルコール度数が低いお酒の新ジャンルです!
「気軽にお酒が飲みたい!」という方や、「お酒を飲みたいけど、あまり酔いたくない…」という方におすすめのジャンルとなっています♪
この記事では、微アルコール飲料の人気の理由や特徴、種類などを紹介します!
この記事の監修
大和 貴人(やまと たかと)
このページの目次
微アルコール飲料とは、アルコール度数が1%以下のアルコール飲料を指します。
ノンアルコールでは味わえなかった本物に近いテイストが特徴のお酒の新ジャンルです!
微アルコール飲料の特徴を3点解説します。
微アルコール飲料の特徴は、一般的なビールやハイボールに比べてアルコール度数がとても低いこと。
その度数はなんと1%以下となっています!
そのため、お酒とノンアルコール飲料の中間ともいえるジャンルです♪
ノンアルコールビールなどを飲んだ方の中には、「あまり美味しくない…」と感じた方もいるのではないでしょうか?
微アルコールのビールは、ビールからアルコールをできるだけ取り除いています!
そのため、アルコール度数は低いのに本格的な味わいが楽しめます♪
微アルコールのハイボールもアルコール度数を抑えただけで、美味しさはそのままなので、気軽にハイボールが味わえます!
アルコール度数が1%以下なので、シーンを選ばず気軽に飲めるのも微アルコール飲料の特徴です。
「明日も仕事だけどお酒を飲みたい!」「ちょっとリラックスしたい!」「ビールやハイボールが苦手だけど挑戦してみたい!」
微アルコール飲料はこのような様々なシーンに合わせることが出来ます♪
微アルコール飲料の種類を紹介します。
アサヒ「BEERY(ビアリー)」は、アサヒ独自の「脱アルコール製法」から作られた微アルコールのビールテイスト飲料です。
アルコール度数は0.5%となっています。
麦やホップなどの厳選した原料から、ビールを醸造し、アルコールをできるだけ取り除くことで、ビールのような美味しさを実現しています!
現在、定番の「BEERY」の他にも、「BEERY 香るクラフト」も全国発売しているので、飲み比べも楽しめます♪
「BEERY」と同じアサヒから発売されている、「HIBALLY(ハイボリー)」は、ライトなハイボールをコンセプトにした微アルコール飲料です。
ニッカウヰスキー社の希少な原酒を使用し、ハイボールの香りと味わいにこだわっています!
こちらはアルコール度数0.3%のものと、3%のものがあるので、お求めの方は購入前に確認してください♪
サッポロ「The DRAFTY(ザ・ドラフティ)」は生ビールから微アルコールに仕上げた微アルコールのビールテイスト飲料です。
アルコール度数は0.7%となっています。
The DRAFTY専用の製法で作られた、「ビール好き納得のうまさ」を特徴としています!
ドウシシャ「BREWRY(ブローリー)」は厳選された麦芽とホップを使用した本格的なビアテイスト飲料です。
アルコール度数は、微アルコール飲料の中でも高めな0.9%となっています。
厳選された原料、ビールと同様の製造工程で作られているというこだわりの他にも、低プリン体であることも特徴です!
微アルコール飲料が最近注目されている理由として、健康志向の高まりと、あえてお酒を飲まない方が増加していることが挙げられます。
そんな方々にとって、ノンアルコールでもない、高いアルコール度数の飲料でもない、微アルコール飲料は第3の選択肢として話題となっています。
健康や次の日の仕事が気にかかる、お酒があまり強くないけど、お酒を飲みたいという層に支持されています!
微アルコール飲料の口コミを紹介します。
今日は残業で今から夜ご飯。
— cai☆ (@cai_shima)February 3, 2022
微アルコールで息抜き。#ビアリー#晩酌#微アルコールpic.twitter.com/J2HjuRNRUp
当選して届いたハイボリー飲んでみたけどめちゃくちゃ飲みやすいので普段アルコールとかハイボール無理って人におすすめ(「`・ω・)「#ハイボリーpic.twitter.com/UA6DHfDxiC
— miyuki (@miyu_ky22)January 31, 2022
サッポロ「ドラフティ」
— KaKaくん (@mio_co_s)January 12, 2022
★★
よく味わってみるとノンアルらしい薄さが分かってしまうけど、
サラッと飲む分には十分のクオリティです。
香りもシンプルでサッポロって感じ。
サッポロの作るビールって安心感ありますよね。pic.twitter.com/VYHADwWzF1
緊急事態宣言も延長.....。
— cafe.bar.gallery.Roof (@cafebar_Roof)May 28, 2021
本日はマトンキーマカレーにたっぷりのほうれん草を加えて。
ノンアルコールビールが品薄でドイツのビットブルガーが欠品。代わりにオーストラリアのブローリーを。国産のノンアルよりしっかりビールの味と香り。アルコール0%ではなく0.9%の差。美味しいよ!pic.twitter.com/nyulGYzArP
微アルコール飲料の注意点を3点解説します。
微アルコール飲料は、「微アルコール」といってもアルコールには変わりないので、運転前には飲んではいけません。
飲酒運転になってしまうので、注意が必要です。
微アルコール飲料に含まれるアルコールは少量ですが、お酒であるため未成年の方は飲めません。
微アルコール飲料は20歳以上の飲用を想定して作られているので、ご注意ください。
紹介した「ビアリー」、「ザ・ドラフティ」、「ブローリー」はすべてビールテイスト飲料となっています。
ビールと同様の製造方法で作られているものがほとんどですが、ビールでも発泡酒とも異なるジャンルなので、購入前にご確認ください。
微アルコール飲料はコンビニやスーパーで購入できます。
また、Amazonや楽天市場などでも購入できるので、気になった方はお試しください♪
お酒の新ジャンル「微アルコール飲料」はいかがだったでしょうか!
お酒が苦手な方、お酒が好きという方、どちらにも魅力的なジャンルでしたね♪
興味がある方はぜひ飲んでみてください!
(画像出典元:アサヒビール公式サイト、サッポロビール公式サイト、ドウシシャ公式サイト)
モノやサービスで溢れているこの時代。
高いものが本当に良いものなんでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
安くても良いものもあるはず。
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