コスパ部TOP > サービス比較一覧 > フォトブック > nohana(ノハナ)
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この記事では定額でフォトブックを作れるサービス、nohanaについてフォトブックの謎から仕組み、オプションプランや利用目的、口コミを紹介していきます。
記事更新日: 2024/03/14
コスパグ
こんにちは、コスパ部です!
みなさんはどのように写真を整理していますか?
「アルバムはめんどくさくて続かなかった...」
「データのほうが楽だし...」
なんて思っていませんか?
フォトブックは従来のアルバムとは違い、写真を印刷して貼り付ける作業は一切不要です。
スマホで作成、注文、たったこれだけでフォトブックが形となって届きます。
さらに、フォトブックのサブスクはその多くがワンコイン以下と激安です!
そんな価格競争の激しい世界でもトップクラスの安さを誇るサブスク、「nohana」を紹介します!
毎月1冊本体料金無料!送料のみでフォトブックが作れます。コメント記入も可能で、アプリ操作がとても簡単です。
写真の大きさや位置のレイアウトは自由に決められません。2冊目以降やオプションは料金が高くなってしまいます。
このページの目次
nohanaでは毎月1冊無料でフォトブックが作れます!
無料なのに275円かかるの?と思った人もいると思います。
この”無料”というのは本体価格を指しており、送料の290円は別途でかかります。
アオイ
送料にしては少し高い気もするなぁ。だからこそ事業が成り立っているのかな?
nohanaは毎月1冊目は無料ですが、2冊目以降は本体価格440円と送料290円がかかります。
他にも高画質版、表紙のデザイン、ハードカバータイプなど様々なオプション機能があり、それぞれに応じた金額がプラスされます。
こういったオプションサービスも激安でフォトブックが作れる理由になっている気がします。
もちろんオプションなしの290円でも十分満足はできます!
nohanaで作ることが出来る通常フォトブックは、真四角のシンプルな作りになっています。
*1:表紙/タイトル/写真20ページ/奥付/裏表紙
カバータイプはソフトで、画質のクオリティは悪くはないですが、値段を考えると高品質のものといった印象を受けました。
nohanaのレイアウトはあまり自由ではなく、写真の大きさや位置、1ページに配置する写真の枚数は1枚までと決められています。
(こだわりたい場合は事前に写真のコラージュや編集をしておくことで、自由度の低いnohanでもオリジナリティの高いフォトブックが作れます。)
写真は縦長と横長で自動でレイアウトが変わってくるので各ページのバランスを見ながら写真を配置しましょう。
ページにはコメントが追加でき、写真の下部にはコメント用のスペースが空いており、日付や出来事を記すにはちょうどいいです!
また、nohanaの糊付けは無線綴じでした。
無線綴じの場合、フォトブックを開いた際に中央部分の写真が見づらく、顔写真などは位置の調節をする必要があります。
シンプルなデザインでミニマリストを思わせるnohanaのフォトブックのクオリティはその安さに似合わなく、とても高いものであることがわかりました。
コスパ最強で作れるフォトブックですが、そのクオリティをあげるために様々なオプションが用意されています。
通常タイプは真白い表紙、裏表紙ですが、オプションでデザインを加えることもできます!
定番の誕生日やお祝い用のほかにも季節に合わせたデザインが用意されています。
プレゼントとして送る際には表紙にも色がついている方が喜ばれると思います。
ただ、値段を考えても自宅用とかであればシンプルに無地のものでも十分な気がします。
フォトブックも毎月集めていると整理が大変になってきます。
そこで、たまったフォトブックを簡単にかつおしゃれに整理する用にフォトブックケースのオプションが用意されています。
シンプルなnohanaのフォトブックによく合うシンプルなデザインとなっていますね。
通常フォトブック6冊、高画質フォトブック4冊を収納できる厚みになっています。
*フォトブックと導入購入・同時送付のみとなります。*プレミアムフォトブックにはご利用いただけません。
こちらもとてもシンプルなデザインとなっています。
贈る相手を選ばないデザインで明細書や広告も、もちろん同封されません。
ラッピングが好き、得意という方には物足りないデザインだと思います。
*フォトブックと導入購入・同時送付のみとなります。*プレミアムフォトブックにはご利用いただけません。
フォトブックの最終ページに印刷するQRコードによって、声が届くフォトブックも作ることが出来るんです!
アプリ内に音声を録音・保存し、再生用QRコードをフォトブックに印刷できます。
離れた場所に住む家族などに贈る際にピッタリなオプションとなっています♪
nohanaではサブスクによって毎月1冊本体価格無料の通常フォトブックに加え、高画質フォトブック、プレミアムフォトブックがあります。
それぞれを表で比較していきます!
高画質版とプレミアム版、わざわざ1000円以上もかけて変更する必要はあるのでしょうか?
高画質版とプラミアム版について、それぞれ詳しく解説していきます。
高画質版フォトブックではキャノン製フォトプリンター「DreamLabo5000」を使用することで写真の画質をよくしています。
アオイ
僕にはあんまり違いがわからないよ?
実はそうなんです!多少の差はあるものの、その差はあまりありません。
通常版でも少しざらついてはいましたが、そこがまた良かったです。
さらに、安さが売りのnohanaにこのオプションをつけるのであれば、バラ売りでのフォトブックの方がサイズ、ページ数、質共に上のフォトブックが作れると思います。
高画質版では従来のアルバムのような色あせや劣化が起こりにくくなりますが、nohanaの価格を考えると、高画質版にするのであれば同じ金額で5冊頼むことができ、その方がよっぽどコスパがいいといえるでしょう。
通常タイプのフォトブックは少し小さいと感じるあなたへ。
プレミアムフォトブックは通常のものよりも2回り大きいサイズ(18.5cm×18.5cm)になっています。
高画質版フォトブックと違うのはその大きさだけではありません!
なんとプレミアムフォトブックはハードカバーとなっています。
長期保存に適したハードカバーはほこりや水濡れに強いマットラミネート加工が施され、プラスティック素材のケースもついてきます。
また、こちらも、高画質マット仕上げと高画質写真仕上げとを選ぶことができます。
ただ、このオプションを加えるにしても、通常料金+3300円はとても高いと思います。
ハードカバーフォトブックのサブスクをやっているCitrusやしまうまプリントではハードカバーのフォトブックが1冊1800円~、またサブスク型では980円で作ることが可能です。
nohanaでは専用のアプリをダウンロードする必要があります。
① nohanaを携帯にダウンロード
② フォトブックにしたい写真、画像を選択、アプリへアップロード
まず、アップロードを押し、フォトブックに載せたい写真を選択します。ここでも写真にコメントは入れられますが、あとでも可能なのでとりあえずアップロードのみします。
③ フォトブックを作成開始!アップロードした写真を選択
次に、フォトブックの中の新しいフォトブックを作成するを選択します。ここでフォトブックに載せる写真を選択、表紙も選択します。(本文で選択した20枚以外の写真でも大丈夫です)
④ コメント、後書きを追加
一言コメントや日付が入るだけで華やかになります!
⑤ 会員登録をし、注文
最後にプレビューで1ページずつ確認し、注文が面へ進みます。
ざっくりとした流れにおいて必要なのはたったの5ステップでした。
アプリにおける動作も、アプリが落ちることフリーズすることはなかったのでとても楽に約10分程度で済みました。
注文後は約1週間から2週間で手元につきました。
ノハナを実際に利用している方の声を紹介していきます!
nohanaフォトブックで、
— 芳野/イラストレーター (@nocodico)June 15, 2021
父が若い頃にフランスで撮った写真をアルバムにしてみた。
届くの楽しみ!@nohana_jppic.twitter.com/91g2WZH9AY
nohanaっていうアプリから写真おくって作るミニアルバムできた!
— 亜珠*アッシュ@休憩中 (@ash0519lynx)May 22, 2021
スマホの写真って機種変えるとほとんど見返さないからたまにこうやって残すのもありかも!!
可愛かった!#nohanapic.twitter.com/1q4rrWidYW
ノハナで久し振りにフォトブックを注文したのですが、過去のアルバムがあり覗いてみると懐かしい写真が並んでいました
— うたたね猫 (@Ookuwa_utaneko)May 17, 2021
家族と行った栃木旅行の写真もあり「楽しかったなぁ〜」っとしみじみしちゃいました。
また旅行行きたいなぁーーー‼️
近場でいいから温泉入りたいpic.twitter.com/68cPlyuJAD
旅行や大切な思い出を毎月すぐにアルバムにできるので、お子さんのいる家庭にピッタリです○
また、スマホの写真を印刷することによって、見返す機会が増えるのも良いことですね♪
今回はフォトブックのサブスク、nohanaを紹介しました。
業界最安値のサービスですが、有料のオプションや2冊目からの価格設定によって実現していることがわかりました。
290円という価格では信じられないほどクオリティの高いフォトブックでした。
子供の成長日記に、旅行や記念日の写真のまとめに、また実家や友人へのプレゼントとしても、幅広く利用ができるnohanaのフォトブック、1度試してみてはいかがでしょうか。
さらに、他のフォトブックサブスクの比較記事もあるので是非読んでみてください。
(画像出典:nohana公式ホームページ)
モノやサービスで溢れているこの時代。
高いものが本当に良いものなんでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
安くても良いものもあるはず。
でも、それを探すとなると結構大変。
そんなみなさんを救うべく、我々コスパ部が徹底的に検証して、みなさんの選択をお助けします。