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小田急電鉄が提供するサービス「EMot」(エモット)について紹介します!
記事更新日: 2024/02/02
コスパグ
こんにちは☀コスパ部です!
今回紹介するのは、小田急電鉄が提供するサービス「EMot(エモット)」です♪
「EMot」とは、お得に移動や観光ができるだけでなく、公共交通機関に加えてタクシーやシェアバイクを含んだルート検索ができる便利なアプリです。
この記事では、エモットの特徴や口コミ、Emotパスポートというサブスクの内容などについて詳しく解説していきます!
お得に箱根周辺や静岡などを観光できる。電子なので、スマホ一台で完結できる。
利用可能エリアが限られている(東京・神奈川・静岡)。
このページの目次
「EMot(エモット)」とは、箱根や浜松など小田急線の観光地を周るチケットの利用や、便利なルート検索ができるアプリです。
エモットというサービス名は「Emotion(感情)」から来ています。
小田急線と聞くと何だか趣深い印象があるので、エモーションという言葉がサービス名に影響しているのでしょうか?
今までの移動をスムーズに、そしてスマートにしてくれます♪
ヒナタ
旅行の時でも、普段の移動でも使えて便利かも!
まず、「EMot」を実際に利用する人の口コミをいくつか紹介していきます。
30代 女性
「EMot」で「デジタル箱根フリーパス」を購入して箱根旅行に行きました。ルート検索結果にフリーパス購入情報が反映されるのでとても便利に観光することができました。また利用したいです。
20代 女性
大学の友達と「遠鉄ぶらりきっぷ」を利用して浜松に行きました。きっぷを利用しなかった値段と比較してみたところ、700円近く得していたので利用してよかったと思っています。デジタルなので、きっぷの出し入れなどが無くてとても楽でした。
40代 男性
私は小田急沿線に住んでいるので便利に利用させていただいていますが、小田急を利用しない人にとっては少し使いづらいのではと感じました。もう少しサービスを拡大してほしいです。
今後にかなり期待!
ようやくAndroidでも、小田急のMaaSであるEMotをサービス開始がされ、ダウンロード。
— 抵抗勢力ノ東伊豆守(エセ官位)ノエリミカブヌシ (@xv22tacica)November 15, 2019
今のところ使い道はないが、遠鉄で鉄道とバスの1日使い放題や、鉄道と観光施設連携、小田急線駅施設でね飲食サブスクリプションがあり、経路検索ならタクシーだけでも結果を表示してくれる。今後にかなり期待。pic.twitter.com/CrKAMvsy8V
この日のロマンスカーはいつも通り小田急アプリのEMotで予約しただけだったんだけど奇跡的に1号車の1列の席になって、もう車窓からのシャッターチャンスまみれじゃん!!!ってめちゃくちゃテンションあがりました。pic.twitter.com/pPIyDkYFIY
— 富士フイルムが好きすぎるtsubaki (@Fujifilmdaisuki)January 6, 2023
ロマンスカーなどの予約に利用している方が多く見られました○
箱根旅行に活用している方も見られ、便利に観光ができるサービスであることが分かります!
ただし、デジタルチケットなので、スマホの充電が切れると使えないなどのデメリットを挙げている方もいました。
ロマンスカーは人身事故などがあると、運転見合わせになって利用できなくなる点にも注意が必要ですね…
では、「EMot」のアプリを利用するとどんないいことがあるのでしょうか?
それではメリットを詳しく紹介していきます!
「EMot」アプリ内から、
など、約50種以上のお得なチケットを簡単に購入できます。EMot限定のお得なチケットも購入できます!
完全デジタルなので、スマホ一台で完結できます!
以前は箱根や浜松のチケットしかありませんでしたが、今ではエリアが拡大されて「江ノ島水族館」や「サンリオピューロランド」など小田急線が通っている様々なエリアの旅行が楽しめます!
コスパに関しては後ほど詳しく説明しますが、EMotを利用すると通常の入場料や交通費で旅行するよりも数百円ほどお得になります!
例えば、新宿駅から江ノ島水族館に行く場合は、EMotを利用すると650円ほど安くなります!
アプリをインストールして簡単な情報を入力してログインするだけで利用できるので、手間をかけずに安くなるのでお得です!
ログインには1分もかかりませんよ♪
複数の交通機関を利用したルートを、料金や時間、楽さで比較できるのはもちろん、ルートを地図上で見ることができたり、周辺のカーシェア、シェアサイクルの情報も合わせてみることができます。
箱根や浜松、江ノ島など小田急線付近の旅行チケットが手に入るEMotですが、利用するとどのくらいお得なのでしょうか?
今回は、EMotを利用して「江ノ島水族館」に行く場合と利用しないで行く場合を比べてコスパを検証してみました!
まずは、利用する日程と出発する駅を選択します。
出発する駅によって料金が異なるため、江ノ島水族館の最寄り駅から13駅離れた新宿駅から出発する場合と、3駅しか離れていない藤沢駅から出発する場合の料金を調べてみます!
カレンダーから日程を選択し、決済方法を選択します。
決済方法はクレジットカードかPayPayのどちらかを選択できます!
EMotを利用した場合とそうでない場合を比較します。
以下で江ノ島水族館の入場料や交通費の情報をまとめました。
したがって総額は、新宿駅から向かう場合は3,798円、藤沢駅から向かう場合は2,834円です。
では次に、EMotを利用した場合の料金を紹介します。
新宿駅からの場合3,150円、藤沢駅からの場合は2,390円になります。
新宿駅から江ノ島水族館に向かう場合は650円ほど、藤沢駅から江ノ島水族館に向かう場合は440円ほどお得になります!
20%弱お得になるといったところでしょうか?
EMotをインストールし、メールアドレスや生年月日など簡単な情報を登録するだけで利用できるので、
ほとんど手間もかからず20%弱安くなると考えたらそこそこお得なサービスですね!
ここでは、「EMot」のデメリットや注意点をいくつか紹介していきます。
手間もそこまでかからずお得になるので、デメリットというデメリットはありませんが、強いて言うなら小田急線でのサービズしか対象でない部分でしょうか?
小田急線エリアで遊べるチケットや、小田急線を利用する際の交通費しか割引されないので、小田急線以外の電車を使う方は注意が必要です。
ヒナタ
もっといろんなところにお得に行けたらいいのに…。
まだ実証実験中のサービスもたくさんあり、便利に使える人は少ない「EMot」。
ですが、箱根旅行や浜松旅行の際は皆さん使ってみてはいかがでしょうか?
これからサービスが拡大していき、便利でお得な移動と生活を多くの人に提供してくれると期待しています♪
(画像出典元:「Emot」公式サイト)
モノやサービスで溢れているこの時代。
高いものが本当に良いものなんでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
安くても良いものもあるはず。
でも、それを探すとなると結構大変。
そんなみなさんを救うべく、我々コスパ部が徹底的に検証して、みなさんの選択をお助けします。