JREパスポート

JR東日本が提供する、コーヒーやトッピングをお得に利用できるサブスク「JREパスポート」をご紹介♪

記事更新日: 2023/03/12

執筆: 大和貴人

コスパグ

こんにちは!コスパ部です☀︎

今回紹介するサブスクは、JR東日本が提供しているサブスク「JREパスポート」です!

ベックスコーヒーやTOKYO豚骨BASEの店舗で、コーヒーやトッピングをお得に利用することができます♪

この記事では、「JREパスポート」の特徴や料金プラン、メリットや注意点を詳しく紹介していきます!

この記事の筆者

大和 貴人(やまと たかと)

サブスク専門家、ファイナンシャルプランナー。
2013年、慶應義塾大学卒業後、新卒で三菱東京UFJ銀行(現・三菱UFJ銀行)に入行。
その後、大手広告代理店への転職を経て、2019年に㈱ユニベルを設立。
2020年1月、サブスク紹介サイト「コスパ部」を立上げ。
サブスク専門家として、日本テレビ「スッキリ!」、フジテレビ「めざまし8」などのメディアに多数出演。
詳しい経歴などについてはこちら
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サブスク専門家の大和貴人の顔写真およびメディア出演歴

良い点

毎月定額なので、使えば使うほどお得に!

悪い点

サービスにより利用できる駅が限られます。

JR東日本のサブスク「JREパスポート」って??

JR東日本では、2022年4月1日より、全国の路線にてSuicaを利用している方向けのサブスクが提供開始されました!

利用できるサブスクには、「ベックスコーヒーでのコーヒーサブスク」「TOKYO豚骨BASEでのラーメンのサブスク」などがあります。

また、エキナカのシェアオフィスである「STATION BOOTH」をお得に利用できるプランも用意されています♪

 

JREパスポートで何ができる?

JR東日本のサブスク「JREパスポート」では、次のようなプランが用意されています!

コーヒーやパン、ラーメンのお店から、フィットネスジムやシェアオフィスなどの14のブランドがサブスクを提供しています!

JREパスポートで利用可能なサブスクブランド(2023年3月)
  • ベックスコーヒーショップ
  • NewDays
  • エキュート品川
  • TOKYO豚骨BASE
  • STATION BOOTH
  • リトルマーメイド
  • e.a.gran
  • めりけんや
  • 親父の製麺所
  • フルラージュアン
  • 生そば 彩むさし
  • 仙台みらいん横丁
  • グランスタ
  • グランデュオ立川

ブランドは入れ替えがあります。

以下では特におすすめのプランを紹介します!

 

ベックスコーヒー(コーヒー)

ベックスコーヒーでは、次のようなプランが用意されています↓↓

プラン 内容 月額料金
ベックスコーヒープラン・ライト 月20杯までコーヒーが飲める 2,500円(税込み)
ベックスコーヒープラン1日1回プラン 1日1回コーヒーが飲める 3,300円(税込み)初月2,500円
ベックスコーヒープラン1日2回プラン 1日2回コーヒーが飲める 4,900円(税込み)初月3,500円
ベックスコーヒープラン1日3回プラン 1日3回コーヒーが飲める 5,800円(税込み)初月4,000円
ベックスマイボトルプラン・ライト マイボトルで月20杯までコーヒーが飲める 1,800円(税込み)
ベックスマイボトルプラン マイボトルで1日3回コーヒーが飲める 3,100円(税込み)初月2,3000円

ベックスマイボトルプランはかなりお得ですね!!

 

ブレンドコーヒーのSサイズは、通常200円となっているので、毎日利用している人にとってはかなりお得ですね!

マイボトルプランは、テイクアウト限定のプランとなっています。

補足事項
・4月1日より『ベックスコーヒーショップ』全店舗にて利用可能です。

 

STATION BOOTH(シェアオフィス)

JR東日本が提供するエキナカ×シェアオフィスである「STATION BOOTH」では、次の3つのプランが用意されています↓↓

15分プラン 30分プラン 60分プラン
月額275 月額550 月額1,100

【月5回まで】

1回15分まで利用可能

【月5回まで】

1回30分まで利用可能

【月5回まで】

1回60分まで利用可能

「STATION BOOTH」は、通常15分275円(1人利用)となっています。

補足事項
STATION BOOTHの各ブースで利用可能です。

 

TOKYO豚骨BASE(ラーメン)

TOKYO豚骨BASEでは、次の2つのプランが用意されています↓↓

TOKYO豚骨BASEのラーメンライフプラン 替玉or煮玉子のトッピング無料定期券プラン
月額9,800円(税込) 月額500円(税込)

【1日1回まで】

来店ごとに対象のラーメン

【1日1回まで】

替玉1玉(通常100円)or 煮玉子1個(通常120円)

ラーメンは通常790円となっているため、月に12回以上利用する方にはとてもお得なサービスです!

また、トッピングは通常100円~120円のため、月に5回以上利用すると元が取れるサービスとなっています!

補足事項
エキュート品川店を含む、全7店舗で利用できます。

 

NewDays(コーヒー)

NewDaysの対象店舗では、月額1,800円で、来店ごとにコーヒーを1杯無料で飲める「カウンターコーヒープラン」が用意されています!

1日の来店上限回数はなく、コーヒーもアイス、ホットどちらも飲めるので、対象店舗を通る方にはとってもおすすめです!

また、2022年4月1日より池袋駅構内の3店舗が新たに対象店舗となりました!

対象店舗はこちら↓

NewDays「カウンターコーヒープラン」対象店舗
  • NewDays茅ケ崎
  • NewDays立川
  • NewDays浦和西口
  • NewDays品川中央
  • NewDays原宿
  • NewDays池袋駅構内の3店舗(池袋店・池袋北口店・池袋西口店)

 

ワインショップ・エノテカ(サービス終了)

世界中のワインを豊富に取りそろえる「ワインショップ・エノテカ」では、ワインを楽しめる2つのプランが用意されています!

 

ワインライフプランライト A エブリデイワインライフプランライト
月額3,300 月額3,850

【1日1回1本、月2回2本まで】

2,000 円(税抜)以下のワイン

【1日1回まで】

600 円(税抜)以下のグラスワイン

ワインライフプランライト A」は、1か月に最大2本のボトルワインがもらえるプランです!

仕事終わりにワインを自宅で楽しみたい方にはピッタリのプランとなっています○

エブリデイワインライフプランライト」は、1日1回エノテカでグラスワインが飲めるプランで、月に7日通えば元が取れちゃいます♪

補足事項
対象店舗は、ワインショップ・エノテカ 東京駅グランスタ丸の内店のみです。

 

プランは他にも…

他にもプランは豊富に用意されています!

JREパスポートのプランの一例
エキュート品川のサブスク:月額300円で、エキュート品川内の対象店舗での割引や無料などの特典が受けられる。
ベッカーズドリンクプラン:柏、大宮の店舗で、アルコール以外の全ドリンクが1日3回無料。
リトルマーメイドドリンクプラン:対象6店舗でパンを購入すると、紅茶・コーヒーが1日1杯無料。

紹介したサブスク以外にも、魅力的なサービスがたくさんあるので、公式サイト↓↓をぜひチェックしてみてくださいね♪

 

JREパスポートの口コミは?

JR東日本のサブスク「JREパスポート」の気になる口コミを紹介していきます!

 

コンビニより安い!

 

NewDaysのサブスクかなりいい!

 

ベックスコーヒーとTOKYO豚骨BASEのサービスを利用している!

 

TOKYO豚骨BASEのサブスクは地元にあれば元が取れそう!

 

サービスの本格開始に合わせ、早速利用開始している方が見られました。

JREパスポートの中でも、TOKYO豚骨BASEのサブスクの注目度が高いようです!

JR東日本のサブスクはまだ利用可能店舗が限られているサービスもあるため、利用できる店が拡大することに期待ですね!

 

JREパスポートのメリットは?

JR東日本のサブスクのメリットはこちらです↓↓

メリット
  1. 使えば使うだけお得に!
  2. 利用時はスマホで会員証を提示するだけだから簡単!
  3. 対象店舗でモバイルオーダー機能が使える!

 

使えば使うだけお得に!

JR東日本のサブスク「JREパスポート」は、月額定額制で毎日利用することができるので、使えば使うだけお得になります!

例えば、ベックスコーヒーのサブスクでは、月額3,500円で、通常1杯200円のコーヒーを1日3回まで毎日利用することができます。

そのため、1日1杯の利用だとしても、月に18日以上利用すればもとがとれます!

利用できる店舗はどの駅にあるので、毎日通勤で利用している人にとってはかなりお得に使うことができますね♪

 

利用時はスマホで会員証を提示するだけだから簡単!

JREパスポートの利用方法はとっても簡単で、サブスクを購入したら、あとはお店で利用時に会員証を提示するだけです!

スマホで簡単に毎日利用できるので、とっても楽ですよね!

 

対象プランでモバイルオーダー機能が使える!

2022年4月1日より新たに、対象店舗での新機能モバイルオーダーが導入されました。

こちらは、スマホから店舗の商品を事前に注文・決済でき、注文時に指定した時間に店舗に行けば商品を受け取ることができるサービスです。

時間がなく急いでいる朝の時間帯でも、事前にモバイルオーダーをしていればスムーズに商品を受け取ることができますね!

対象プラン
・「リトルマーメイド」(鴨居店・武蔵新城店・高円寺店・川口店・駒込店・根岸店):食パン半斤プラン
・「フルラージュアン」(ルミネ立川店):スタンダードプランボリュームプラン

 

JREパスポートの注意点は?

JR東日本の注意点はこちらです↓↓

デメリット
  1. サービスにより利用できる駅が限られる。
  2. Suicaを持っていないと利用できない。

 

サービスにより利用できる駅が限られる

JR東日本のサブスク「JREパスポート」を利用できる駅は以前よりも拡大されましたが、サービスによっては利用可能店舗が数店舗のみの場合もあります。

そのため、最寄駅や普段利用する駅が含まれていない人にとっては利用しづらいですよね、、。

ただ、シェアオフィスの「STATION BOOTH」や「ベックスコーヒー」は全ての店舗で利用できます

 

Suicaを持っていないと利用できない

JREパスポートは、Suica持っている人のみ利用することができます

そのため、普段PASMOなどSuica以外の交通系ICカードを利用している方は、Suicaを購入する必要があります。

 

JRがサブスクを始めた理由は?

JREパスポートの内容を踏まえて、なぜJR東日本がサブスクを開始したのかを考えてみました。

個人的な推測にはなってしまいますが、「本業の売上低下の防止」のためだと考えています。

JR東日本はコロナの影響もあって、2021年3月期の売上が1兆7,646億円と、前年から4割程度低下しています。

コロナを機に広まったテレワークによって定期券の解約が急激に増える中、少しでも定期券の価値を上げようとして始まったのがJREパスポートなのだと思います。

 

まとめ

JR東日本で開始されたサブスク「JREパスポート」はいかがでしたか??

これからどんどんとサービス利用可能店舗が増えていくことに期待です!

気になった方は、ぜひ一度お試ししてみてください♪

 

(画像出典元:「JREパスポート」公式HP)

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