記事更新日: 2020/03/10
コスパグ
みなさんこんにちは、コスパ部です!
絵画って、買うとなるとけっこうなお値段してしまいますよね。。。
そんなときに良いのが、絵画レンタルのサブスクリプションです。
お手軽な値段で、絵画をレンタルして、お部屋やオフィスに飾ることができます。
この記事では、絵画レンタルのサブスクについて、おすすめサービスを紹介していきます。
このページの目次
絵画に関する知識がなくても楽しめるサービスが「Casie(かしえ)」です。
小さいサイズの絵は1,980円/月、リビングなどに飾れる絵は2,980円/月でレンタルすることができ、料金もお手軽価格です。
Casieには、以下のようなメリット・デメリットがあります。
はじめて利用する方は、初月500円のスタータープランがおすすめです。
通常1,980円/月のライトプラン、2,980円/月のレギュラープランの合計4,960円分を、500円で1ヵ月利用することができます。
しかし、2カ月目以降は通常料金の4,960円/月が発生してしまうので、気に入った方の絵を残し、もう片方は返却するのがいいと思います。
↓スタータープランでは2つの絵を500円でレンタル可能
Casieについては、以下の記事で詳しく解説しているので、興味のある方は読んでみてください。
コスパグ
初心者の方も使いやすいおすすめサービス♪
法人への導入事例が多くあるのが、「club Fm(クラブエフマイナー)」です。
月額4,800円~で絵画をレンタルすることができます。
club Fmのメリット・デメリットをまとめると、以下のようになります。
club Fmは、無料で相談できるコンシェルジュの機能が便利です。
絵画を飾りたい壁の写真を送るだけで、コンシェルジュが部屋の雰囲気にあった絵画を選んでくれます。
保険料が月額料金に含まれていないことや、レンタルの最長期間が6ヶ月に定められていることは、デメリットとして挙げておきます。
「club Fm」については、以下の記事で詳しく解説しているので、興味のある方は読んでみてください。
「ギャラリー四季」は作品数3万点以上と、業界No.1の作品数を誇る業歴の長い絵画レンタルサービスです。
ギャラリー四季には、以下のようなメリット・デメリットがあります。
3万点と業界No.1の作品数を誇りますが、「Casie」や「club Fm」にある「おすすめ機能」のようなサービスはありません(絵画の検索機能はあります)。
そのため、作者や技法などに関してある程度の知識がないと使いにくいサービスになっています。
また、最低2年間契約する必要があることも、デメリットとして挙げておきます。
「TAJIRO工房」は決して大きなサービスではありませんが、小規模だからこその温かみあるサービスを展開しています。
絵画レンタル事業の他に、絵画教室なども運営しています。
TAJIRO工房のメリット・デメリットは以下のようにまとめられます。
TAJIRO工房は、小規模だからこその丁寧なサービスがメリットと言えます。
「芸術を身近に感じてほしい」という気持ちが伝わってくるサービスです。
コスパ博士
是非とも応援したいサービスだね。
VALL(ヴォール)は、4Kのデジタルサイネージをレンタルし画面に絵画を映すという、他のサブスクとは一線を画したサービスです。
1,200以上の絵画を自由に選択して、壁に映し出すことができます。
作品を投影した時間に応じて、アーティストに料金の一部が支払われるという、音楽ストリーミングサービスと同じようなお金の流れになっています。
法人のみ利用可能で、現在30日間無料トライアルを実施しています。
コスパ博士
こんなのがオフィスにあったら、「つかみ」はバッチリだろうね。
アートテクノロジーズは、テクノロジーを通じて、アートに対する良いイメージを広げていくことをミッションとしています。
アートテクノロジーズでは個人向けにアート作品を販売している他、法人向けにサブスクリプションサービスも展開しています。
また、現在AR技術を利用した絵画のサービスも開発しており、今後の活躍に期待です。
コスパ博士
スマホやタブレットで壁を映せば、ARで疑似的に絵を飾ることができるサービスだよ。
㈱レントは建設機械や産業機械のレンタル会社ですが、絵画のレンタルサービスも実施しています。
レンタル料金は月額3,000~10,000円で、保険料も含まれています。
ユーザーと絵の接点をマッチングで解決するサービスがあったり、AR、デジタルサイネージなどのテクノロジーで解決するサービスがあったりで面白いですね。
絵画は、時間経過や使用によって値段が落ちることが少ない(むしろ場合によっては値段が上がるケースもある)ので、レンタルとはかなり相性が良いと思います。
サブスク市場が広がることによって、さらにプレイヤーが増えてくる可能性も高いと思います。
コスパグ
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(画像出典元:「Casie」「Club Fm」「ギャラリー四季」「TAJIRO工房」「VALL」「ART TECHNOLOGIES」「レント」各公式HP)
モノやサービスで溢れているこの時代。
高いものが本当に良いものなんでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
安くても良いものもあるはず。
でも、それを探すとなると結構大変。
そんなみなさんを救うべく、我々コスパ部が徹底的に検証して、みなさんの選択をお助けします。