記事更新日: 2023/09/29
コスパグ
みなさんこんにちは、コスパ部です!
絵画って、買うとなるとけっこうなお値段してしまいますよね。。。
そんなときに良いのが、絵画レンタルのサブスクリプションです。
お手軽な値段で、絵画をレンタルして、お部屋やオフィスに飾ることができます。
この記事では、絵画レンタルのサブスクについて、おすすめサービスを紹介していきます。
このページの目次
そもそも「絵画レンタルのサブスク」という言葉を聞いたことがない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
絵画レンタルのサブスクとは、文字通りですが、月額料金を支払うことで、絵画をレンタルすることが出来るサブスクです!
絵画は、購入するとなるとかなり値段が張ってしまうものが多いですよね。
その為、国内外の有名なアーティストの絵画をお手頃価格でレンタルすることが出来るのは、嬉しいですね♪
↑実際に「Casie」でレンタルした絵画です。部屋の雰囲気に合わせて絵を選んでもらいました。
また、絵画を購入するとなると、こまめに絵画を変えることは難しいですよね。
しかし、サブスクであれば、自分の気分によって絵画を交換することが出来ます!
季節や気分に合わせて飾る絵画を交換できるなんて、素敵ですよね♪
ヒナタ
自宅にお客さんを呼びやすくなるわ♪
絵画のサブスクは、様々なサービスが出てきており、人気が急上昇しています。
なぜ、絵画のサブスクが人気・おすすめなのか、その理由をいくつか紹介していきます!
絵画のサブスクがおすすめである1番の理由は、気分に合わせて絵画を変えることが出来るということです。
購入してしまうと、頻繁に絵画を変えるのは難しいですよね。
しかし、サブスクであればレンタルなので、手軽に絵画を変えることができ、購入するよりかなりお得です。
絵画の中には、10万円以上するものもあるので、その絵画を安い月額料金で借りることが出来るのは嬉しいですよね!
また、今回紹介するサービスの中にも、コーディネーターやスタッフに意見をきくことができるサービスがたくさんあります。
自分だけではどの絵画を選べば良いか分からないという方でも、安心して絵を選ぶことができます!
コスパ部では、絵画レンタルのサブスクおすすめサービスを紹介していきます。
今回は、全部で10サービスを紹介していきますが、それぞれサービスの特徴をまとめていきます。
自分の生活スタイルや予算に合わせて、自分に合ったサービスを探してみてください♪
絵画は興味あるけど、初心者でどのサービスを選べば良いかよく分からない
という方は、「Casie」や「ギャラリー四季」がおすすめです!
値段もお手頃価格である上に、絵画を選ぶサポートが付いています。
また、サービスによっては、5,000円~10,000円程するサービスもあるので、本格的に絵画を楽しみたいという方は、選んでみてください♪
ここからは、各サービスを詳しく見ていきましょう!!
絵画に関する知識がなくても楽しめるサービスが「Casie(かしえ)」です。
小さいサイズの絵は2,200円/月、リビングなどに飾れる絵は3,300円/月でレンタルすることができ、料金もお手軽価格です。
Casieには、以下のようなメリット・デメリットがあります。
Casieは、自分で自由に選ぶことも、プロに相談しながらオススメの絵を提示してもらうこともできます。
検索機能がリニューアルして、自分で理想の絵が定まっている場合でもイメージ通りの絵を探すことができます。
Casieで取り扱っている絵画は9,000種類以上と豊富なので、検索機能や診断機能が充実していると自分で選ぶ場合も安心ですね。
Casieでは絵画を交換したいと思ったときに、交換料が必要です!
交換料はそれぞれのプランによって異なるため、公式サイトをチェックしてみてくださいね。
⚠︎2022年11月から始まった新プランのCasie for youは月に一度の自動交換であるため、交換料が発生しません。
また、ライトプランは絵がポストに届くので、受け取りもラクラクです!
Casieについては、以下の記事で詳しく解説しているので、興味のある方は読んでみてください。
コスパグ
初心者の方も使いやすいおすすめサービス♪
法人への導入事例が多くあるのが、「club Fm(クラブエフマイナー)」です。
月額5,830円~で絵画をレンタルすることができます。
club Fmのメリット・デメリットをまとめると、以下のようになります。
club Fmは、無料で相談できるコンシェルジュの機能が便利です。
絵画を飾りたい壁の写真を送るだけで、コンシェルジュが部屋の雰囲気にあった絵画を選んでくれます。
保険料が月額料金に含まれていないことや、レンタルの最長期間が6ヶ月に定められていることは、デメリットとして挙げておきます。
「club Fm」については、以下の記事で詳しく解説しているので、興味のある方は読んでみてください。
「ギャラリー四季」は作品数3万点以上と、業界No.1の作品数を誇る業歴の長い絵画レンタルサービスです。
ギャラリー四季には、以下のようなメリット・デメリットがあります。
3万点と業界No.1の作品数を誇ります!
また、絵画の選び方を自分の希望に合わせて決めることが出来ます。
①ホームページから自分で選ぶ
②コーディネーターにお任せする
③要望に合わせて企画書を作成してもらい、確認・了解の上決定する
このように、自分で絵画の選び方を選択できるので、絵画初心者でも上級者でも満足のいくサービスとなっています♪
また、最低2年間契約する必要があることは、デメリットとして挙げておきます。
「ENOAL(えのある)」は、月額制で好きな絵画をレンタルすることができるサブスクです。
月額料金は、3,300円〜となっており、絵画を交換する際には交換費用(1,500円〜)がかかります。
絵を描いたアーティストの方を知ることができるので、好きなアーティストとの出会いがあるかもしれません♪
ENOALのメリット・デメリットをまとめてみました↓↓
ENONALでは、様々なアーティストの方が手掛けた絵画をレンタルすることができ、いつでも好きなタイミングで交換することができます。
公式HPではアーティストの方を詳しく紹介しているコンテンツもあるので、気になる方を見つけてその人の絵をレンタルしてみることもOKです♪
また、自分で好きな絵画を選んでレンタルすることも、お任せアートを選んでおすすめを届けてもらうことも可能です!
絵画をレンタル中に万が一破損してしまったり汚してしまった場合でも、修理費などを請求される心配はありません。
ただ、絵画を交換する際には交換費用(1,500円〜)がかかるので、注意が必要です。
また、好みの絵画がレンタル中で選べない場合もあるので、注意してください!
↓ENOALについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください♪↓
「ukio」は、月額制で好きな浮世絵をレンタルすることが出来るサブスクです。
月額料金は、9,800円~とやや高めの料金設定となっています。
圧倒的な存在感を持つ浮世絵を、自宅や職場の空間に飾って楽しむことが出来ます!
ukioのメリット・デメリットは以下のようにまとめられます。
ukioでレンタルすることが出来る浮世絵は、世界トップブランドである「アダチ版画研究所」が制作した浮世絵です。
膨大な浮世絵版画の中から優れた作品を選りすぐり、今でも江戸時代と同じ木版画技術を用いて制作が行われています!
このような本格的な浮世絵を、ukioでは手軽にレンタルすることが出来ます!
本格的な浮世絵をレンタルするのはちょっと怖いという方も、全てのプランに安心保障が付いているので、気軽に利用することが出来ます!
また、自分の好きなタイミングで交換出来るので、季節に合わせて交換しても良いですね♪
ただし、他の絵画レンタルのサブスクと比較すると、料金はやや高めなので、本格的に絵画を楽しみたいという方におすすめです!
「ukio」についてさらに詳しく紹介している記事があるので、気になる方はぜひ参考にしてみてください↓
GOOD ART LIFEは月額800円でA4サイズの有名絵画が送られてくるサービスです。
有名画家の絵画が毎月届き、返却する必要がなくコレクションをすることができます!
初回は無料で利用することができるのも、このサービスの嬉しいポイントとなっています。
GOOD ART LIFEのメリット・デメリットは以下のようにまとめられます。
GOOD ART LIFEでは自分の好きな画家を選んで、その画家の絵画をもらうことができます。
今現在選べる画家はゴッホ・モネ・ルノワールの3人です!
今はまだ3人の画家しか選ぶことはできませんが、今後は画家のコースも増えるようなので期待大ですね♪
また、毎月ランダムに画家を変えて作品が送られてくる「画家おまかせコース」も用意されています!
絵画についての解説書もついてくるためより作品についての理解を深めることもできそうですよね。
しかし、画家を一方でその画家の作品を選ぶことはできないため注意が必要です。
また、A4サイズの紙で絵画が届くため、自分でコピーを取って同じ作品を作成できてしまう可能性もあるため注文する際はよく考えるのがいいかもしれません。
気になった方は以下の記事も読んでみてください!↓
「Crears」は、専任スタッフが丁寧に相談に乗ってくれるサービスです。
作品数は多くはありませんが、一つ一つ丁寧に作られた作品です!
料金は、月額3,300円です。
初回は無料で利用することができます!
また、解約金もかからないので、気軽に始めることが出来るサービスです。
作品交換時には、交換手数料として550円かかります。
Crearsのメリット・デメリットは以下のようにまとめられます。
Crearsは、丁寧に作品選びの相談に乗ってくれるサービスです。
また、作品は全国の芸術家による完全オリジナル作品です!
気になる方は、ぜひチェックしてみてください↓↓
「TAJIRO工房」は決して大きなサービスではありませんが、小規模だからこその温かみあるサービスを展開しています。
料金は、月額2,980円~です。
最も高いプランだと、月額16,800円のプランもあり、本格的に絵画を楽しみたいという方も利用できるサービスです!
絵画レンタル事業の他に、絵画教室なども運営しています。
TAJIRO工房のメリット・デメリットは以下のようにまとめられます。
TAJIRO工房は、小規模だからこその丁寧なサービスがメリットと言えます。
「芸術を身近に感じてほしい」という気持ちが伝わってくるサービスです。
コスパ博士
是非とも応援したいサービスだね。
アートテクノロジーズは、テクノロジーを通じて、アートに対する良いイメージを広げていくことをミッションとしています。
アートテクノロジーズでは個人向けにアート作品を販売している他、法人向けにサブスクリプションサービスも展開しています。
また、現在AR技術を利用した絵画のサービスも開発しており、今後の活躍に期待です。
コスパ博士
スマホやタブレットで壁を映せば、ARで疑似的に絵を飾ることができるサービスだよ。
㈱レントは建設機械や産業機械のレンタル会社ですが、絵画のレンタルサービスも実施しています。
レンタル料金は月額3,300~11,000円で、保険料も含まれています。
コースは、4つの料金プランがあり、3,300円/5,500円/7,700円/11,000円から選ぶことが出来ます!
VALL(ヴォール)は、4Kのデジタルサイネージをレンタルし画面に絵画を映すという、他のサブスクとは一線を画したサービスです。
1,200以上の絵画を自由に選択して、壁に映し出すことができます。
作品を投影した時間に応じて、アーティストに料金の一部が支払われるという、音楽ストリーミングサービスと同じようなお金の流れになっています。
法人のみ利用可能で、現在30日間無料トライアルを実施しています。
コスパ博士
こんなのがオフィスにあったら、「つかみ」はバッチリだろうね。
ユーザーと絵の接点をマッチングで解決するサービスがあったり、AR、デジタルサイネージなどのテクノロジーで解決するサービスがあったりで面白いですね。
絵画は、時間経過や使用によって値段が落ちることが少ない(むしろ場合によっては値段が上がるケースもある)ので、レンタルとはかなり相性が良いと思います。
サブスク市場が広がることによって、さらにプレイヤーが増えてくる可能性も高いと思います。
コスパグ
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(画像出典元:「Casie」「Club Fm」「ギャラリー四季」「ENOAL」「ukio」「TAJIRO工房」「VALL」「ART TECHNOLOGIES」「レント」「Crears」各公式HP)
モノやサービスで溢れているこの時代。
高いものが本当に良いものなんでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
安くても良いものもあるはず。
でも、それを探すとなると結構大変。
そんなみなさんを救うべく、我々コスパ部が徹底的に検証して、みなさんの選択をお助けします。