ukio(ウキオ)

月額定額制で本格的な浮世絵をレンタルすることができるサブスク「ukio(ウキオ)」の特徴やメリット・デメリット、口コミを解説!

記事更新日: 2024/10/18

執筆: 大和貴人

コスパグ

みなさんこんにちは!コスパ部です☀︎

今回紹介するサブスクは、月額定額制で好きな浮世絵をレンタルすることができる「ukio(ウキオ)」です♪

自宅や職場の空間に、圧倒的な存在感をもつ浮世絵を飾って楽しむことができるサブスクです!

この記事では、「ukio(ウキオ)」の特徴や料金プラン、メリットや注意点、口コミなどについて、詳しく紹介していきます。

この記事の筆者

大和 貴人(やまと たかと)

サブスク専門家、ファイナンシャルプランナー。
2013年、慶應義塾大学卒業後、新卒で三菱東京UFJ銀行(現・三菱UFJ銀行)に入行。
その後、大手広告代理店への転職を経て、2019年に㈱ユニベルを設立。
2020年1月、サブスク紹介サイト「コスパ部」を立上げ。
サブスク専門家として、日本テレビ「スッキリ!」TBS「ひるおび!」「THE TIME,」フジテレビ「めざまし8」などのメディアに多数出演。
詳しい経歴などについてはこちら
Twitterアカウントはこちら

サブスク専門家の大和貴人の顔写真およびメディア出演歴

注意事項
当サイトのコンテンツは、企業より商品提供を受けて作成している場合があります。また、アフィリエイト広告を利用している場合があります。
良い点

日本伝統の浮世絵をレンタルできます!

悪い点

金額はやや高め(月額4,000円~)です。

ukio(ウキオ)って??

ukio(ウキオ)は、世界初の浮世絵レンタルのサブスクリプションサービスです。

定額制でお好みの浮世絵を選ぶことができ、自宅や職場に本格的な浮世絵を飾って楽しむことができるんです!

季節やイベントに合わせて、好きなタイミングで浮世絵を交換することもでき、いつもの空間をワンランクアップさせることができます♪

法人を想定して作られたサービスですが、個人でも利用することができます。

 

ukio(ウキオ)でレンタルできる浮世絵は?

ukio(ウキオ)では、葛飾北斎の人気シリーズ「富嶽三十六景」や、歌川広重、喜多川歌麿など、世界的にも有名な浮世絵の復刻をレンタルすることができます。

この記事では、絵師ごとにレンタルできる浮世絵の一部を紹介していきます!

 

葛飾北斎

日本人なら、教科書やテレビなどで一度は目にしたことのある名作、「神奈川沖浪裏」を描いた江戸時代の浮世絵師です。

天才絵師とも呼ばれており、アメリカの雑誌「LIFE」の特集号「この1,000年で最も重要なできごとと人物・100選」に、日本人として唯一選ばれた人物です。

 

歌川広重

四季を表現した豊かな風景画や、詩情溢れる花鳥画を描いた人気絵師で、葛飾北斎のライバルでもあった人物です。

一大連作である「名所江戸百景」では、江戸の風景を独特の視点で描き出しています。

「亀戸梅屋敷」は、印象派の画家であり、「ひまわり」で有名なゴッホが模写したことでも知られています。

 

喜多川歌麿

喜多川歌麿は、葛飾北斎や歌川広重と並び、世界的に有名な浮世絵師です。

町娘や遊女たちを魅力的に描いており、中でも、婦女人相十品シリーズの「ビードロを吹く娘」は人気の作品です。

 

他にも、200種類を超える浮世絵の中からレンタルすることができます!

葛飾北斎をはじめとし、世界的に有名な浮世絵師が描いた作品の復刻をレンタルし、自宅や職場に飾ることができるなんて素敵ですよね!

この記事では、特に有名な3名の浮世絵師の作品について紹介しましたが、東洲斎写楽歌川国芳鈴木春信が描いた浮世絵など、200種類以上もの浮世絵の中からレンタルすることができます

他の作品についても気になった方は、ぜひ公式HPでチェックしてみてください♪

 

ukio(ウキオ)の料金プランは?

ukio(ウキオ)では、借りられる浮世絵の大きさによって、次の2つのプランが用意されています↓↓

月額4,400円のスタンダードプランは中判・大判、月額9,900円のプレミアムプランでは全ての種類の浮世絵の中から選ぶことができます!

補足事項
交換するタイミングはいつでもOKです!
・最低利用期間が無いので、最短1か月から利用可能です!

 

ukio(ウキオ)のメリットは?

ukio(ウキオ)の特徴やメリットを以下のようにまとめました!

ukioのメリット・特徴
  1. 自宅や職場の空間を、圧倒的な存在感のある1枚でグレードアップできる
  2. 日本伝統の浮世絵をレンタルできる
  3. アダチ版画研究所が手掛ける確かな品質の浮世絵を、気軽に楽しめる

以下でそれぞれについて詳しく解説します。

 

自宅や職場の空間を、圧倒的な存在感のある1枚でグレードアップできる

浮世絵は、自宅や職場など、どのような空間にもなじみつつ、とても良いアクセントとなります

「ほんとにどんな空間でも合うの?」と疑問に思う方もいると思いますが、意外にも、モダンな空間ナチュラルなインテリアにもマッチするんです。

ukio(ウキオ)を利用している方の中では、エントランスや会議室、客室や待合室などに飾っている人が多くいます!

どのような雰囲気の空間にもマッチして、インパクトを残してくれるので、話がはずむきっかけにもなりそうですね♪

 

日本伝統の浮世絵をレンタルできる

ここまでukio(ウキオ)では、浮世絵をレンタルすることができると紹介してきましたが、そもそも浮世絵とは、江戸時代に成立した絵画ジャンルの一つです。

江戸の生活や役者などをテーマに描かれており、当時は広く江戸の大衆メディアとして庶民に愛されていました。

そんな、江戸時代に確立され、今もなお愛され続ける日本伝統の浮世絵を、レンタルという形で気軽に楽しむことができるのが、ukio(ウキオ)の魅力でもあります。

 

アダチ版画研究所が手掛ける確かな品質の浮世絵を、気軽に楽しめる

ukio(ウキオ)でレンタルすることができる浮世絵は、世界トップブランドである「アダチ版画研究所」が制作した浮世絵です。

アダチ版画研究所では、膨大な浮世絵版画の中から優れた作品を選りすぐり、今でも江戸時代と同じ木版画技術を用いて浮世絵の制作が行われています。

そんな、本格的な浮世絵の復刻を手がけるアダチ版画研究所の浮世絵を、ukio(ウキオ)でなら気軽にレンタルで楽しむことができるんです!

全てのプランに安心保証がついているので気軽に利用できるだけでなく、自分の好きなタイミングで交換できるので、いろいろな浮世絵を楽しむこともできますね♪

 

ukio(ウキオ)の注意点は?

ukio(ウキオ)を利用する際には、次のことに注意が必要です↓↓

注意点
  1. 金額は高め
  2. レンタルできる浮世絵は復刻版
  3. 交換には別途手数料が発生する

以下で詳しく説明します。

 

金額は高め

ukio(ウキオ)は、一番安いプランでも月額4,400円のサービスなので、月額料金は安くはありませんね、、。

同じように絵画がレンタルできるサブスクに「Casie(カシエ)」というサービスがありますが、小さいサイズ(2号ほど)のものであれば月額2,200円でレンタルすることができます

カシエと比較してみると料金は高めに感じますが、いろいろな浮世絵をレンタルしたい!という人にはおすすめです♪

↓カシエが気になった方は、こちらの記事もチェック!!↓

 

レンタルできる浮世絵は復刻版

ukio(ウキオ)でレンタルすることができる浮世絵は、有名作品の復刻版となっています。

本物ではありませんが、復刻版の方が気軽に楽しめる点では良いですよね!

 

交換の際には別途手数料が発生する

浮世絵を交換する際には月額料金の他に別途手数料が発生します。

中判・大判の浮世絵を交換するには5,500円、特判の浮世絵を交換するには7,700円が発生します。

そのため、頻繁に絵画を交換しようと思っている方にはあまり向いていないサービスであると言えます。

 

ukio(ウキオ)の口コミは?

ukio(ウキオ)の気になる口コミを紹介していきます!

手軽に浮世絵をレンタルできるなんて素敵!
30代女性
会社に飾ったら良さそう

浮世絵のサブスクってのがスタートしたらしいです しかもアダチ版画研究所さんの製品。 個人向けというよりは法人向けなのかな? 個人でもいけそうだけど…

 

まだサービスが始まったばかりなので、口コミはあまり多くありませんでした。

これから見つけ次第、追加していきたいと思います!

 

まとめ

定額制で浮世絵をレンタルできるサブスク「ukio(ウキオ)」はいかかでしたか??

葛飾北斎や歌川広重をはじめとした、人気浮世絵師が描いた作品の復刻を、手軽にレンタルして楽しむことができるサービスです!

あなたもukio(ウキオ)を利用して、自宅や職場のいつもの空間にアクセントとして飾ってみてはいかかでしょうか♪

 

他の絵画のサブスクが気になる方は↓↓こちらの記事もご覧ください♪

 

コスパグ

最後まで読んでくれてありがとう♪

(画像出典元:「ukio」公式HPより)

 

その他の【絵画レンタル】のサービス

ページトップへ

Looking For High Cost Performance

モノやサービスで溢れているこの時代。
高いものが本当に良いものなんでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
安くても良いものもあるはず。
でも、それを探すとなると結構大変。
そんなみなさんを救うべく、我々コスパ部が徹底的に検証して、みなさんの選択をお助けします。