記事更新日: 2022/08/20
コスパグ
みなさんこんにちは、コスパ部です!
突然ですが皆さん、2020年サブスク大賞におむつのサブスク「手ぶら登園」がグランプリを受賞したのをご存知ですか?
以来、おむつのサブスクの人気が徐々に上昇しています!
今回は、コスパ部おすすめのおむつのサブスクをいくつか紹介していきます。
いくつかあるおむつのサブスクを、選ぶ際の注意点やそれぞれのサービスの特徴をまとめていきます!
この記事の監修
大和 貴人(やまと たかと)
このページの目次
おむつのサブスクとは、自宅や保育園に定期的におむつが届くサービスです。
「おむつはかさばるから買い物が大変」
「家に置いておくにも場所をとるから、なくなるタイミングで届いたら便利なのに」
というお母さんお父さんの悩みを解決してくれるのがおむつのサブスクです!
おむつのサブスクは、大きく分けて2つのカテゴリーに分かれます。
おむつのサブスクは、このように2つのタイプがあるので、これからそれぞれのタイプの特徴とメリットデメリットを紹介していきます!
まずは、自宅に届くタイプのおむつのサブスクについて紹介していきます。
コスパ部がおすすめする自宅に届くタイプのおむつのサブスクは、「Mirafeel(ミラフィール)」です。
後ほど紹介しますが、デザインと機能にこだわったおむつが定期的に自宅に届くサービスです!
自宅に届くタイプは、自宅用と保育園用の両方のおむつを1つのサブスクでまかなうことが出来るというメリットがあります。
一方で、保育園用のおむつは、お母さんお父さんが持っていく必要があるため、手間になってしまう可能性があります。
次に、保育園に届くタイプのおむつのサブスクを紹介していきます。
コスパ部がおすすめする保育園に届くタイプのおむつのサブスクは、「手ぶら登園」と「すくすくサブスクプログラム」と「おむつお届け定額サービス」と「Mirafeel」と「Kaoすまいる登園」です。
「Mirafeel」は、自宅に届くタイプと保育園に届くタイプの両方のプランがあります。
保育園に届くタイプは、お母さんお父さんが自宅にあるおむつを保育園まで運ぶ手間が省けるというメリットがあります。
一方で、自宅用に別のおむつを購入する必要があるというデメリットもあります。
コスパ博士
それぞれのタイプにメリットデメリットがあるから、自分に合うサービスを選ぶことが大切だね!
今回紹介するおむつのサブスクは、「Mirafeel(ミラフィール)」「Mirafeel Biz (ミラフィール ビズ)」「手ぶら登園」「Kaoすまいる登園」「すくすくサブスクプログラム」「おむつお届け定額サービス」の6社です。
この6社の基本情報をまとめてみたので、契約を検討する際の参考にしてみてください!
保育園に届くタイプである「手ぶら登園」と「Kaoすまいる登園」と「おむつお届け定額サービス」の料金は全く同じです。
「すくすくサブスクプログラム」は他3社と比較すると、安めの料金設定となっています。
ヒナタ
「Mirafeel(ミラフィール)」のおむつはオリジナルだよ!後で詳しく紹介していくね!
おむつのサブスクおすすめサービスを6社紹介してきましたが、どのサービスを選べばよいか分からない方も多いと思います。
同じようなおむつのサブスクが6社あると、迷ってしまいますよね!
迷ってしまう人に、コスパ部オリジナルフローチャート図を紹介します。
自分やお子さんにぴったりのサービスを見つけられると良いですね♪
おむつを自宅に届けて欲しい方の中で、おむつの質にあまりこだわらない方は、Amazonの定期便でも良いと思います。
Mirafeel(ミラフィール)は、オリジナルのこだわりおむつが届くので、おむつの質のこだわる方にはおすすめです♪
ここで、コスパ部がおすすめするおむつのサブスク6社について、詳しく紹介していきます!
まず紹介するのは、自宅に届くタイプのサービス「Mirafeel(ミラフィール)」です!
今回紹介するサービスの中で、唯一自宅に届くプランがあります。
特徴や注意点について紹介していきます!
「Mirafeel(ミラフィール)」で届くオムツは、すべての赤ちゃんのすべての発育段階にフィットするように研究開発された紙おむつです。
一番の特徴は、パンツタイプなのにサイズ調整が可能であることです!
おむつのデザインは、画家である西淑氏による自然をモチーフにしたテキストタイル調のイラストです。
サイズごとにイラストのテーマが異なります!
Mサイズのテーマは、「見上げた空、流れる雲」となっています!
パッケージ内には、3つのカラーバリエーションがあるので、毎日違った色のおむつを赤ちゃんに着けてあげることができます!
アオイ
毎日使うものだから、色だけでも変わると気分転換になるね!
Mirafeelは、今回紹介するサブスクの中で、唯一自宅に届くプランがあります。
その他に、2021年7月に保育園に届くMirafeel Biz(ミラフィールビズ)というサービスも追加されました!
Mirafeel Biz(ミラフィールビズ)の料金は、月額2,980円です。
保育園に直接紙おむつが届き、お母さんお父さんが保育園におむつを持っていく手間が省けます。
また、おしりふきや前かけはオプションとして追加することができるため、自分が使用するのみを利用することができます。
「Mirafeel(ミラフィール)」の決済方法は、クレジットカードのみとなっています。
現在はキャッシュレス化が進んできましたが、クレジットカードを持たない方もまだ多くいらっしゃいますよね。
現金や銀行振り込みは取り扱っていないため、注意してください!
ここで、「Mirafeel(ミラフィール)」の料金プランを紹介します。
サイズ | 枚数 | 単品料金(税込) | 定期購入料金(税込)20%OFF! |
Sサイズ(4~8kg) | 48枚 | 1,848円 | 1,478円 |
Mサイズ(6~11kg) | 44枚 | 1,848円 | 1,478円 |
Lサイズ(9~14kg) | 40枚 | 1,848円 | 1,478円 |
XLサイズ(12~17kg) | 36枚 | 1,848円 | 1,478円 |
XXLサイズ(15~28kg) | 32枚 | 1,848円 | 1,478円 |
値段はどのサイズも同じですが、枚数が異なることに注意してください!
「Mirafeel(ミラフィール)」についてもっと詳しく紹介しているサイトがあるので、ぜひ参考にしてみてください↓
次に保育園で届くタイプの「Mirafeel Biz」について紹介していきます。
こちらは自宅におむつが届くサービスMirafeelの保育園に届くタイプです!
こちらのサービスの特徴や注意点について詳しく紹介していきます。
ミラフィールビズは、紙おむつやおしり拭きなどを保育所に直接配送する月額定額サービスです。
保護者にとっては、保育所に渡すおむつに名前を書く手間やおむつの補充の手間が軽減されます!
保育士にとっては、園児ごとのおむつ管理の手間やおむつ不足時の補充連絡の手間などを軽減することができます。
保護者の方だけでなく、保育所側にとってもメリットがあるのは嬉しいですよね♪
また、おむつはMirafeel独自のおしゃれなデザインのものになっています!
サイズ調節も可能な便利なおむつですよ!
Mirafeelは独自のブランドのおむつを取り扱っており、どんな赤ちゃんにもサイズフィットするように研究されたものとなっています!
おなかまわりや脚まわりが細めの子も安心・快適に履けるおむつです!
両サイドから伸ばして、何度でもはり直して調整できるのも嬉しいポイントです。
このような高性能なおむつが月額定額制で使い放題になります!
Mirafeel Bizでは保育園を休んでおむつを使わなかった際の料金の返金は行われていません!
そのため、おむつを注文する際はしっかりと使い切れる量を頼む方がお得です。
注意して注文してくださいね!
次にMirafeel Bizの料金プラン紹介します。
Mirafeel Biz料金は以下の画像の通りとなっています。
基本的なプランは月額2,180円です!
他のプラン詳しくみてみたい方は公式サイトをチェックしてみてくださいね♪
次に、保育園に届くタイプである「手ぶら登園」について紹介していきます!
こちらは、2020年サブスク大賞を受賞したサービスです。
こちらのサービスの特徴や注意点について詳しく紹介していきます!
「手ぶら登園」は、契約すると保育園に直接おむつが届くので、自宅から保育園におむつを運ぶ手間が省けます。
子育てで忙しいお母さんお父さんにとっては、少しの手間も省きたいですよね!
意外とかさばるおむつだからこそ、嬉しいポイントです♪
また、保育園におむつを持っていく場合、お子さんの名前を書く必要がありますよね。
1枚1枚名前を書くのは意外と手間がかかるので、名前を書く必要がない点も嬉しいポイントです!
「手ぶら登園」を契約すると、保育園にいる間はおむつが使い放題になります。
「あと何枚残っているかしら」
といった心配をする必要がなくなります♪
おむつに加えて、おしりふきも使い放題になります!
2021年4月時点で、手ぶら登園との提携保育園は、960カ所以上に拡大しています。
後ほど紹介しますが、手ぶら登園は、提携保育園のみしか利用することが出来ない点がデメリットですが、その提携保育園が拡大しています!
サービス自体はとても良いサービスだと思うので、提携保育園が拡大してくれるのは嬉しいですよね!
今後も提携保育園が拡大していくと思うので、もしまだ自分の家の近くの保育園に導入されていなくても、今後に期待しましょう!!
手ぶら登園では、月額990円でコットカバーのサブスクを開始しました。
お昼寝中にお子さんが、下痢や嘔吐でシーツを汚してしまった場合でも、使い捨てタイプなので衛生面的にも安心です!
月5枚まで利用することが可能です。
汚れてしまった際に、保護者の方が洗濯・持参する手間が省けます!
「手ぶら登園」の一番の注意点は、提携している保育園でないとサービスを利用することが出来ない点です。
サービスを利用したいと思っても、まだ提携していない保育園が多いので、注意してください!
サブスク大賞を受賞し、有名になっているサービスなので、今後提携保育園を拡大していくことを期待しましょう!
「手ぶら登園」を契約して使い放題になるおむつは、保育園にいる間しか利用することが出来ないので、自宅用には別途でおむつを購入する必要があります。
その場合は、自宅に届くタイプのサブスク「Mirafeel(ミラフィール)」と併用することを考えてみるのもよいかもしれません!
ヒナタ
併用すれば、おむつを買いに行く手間がゼロになるわね!
手ぶら登園の料金プランは、1つのみです。
月額3,278円を支払うことで、保育園にいる間のみ、おむつが使い放題になります!
「手ぶら登園」についてもっと詳しく紹介しているサイトがあるので、ぜひ参考にしてみてください↓
次に紹介するのは保育園に届くタイプの「Kaoすまいる登園」です。
Kaoすまいる登園の特徴はメリーズのおむつ・おしり拭きが使い放題になることです!
「Kaoすまいる登園」について詳しく紹介していきます。
Kaoすまいる登園では、おむつ・おしりふきは1箱から発注が可能です!
そのため保育施設側もおむつの在庫スペースを心配することなく利用することができます。
また、利用料金は保護者からKaoすまいる登園に直接支払う仕組みとなっているため、保育施設での代金回収の手間もかからないのが嬉しいポイントです♪
保育園におむつを持参する際は一つ一つに名前を書かなければいけません。
最近は名前スタンプも登場し、負担は多少軽減されていますが、スタンプを押すのも毎日毎日となると面倒ですよね…
しかし、Kaoすまいる登園ではおむつが使い放題なため、個別に分ける必要もなく、名前を書く必要もありません!
朝の忙しい時間に名前を書くのを忘れて慌てることもなくなりますね♪
Kaoすまいる登園を利用するためには、保育施設側がサブスクに登録する必要があります!
そのため、個人での契約はすることができないため注意が必要です。
利用登録していない園では使うことができないため、一度提案をしてみるのもいいかもしれませんね。
次にKaoすまいる登園の料金プランを紹介していきます!
Kaoすまいる登園は月額3,278円(税込)です!
おむつのサイズ・使用枚数に関わらず毎月定額でこの料金であるため、とてもお得に感じられますよね♪
Kaoすまいる登園についての記事も書いているのでよかったらチェックしてみてください!↓
次に紹介するのは、保育園に届くタイプの「すくすくサブスクプログラム」です!
「すくすくサブスクプログラム」の特徴は、パンパースのおむつとおしりふきが使い放題になるということです。
「すくすくサブスクプログラム」の特徴や注意点について詳しく紹介していきます!
パンパースが提供するサブスクなので、おむつはもちろんパンパースです!
大手のおむつメーカーの商品なので、親としても安心ですよね♪
サブスクに加入すると、「すくすくギフトポイント」というポイントが貯まります。
ポイントは、赤ちゃんやお母さんお父さんに嬉しいギフトと交換することが出来ます!
現在お子さんが通っている保育園がある場合、その保育園が対象保育園に含まれていないと利用することが出来ません。
また、公式HPには対象保育園が公開されていません。
お子さんが通っている保育園が対象保育園に含まれているかどうかは確認することが出来るので、各自で確認する必要があります…。
2021年12月現在、利用可能なのは近畿地方のみです。
今後、関東などにも拡大はされていく予定ですが、現在は利用可能地域が限られているので、注意してください。
最後に、料金を紹介します。
料金は、月額2,980円~です。
保育園によって多少値段が異なります。
公式HPには、細かい値段が書かれていない為、各自で確認する必要があります…。
また、すくすくサブスクプログラムについて更に詳しく紹介している記事もあります。
ぜひ参考にしてください↓
最後に紹介するのは、保育園に届くタイプの「おむつお届け定額サービス」です!
「手ぶら登園」では、提携している保育園のみでしか利用することが出来なかったのですが、「おむつお届け定額サービス」では、どの保育園でも利用することが可能です!
「おむつお届け定額サービス」の特徴や注意点について詳しく紹介していきます!
先ほど紹介した「手ぶら登園」では、提携した保育園でのみ利用が可能でしたが、「おむつお届け定額サービス」では、どの保育園でも利用することが出来ます!
自分のお子さんが所属している保育園が提携しているかどうか気にしなくてよいのは、嬉しいポイントですよね!
ヒナタ
2021年4月からサービス開始した新しいサービスだよ!
こちらは先ほど紹介した「手ぶら登園」と同じ特徴ですが、お母さんお父さんがおむつを保育園まで運ぶ手間が省けます。
朝の忙しい時間に、保育園に持っていくおむつを用意しなくて済むことは、とってもありがたいですよね!
また、保育園にとっても、おむつの補充の連絡をお母さんお父さんにする必要がないので、仕事が軽くなります!
「おむつお届け定額サービス」の1番の注意点は、対象が0歳児~2歳児クラスのお子様のみだという点です。
お子さんによって前後はしますが、おむつが外れる平均年齢は2歳~3歳なので、年齢的に利用できないお子さんがいることに注意してください!
対象クラスは、0歳児~2歳児クラスのみに限られていますが、その中ではどんなお子さんにも対応できるように、テープタイプ・パンツタイプの2種類が揃えられています。
「手ぶら登園」同様、おむつだけでなく、おしりふきも使い放題になります!
デリケートな赤ちゃんのお肌にも優しい、日本の工場で作られたおしりふきが届きます!
「おむつお届け定額サービス」の料金プランは、1つのみです。
料金は、おむつ・おしりふきが使い放題で月額3,278円です!
「手ぶら登園」と月額料金が全く同じであることが分かると思います。
「手ぶら登園」との違いは、おむつのブランドです。
お子さんに合ったサービスの契約を検討してみてください♪
おむつのサブスクはいかがでしたか?
小さいお子さんがいるお母さんお父さんにとっては、毎日の子育て業務の1つになってくると思うので、なるべく手間が省けると嬉しいですよね!
お母さんお父さんとお子さんに合ったサービスを見つけられるといいですね♪
画像出典元:「手ぶら登園」「Mirafeel(ミラフィール)」「おむつお届け定額サービス」「すくすくサブスクプログラム」公式HP
モノやサービスで溢れているこの時代。
高いものが本当に良いものなんでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
安くても良いものもあるはず。
でも、それを探すとなると結構大変。
そんなみなさんを救うべく、我々コスパ部が徹底的に検証して、みなさんの選択をお助けします。