記事更新日: 2022/08/20
コスパグ
みなさんこんにちは、コスパ部です!
最近は、テレワークやオンライン授業が普及してきて、固定した住居を持たない方が増えてきているのをご存知ですか?
そこで最近流行しているのが、住居のサブスクやホテルのサブスクです!
今回紹介するのは、その中でも有名ホテルに泊まり放題になるホテルのサブスクです。
憧れのホテルに、なんと泊まり放題になるんです!!
様々な会社がホテルのサブスクを開始しているので、それぞれのサービスの特徴を紹介していきます!
この記事の監修
大和 貴人(やまと たかと)
今回紹介するのはホテルのサブスクですが、最近は住居のサブスクも流行しています。
コスパ部は、住居のサブスクを紹介している記事もあるので、気になる方は是非チェックしてみてください↓
このページの目次
ホテルのサブスクとは、有名ホテルに定額で泊まり放題になるサブスクです。
通常は、1泊ごとに料金が定められていて、1泊ごとに料金を支払うことが多いですよね。
しかし、ホテルのサブスクを利用することで、定額で、一定期間ホテルの泊まり放題になるんです!
テレワークやオンライン授業が普及してきた今だからこそ、ホテル住まいが叶うんです!
あの有名な帝国ホテルやホテルニューオータニに泊まり放題になるサブスクもあります!
ホテルのサブスクは、主に2つのタイプに分けることが出来ます。
1拠点タイプと多拠点タイプです。
ここで、今回紹介するホテルのサブスクをそれぞれ、1拠点型と多拠点型に分けます!
「サブ住む」は、1拠点型と多拠点型の両方のプランがあります。
まずは、ホテルのサブスクのメリットや特徴を紹介します。
1番のホテルのサブスクの魅力は、夢のホテル暮らしが叶うという事です!
誰もが1度は、あの綺麗なホテルに住みたいと思ったことがあるのではないでしょうか?
そんなホテル暮らしの夢が叶うのがホテルのサブスクです!
自宅にいると、部屋の掃除や家事に追われている方も多いのではないでしょうか?
ホテル暮らしであれば、そんな時間を省くことが出来ます!
省いた時間を自分の時間に有効活用することが出来ます。
普段頑張っている自分へのご褒美ですね♪
ホテルのサブスクの対象ホテルには、ジムや共有スペースが併設されていることが多いです。
ホテルのサブスクに登録すると、その併設されている施設を利用できることが多いです!
ホテルの個室だけでなく、ジムや共有スペースも活用しながら、普段頑張る自分を癒してあげましょう!!
ここまででホテルのサブスクのメリットを紹介してきましたが、次はホテルのサブスクのデメリットを紹介していきます。
ホテルのサブスクを利用する際に1番気を付けるべきことは、荷物の移動が大変だという点です。
複数をホテルを移動する場合には、なるべく荷物を少なくすることをおすすめします!
ホテルのサブスクを登録すると、そのあとのホテルの予約は自分で行う必要があります(一定期間自分専用の部屋が用意されるサービスもあります)。
その為、泊まりたい日に泊まりたいホテルが満室だった場合、泊まることが出来ません。
自分が泊まりたいホテルが空いているか、事前に確認しておくようにしましょう!
ホテルを常に移動するので、洗濯に少し困る可能性があります。
また、ホテルによってはコインランドリーがない場合があるので、その場合には近くのコインランドリーを探す必要があります。
テレワークとはいえ、スーツを着る必要がある方は、注意してください!
ここで、今回コスパ部がおすすめするホテルのサブスク8選の基本情報をまとめます。
それぞれのサービスによって、特徴がかなり異なるので、自分の好みに合ったサービスを探してみてください!
今回紹介するホテルのサブスク基本情報は、上の通りです。
ホテルニューオータニのサブスクは、他とは少し異なり、デイユースのみのテレワーク専用プランです。
宿泊は出来ないサブスクなので、注意が必要です。
各サービスによって様々な特徴がありますが、ここからはさらに詳細を紹介していきます!!
ここで、今回紹介するホテルのサブスクおすすめ8選の詳細を紹介していきます。
先ほどまとめた基本情報に加え、更に詳しい情報を紹介していくので、利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!
まず初めに紹介するのは、ホテルのサブスクの中でも圧倒的に拠点数が多い「HafH」です!
全国200ヶ所以上のホテルに泊まり放題のサブスクとなっています♪
ここでHafHの特徴をいくつか紹介していきます。
HafHの魅力はなんといっても、その拠点数の多さです。
2022年4月時点では、世界36カ国512都市にある782カ所の拠点を利用することができます。
日本だけでなく海外にもたくさんの拠点があるので、海外旅行をする方にもおすすめですよ!
「ハフ」は1ヶ月に何泊まで、同じ部屋は何泊までというような制限なく利用することができるプランが用意されています。
何泊でも連続して泊まることができるのは、ホテルのサブスクだと「ハフ」だけです!
2022年4月13日から、あの有名な星野リゾートと提携が始まりました!
星野リゾートの中でもみんなで楽しく過ごすことのできるホテル「BEB(べブ)」、都市観光に向いているホテル「OMO(おも)」に定額で泊まることができます!
さらに4月13日からはHafHで提携記念として、新規登録でOMO、BEBブランド宿泊プレゼントのキャンペーンをしています。
期間中にHafHに新規登録した方の中から抽選で20名様に予約受付を開始したOMO、BEB の施設のいずれかに1泊できるHafHコインをプレゼントされます!
このように有名リゾートにも泊まることができるのは嬉しいポイントですよね♪
次に「HafH」の料金プランを紹介していきます。
HafHには5つのプランがあります!
HafH(ハフ)の料金プランは以下のようになっています。
毎月何泊ぐらいしたいかによってプランを選べるのが嬉しいですね!
スタンダードプランは、初月2,980円、2ヶ月目以降は9,800円で1ヶ月に3泊まで泊まれるプランです。
ハフコインは1ヶ月に200コインたまります。
ハフコインは宿をアップグレードする際に使えるもので、何かを購入することはできません。
100コインで部屋タイプをドミトリーから個室にすることができたりするコインとなっています!
「ライト」は月額2,980円で1ヶ月に1泊までできるプランです。
1ヶ月に50コイン、ハフコインがたまります。
「スタンダードプラス」は月額15,800円で1ヶ月に5泊まで宿泊できるようになるプランです。
料金と宿泊可能日数は「プレミアム」の約半分で、ハフコインが350コインたまります。
プレミアムは月額30,800円で、1ヶ月間に10泊まで宿泊できるようになるプランです。
1ヶ月に750コインのハフコインがもらえます。
「プレミアムプラス」は月額82,000円で1ヶ月の間、毎日宿泊できるようになるプランです。
ハフコインが月々2,000コインもらえます!
「HafH」について詳しく書いた記事もあるため、ぜひ参考にしてみてください!
次に紹介するのは、三井不動産グループの高級ホテルに泊まり放題のサブスク「サブ住む」です。
全国にある三井不動産グループのホテルに泊まり放題になります!
ここで、「サブ住む」の特徴をいくつか紹介していきます。
「サブ住む」には、2つのプランがあります。
自分の生活タイプに合わせてプランを自由に選ぶことが出来ます!
2021年6月17日から、新プランの予約が開始されました!
その内容は、、
東京ドームホテルに泊まり放題のサブスク「DOME住む」です!
“都心最大級のエンタテインメントエリア「東京ドームシティ」に住もう”というコンセプトのもと、この新プランが出来ました。
DOME住むは、ただ「東京ドームホテル」に30泊泊まり放題になるわけではありません。
ますは、「東京ドーム天然温泉スパラクーア」に滞在期間中は無料で入館することが出来ます!
スパラクーアは、通常であれば、大人1回2,900円の入場料がかかります。
滞在期間中毎日通えば、それだけでかなりお得ですよね♪
また、温泉でだけでなく、遊園地にも無料で入れます!
入れるだけでなく、アトラクションが乗り放題になります!
平日は仕事をして、土日は温泉や遊園地で目一杯遊ぶ!!なんていう生活憧れますよね。。
DOME住むは、滞在期間中食事はついていません。
その為、先ほど紹介した4つ目の特典の「得10(とくてん)チケット」を使用して、東京ドームホテル直営のレストランでおしゃれディナーも楽しめます♪
これらの特典がついて、DOME住むの料金は、
ツインルーム(1室1~2名利用)で250,000円/月
トリプルルーム(1室3名利用)で300,000円/月
です!
2名で利用すれば、1名125,000円で夢のホテル暮らしが叶っちゃいます♪
DOME住むとは別に、他にも大きく分けて2種類のプランがあります!
①HOTELどこでもパス
HOTELどこでもパスでは、全国35のホテル、色々な場所の色々なホテルを自由に楽しむことが出来ます。
好きな時に、好きな場所に住まいが見つかります。
一拠点にとらわれない多拠点生活がしたい人におすすめです!
テレワークが主流になった今だからこそ、自由に拠点を選び、「住まい」を楽しむことが出来ます♪
②HOTELここだけパス
HOTELここだけパスは、全国38ホテルの中で、お気に入りのホテルにじっくり住んでみたい方におすすめのプランです。
住まいを変えたくても、引っ越しは面倒だという方も多いのではないでしょうか?
ホテルなら、都会の一等地で、面倒な契約や初期費用もなく、憧れのホテル住まいが出来ます!
賃貸をする場合は、敷金や礼金でかなり費用がかさむことがありますよね。。
ホテル暮らしなら、そのような初期費用は一切不要です!
サブ住むは、先ほども紹介しましたが、2つのプランがあります。
それぞれのプランで料金体系が異なるので、それぞれ紹介していきます!
HOTELどこでもパスの料金プランは、1つのみです。
料金は、
固定使用料15万円/30泊+利用料(500円/泊・室)
です。(一部、アッパークラスは利用料2,000円/泊)
HOTELここだけパスは、泊まるホテルによって、料金が異なります。
いくつか、ホテルの料金を紹介していきます!
いくつか例を紹介しましたが、HOTELここだけパスでは、全国38のホテルに泊まることが出来ます。
「サブ住む」について紹介してきましたが、更に詳しく紹介している記事があるので、もしよければ参考にしてみてください↓
次に紹介するのは、東急ホテルのサブスク「tsugitsugi(ツギツギ)」です。
「旅するように暮らす」をコンセプトにした東急ホテルのサブスクについて紹介していきます!
ここで、「サブ住む」の特徴をいくつか紹介していきます。
tsugitsugi(ツギツギ)は、都市型とリゾート型のホテルの両方に泊まることが出来ます。
リゾート気分を味わうことも、都会の真ん中で仕事に集中することも出来ます
・都市型ホテル
都市型ホテルとは、都市に立地し、宿泊機能だけでなく、飲食・宴会などの機能を備えたホテルです。
渋谷駅直結のホテルなども含まれている点が、さすが東急という感じですね!
関東だけでなく、九州や関西などにも都市型ホテルがあります!
・リゾート型ホテル
リゾート型ホテルとは、ホテルのうち行楽地や保養地に建てられた、主に観光客を対象とするホテルです。
リゾート型ホテルは、日頃の疲れを癒したいという方におすすめです♪
リゾート型ホテルは、沖縄などにもあるので、旅行気分になれますよね♪
しかし、リゾート型ホテルは駅から少し離れたホテルが多いので、注意してください!
tsugitsugiに登録すると、ホテル内のレストランやバーが最大25%OFFとなります。
普段使いにも、特別な日のご褒美としても、少しお得に利用できるのは嬉しいですよね♪
最後に、「tsugitsugi(ツギツギ)」の料金プランを紹介します。
「tsugitsugi(ツギツギ)」は、選べる2つのプランがあります。
プランは、
30泊 180,000円
60泊 360,000円
の2プランです。
どちらのプランも、東急ホテル35施設・東急バケーションズ4施設が対象施設となります!
「tsugitsugi(ツギツギ)」についてさらに詳しく紹介している記事があるので、気になる方は参考にしてみてください!
次に紹介するのは、東急ホテルのサブスク「ホテルニューオータニ」です。
テレワーク専用に用意されたホテルニューオータニのサブスクについて紹介していきます!
ここで、「ホテルニューオータニ」の特徴を紹介していきます。
「ホテルニューオータニ」は、テレワーク専用のデイユースプランです。
宿泊はできないので注意してください。
仕事がオンラインになり、気分転換しながら仕事をしたいという人におすすめのサービスです!
ホテルニューオータニは、個室のグレードと期間を選ぶことが出来ます。
まず試しに利用してみたいという方や、土日だけ利用したいという方は、4日間のプランを利用してみてください!
最後に、「ホテルニューオータニ」の料金プランを紹介します。
部屋は2パターンあり、それぞれに30日間プランと4日間プランがあります。
まず気になる方は、4日間プランを試してみても良いと思います!
次に紹介するのは、東急ホテルのサブスク「帝国ホテルのサブスク」です。
有楽町にのみ拠点を持つ帝国ホテルのサブスクについて紹介していきます!
ここで、「帝国ホテルのサブスク」の特徴を紹介していきます。
帝国ホテルのサブスクは、様々な部屋とプランがあります。
自分の気分や用途に合わせて、自分に合ったサービスに出会いやすいのが帝国ホテルのサブスクの特徴です!
中には、5連泊限定のプランなどもあります。
帝国ホテルのサブスクは、フィットネスやドリンクなどのサービスが充実しています。
宿泊中は、フィットネスセンター・プール・サウナが無料で利用できます。
また、コーヒー紅茶サービス、ビジネスシーンのサポートとしてミーティングルームなども予約制で利用することが出来ます!
また、有料サービスとして、ランドリーサービスやルームサービスがあります。
人気メニューのカレーやサラダ、スープなどを含む、専用メニューより注文することが出来ます。
(7泊30,000円・30泊60,000円)
最後に、「帝国ホテルのサブスク」の料金プランを紹介します。
部屋のグレードや期間によって料金が異なるので、まとめた表を紹介します!
それぞれのスタジオに、5泊のプランがあるので、まずは試しに泊まってみたいという方には、おすすめです!
次に紹介するのは、アパホテルの新プラン「マンスリープラン」です!
月額99,000円で全国100位上のアパホテルに宿泊し放題の新プランについて紹介していきます。
「アパホテル マンスリープラン」の特徴を紹介していきます♪
「マンスリープラン」では、全国に613あるホテルのうち、約100程度の対象ホテルに泊まり放題です。
都内はもちろん、金沢や軽井沢、関西など、観光地のアパホテルも対象に含まれています!
全国のいろいろなアパホテルに泊まりながら旅をしてみるのもいいですよね♪
「マンスリープラン」の料金は99,000円/30日となっているので、30日間フル利用した場合には、1泊あたり3,300円となります。
アパホテルのシングル素泊まりは通常1泊あたり5,000円前後なので、1泊あたり約1,700円ほど安く利用できます!
逆に、30日間のうち約20泊以上利用しないと元が取れません。
「アパホテル マンスリープラン」の料金プランはこちらです↓↓
マンスリープランで利用できる部屋タイプはシングル素泊まりのみとなっており、部屋タイプの変更には追加料金が発生します。
先着申し込み500名限定で、1泊目のチェックイン時に「アパ社長カレー3個セット」がもらえるので、気になった方はぜひ申し込んでみてください↓↓
次に紹介するのは、東急ホテルのサブスク「京王プラザホテルのサブスク」です。
新宿にのみ拠点を持つ京王プラザホテルのサブスクについて紹介していきます!
ここで、「京王プラザホテルのサブスク」の特徴を紹介します。
京王プラザホテルのサブスクに登録すると、宿泊人数分の朝食がついてきます。
オールデイダイニング「樹林」で朝食をいただくことが出来ます!
テレワークなどに利用する方は、忙しい朝に、ホテルの朝食が利用できるのは嬉しいですよね!
美味しい朝食を食べて、1日のエネルギーをチャージしましょう!
宿泊中は、1泊当たり朝刊1紙が用意されています。
毎日新聞を読むことが習慣化している方も多いのではないでしょうか?
このようなサービスは嬉しいですよね!!
また、館内のラウンジにて1泊につき2回までソフトドリンクを飲むことが出来ます。
最後に、「京王プラザホテルのサブスク」の料金プランを紹介します。
部屋は3パターンあります。
それぞれに、7泊と30泊のプランがあるので、自分の用途に合わせてプランを選んでください♪
いきなり30泊利用するのは怖いという方は、お試しで7泊プランを利用してみてください♪
最後に紹介するのは、東急ホテルのサブスク「PASSPORT30 ホテル定期券」です。
関東中心に拠点を広げるJR東日本グループが提供するサブスク「PASSPORT30 ホテル定期券」について紹介していきます!
ここで、「PASSPORT30 ホテル定期券」の特徴を紹介していきます。
JR東日本グループのホテルが泊まり放題になります。
ホテルにチェックインするときに、下のような冊子をフロントに預けることで、泊まることが出来ます!
自分が泊まったホテルが冊子として残るのは、なんだか嬉しいですよね!
思い出として取っておきたくなっちゃいます!!
「PASSPORT30 ホテル定期券」に登録すると、メトロポリタンホテルズの直営レストランが20%割引になるチケットをもらえます。
このチケットは、滞在中・滞在ホテルに限るので、利用中のご褒美として利用してみてください!
最後に、「PASSPORT30 ホテル定期券」の料金プランを紹介します。
「PASSPORT30 ホテル定期券」の料金プランは1つのみです。
30泊定額200,000円(税込・サービス料込)
です。
購入手続き完了後に、PASSPORT30 ホテル定期券(冊子)が郵送されてきます。
ホテルのサブスクはいかがでしたか?
引っ越しの初期費用がかからないことや、テレワークが普及してきた今だからこそ、ホテル暮らしもありですよね!!
気分転換しながらテレワークをしたいという方は、ぜひ検討してみてください!
画像出典元:「サブ住む」「tsugitsugi(ツギツギ)」「ホテルニューオータニ」「帝国ホテル」「アパホテル」「京王プラザホテル」「PASSPORT30 ホテル定期券」公式HP
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