記事更新日: 2023/09/26
コスパグ
こんにちは!コスパ部です!
みなさんはサブスク型住居サービスをご存知ですか?
サブスク型住居サービスとは、定額で全国の拠点が泊まり放題になるサービスのことです!
利用することで、旅をしながら仕事をしたり、他の利用者と交流を深めることができたりして、新しい暮らし方を体験できます。
このページではサブスク型住居サービス7社を徹底的に比較し、それらの特徴、料金体系、メリット・デメリットなどを解説していきます。
このページの目次
コスパグ
そもそも、サブスク型住居サービスってなあに??
近年「アドレスホッパー」と呼ばれる、「特定の拠点を持たずに、全国のホテルなどを移動しながら仕事をして暮らす人」が増えています。
インターネット技術の発達などから、最近ではオフィス以外の場所でもパソコンさえあればリモートワークができるようになっています。
そのような中で、「旅をするように暮らす」という生き方は現代における新しい暮らしの形であるといえます。
そうした中に生まれたサブスク型住居サービスとは、全国の拠点に住み放題になる定額制サービスです。
賃貸で部屋を借りたり、ホテルに泊まるのに比べて、サブスク型住居サービスを利用するメリットは何なのでしょうか?
今の時代では、ネット環境さえあればどこでも仕事ができるようになったという人も多いのではないでしょうか。
サブスク型住居サービスの拠点には、Wi-Fiが備わったコワーキングスペースを用意している拠点がたくさんあります!
リモートワークが許されている方はわざわざオフィスで仕事をせずに、地方の拠点でリフレッシュしながら働いてみてはいかがでしょうか?
アオイ
環境が変わるとフレッシュな気持ちで効率よく仕事に取り組めそうだね!
会社や学校の近くに、サブスク型住居サービスで利用できる拠点がある方には特におすすめです。
そうした方は通勤・通学先の近くの拠点に住むことで、通勤時間や体力を節約することができます。
毎朝満員電車で通勤していて疲れている方は、是非ともサブスク型住居サービスの利用を検討してみて下さい!
他にも、「遅くまで飲み会をしていて終電を逃してしまった」というときはわざわざタクシーを使って帰らなくても、近くにある拠点を探して泊まることもできますよ!
コスパグ
帰る場所がたくさんあるのはとても便利だね!
サブスクリプションサービスの利点はなんといってもコスパの良さです!
一般に賃貸で物件を借りるときには、敷金、礼金、保証金、光熱費、さらにはWi-Fiの利用料金などたくさんの費用が掛かってしまいます。
ですが、サブスク型住居サービスではそれらの費用は一切かからないため、お金がない方でも手軽に始めることができます。
サブスク型住居サービスで利用できる施設は、料金が安い分相部屋やドミトリーといった部屋である場合が多いです。
個室であってもキッチンやリビングが共有のところが多いです。
コスパグ
たくさんの交流の場があるんだね!
コワーキングスペースで出会った人と交流を深めたことで、新たなビジネスが生まれるかもしれません!
人と関わることが好きな方には特におすすめです。
仕事の場所として利用するのもいいですが、もちろん旅行の際の宿として使うこともできます。
サービスによっては海外にも多くの拠点を持っているところもあります。
旅行好きの方、さらには日本に来る外国人の方にも人気です。
サブスク型住居サービスを始める前に知っておいてほしい点がいくつかあるので紹介いたします。
まず知っておいてほしい点は、利用できる拠点の部屋は相部屋やドミトリーである場合が多いということです。
ドミトリータイプの部屋の例⇩
他人と同じ部屋で寝るのが嫌だという方は、少々利用しづらく感じるかもしれません。
ですがそんな人のために、個室を用意しているサービスもたくさんありますのでご安心ください!
もう1つ知っておいてほしい点が、移動しながらの生活は魅力的でも、その分疲れるということです。
これはサブスク型住居サービスの課題の1つかもしれません。
定額制サービスなので、月にたくさん利用したほうがお得ですが、必ずしも宿の予約ができるかも分かりませんし、疲れてしまいます。
コスパ博士
自分が利用し続けられそうかをしっかり考えてから始めるのがおすすめだな。
私はサブスク型住居サービスもっとも大切な点は、「自分が利用したいと思う拠点があるかどうか」だと考えています。
もちろん料金なども大切ですが、
というような住居しか無いサービスは利用する価値がありません。
また、サブスク型住居サービスのモットーである「旅をするように暮らす」ためには拠点の数も大切ですね。
コスパグ
まずは、利用できる拠点を調べるべきなんだね!!
その他サブスク型住居サービスを選ぶ際にチェックするべきことをまとめてみました。
次の項目ではサブスク型住居サービス7社を徹底比較していきます!
どのサービスを始めるか迷っている方はぜひご覧ください。
料金や拠点数の違いが分かりやすくなるようにサービスの比較表を作ったので、ご覧ください。
サービスを選ぶ際の参考にしてみてください♪
さて、ここまででサブスク型住居サービスの選び方や比較を行ってきましたが、1番おすすめのサービスはどれなのでしょうか。
私が出した結論を言うと、最もおすすめできるサブスク型住居サービスは「HafH(ハフ)」です!!
サブスク型住宅サービスを利用する際には、せっかくならいろいろな拠点から選べたら嬉しいですよね!
「HafH」では、国内704施設(2021年11月1日時点)もの豊富な拠点の中から選ぶことができます。(海外にも拠点があります!)
そのため、利用したい地域や部屋タイプなど、多様な拠点の中から自分好みのお部屋を見つけることができます!
料金プランも5種類と豊富で、自分の生活に合わせて利用できるのもイチオシポイントです☀︎
コスパグ
圧倒的な拠点数の中から選べるのは「HafH」だね!!
他サービスとは少し内容が異なりますが、家賃の高い都内に格安で定住したいなら「XROSS HOUSE(クロスハウス)」もオススメです○
都内の人気エリアに賃貸物件よりも安く住めることがこのサービスの最大の魅力です!
「XROSS HOUSE」は、渋谷、上野、池袋、自由が丘など都内の便利な場所に物件を数多く保有しています。
上記の人気エリアに敷金、礼金など不要で、賃貸で部屋を借りるより安く済むことが出来るんです○
他のサービスと比べると簡単に住み替えができるとは言い難いですが、移動費がかからず、都内に安く定住できるのは大きなメリットです♪
家賃88,000円の部屋を普通に借りた場合、初期費用など含め60万円近くかかりますが、XROSS HOUSEでは3万円で済んじゃうんです○
コスパグ
都内に安く住みたい人にはとってもおすすめ!
コスパグ
ここでは各サービスの紹介をコスパ部のおすすめ順に紹介していくよ!
保有している拠点数が他のサービスと比べて圧倒的に多い「HafH(ハフ)」というサービスを紹介します。
自分の生活に合わせて利用しやすいサービスです○
HafHの料金体系は次のようになっています↓↓
月に何日くらい利用したいかでプランを選ぶことができるのは嬉しいポイントですね!
上記のプランに加え、新しく「Newスタンダードプラン」が登場しました!
泊数制限はなく、毎月300コイン付与で月額9,800円で利用できます○
コスパグ
プランも豊富だね!!
HafHでは「お休み」と「退会」を選ぶことが出来ます。
「お休み」は月額料金はかからず、HafHコインは失効しないので、また利用する機会がある方におすすめです○
「退会」はHafHコインを失効し、再登録・再利用ができなくなる恐れもあるため、慎重に行いましょう!
退会を希望の場合は、退会申請ページより手続きすることで可能です。
HafHのメリットとデメリットは次のようになっています。
以下で詳しく解説していきます。
HafHの魅力はなんといっても、その拠点数の多さです。
2021年4月時点では、世界36カ国512都市にある782カ所の拠点を利用することができます。
日本だけでなく海外にもたくさんの拠点があるので、海外旅行をする方にもおすすめです。
「ハフ」は1ヶ月に○泊まで、同じ部屋は○泊までというような制限なく利用することができるプランが用意されています。
何泊でも連続して泊まることができるのは、「ハフ」と「XROSS HOUSE(クロスハウス)」だけです!
ハフのプランは、1ヶ月制限なく利用できるプランだけでなく、月に10日までのプランなどが用意されています。
月々の利用回数に応じたたくさんのプランがあるので、自分がどのように利用したいかに合わせて選ぶことができます♪
ハフでは登録してから最初の1ヶ月は無料で利用することができます。
住居のサブスクでこうした無料キャンペーンをやっているのは「ハフ」だけです!
ハフではほとんどの拠点がドミトリー、または相部屋での利用となります。
どうしても個室がいい場合は、ハフコインというものを使えば、部屋を個室にアップグレードすることができます。
ただ、ハフコインは高い料金のプランを登録している人が毎月貰えるもので、購入することができません。
HafHでは、大手航空会社JALとコラボした「航空サブスク」の実証実験がスタートしました!
JALの航空券3往復分+HafH3泊分が、36,000円のサブスクとして利用することができます。
全国10エリアで、新たな旅のスタイルを体験できます♪
こちらはHafH会員限定で300名の募集となっているので、気になる方はお早めにお申し込みしてみてください!
2022年4月13日から、あの有名な星野リゾートと提携が始まりました!
星野リゾートの中でもみんなで楽しく過ごすことのできるホテル「BEB(べブ)」、都市観光に向いているホテル「OMO(おも)」に定額で泊まることができます!
さらに4月13日からはHafHで提携記念として、新規登録でOMO、BEBブランド宿泊プレゼントのキャンペーンをしています。
期間中にHafHに新規登録した方の中から抽選で20名様に予約受付を開始したOMO、BEB の施設のいずれかに1泊できるHafHコインをプレゼントされます!
このように有名リゾートにも泊まることができるのは嬉しいポイントですよね♪
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね!
(画像出典元 Twitter)
(画像出典元 Twitter)
HafHは、保有している拠点数が他のサービスと比べて圧倒的に多く、プランも豊富なのが魅力のサービス○
国内だけでなく、海外にも拠点があるので、国内外問わず旅行が好きな方におすすめです!
ただし、だいたいの拠点の部屋がドミトリーなどで、他の住人と相部屋である点に注意が必要です。
より詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
「ハフ」の公式サイトはとても見やすいのでぜひご覧ください⇩⇩
家族での利用もおすすめ「ADDress(アドレス)」
次に、「ADDress(アドレス)」を紹介します!
「ADDress」は、全国に有り余ってしまっている空き家をリノベーションして拠点としているサービスです。
コスパグ
社会貢献にもなっている良いサービスだね!
ADDressの料金プランは?
ADDressには以下のプランがあります。
一番安い「2枚プラン」は、ADDressのお試し利用に最適なプランです○
細かくプランが分かれているので、手軽に試したい方から、アドレスホッパーさんや移住先探しをしている人まで利用できます!
「15枚プラン」は、新プランリリース記念で2023年7月まで月5000円引きの月額 54,400円 (税込)で利用できるキャンペーン中です♪
各プランにプラスして、特定の家のドミトリ/個室を自分専用の居住スペースとして利用できるオプションもあります。
気になった方は公式サイトをチェックしてみてくださいね。
最低利用期間が3か月と定められているため、その期間が経過すれば、解約が可能です。
違約金や解約金は無いため、解約希望月の25日までに解約申請することで解約できます。
ADDressのメリットとデメリットはこちらです。
以下で詳しく説明していきます。
ADDressのメリットは次の通りです。
ADDressで利用することができる家は、空き家をリノベーションしたもので、どれもおしゃれです。
ハンモックがある部屋や、玄関の目の前に海が広がる家など、のんびりとリラックスして過ごすことができる家がそろっています。
多くの拠点が鍵付きの個室なので、1人でリラックスしたいという方におすすめです!
リビングやキッチンは共有なので、住人との交流を楽しみたい方はそこで仲を深めることができます。
利用者と同伴であれば、両親、夫婦、お子さま、兄弟姉妹、祖父母などの家族は追加料金なしで利用することができます。
さらに1名だけパートナーに設定でき、その方も追加料金無しで利用できます。
家族での利用ができるのは大きなメリットですね。
「ADDress」のデメリットはこちらです。
利用中に後ろに空きがあれば予約を足していくことは可能ですが、基本的には同じ拠点の連続予約は7日までとなっています。
絶対に1ヶ月間その場所に住めるという安心感はないため、定住を考えている方には不向きなサービスです。
他の住居のサブスクやホテルのサブスクでは、クリーニング業者の方や管理人の方が清掃をしてくれるサービスもあります。
しかしADDressでは、拠点を利用して退出する際には自分で家の清掃を行うことが必要です。
家の管理人の方がチェックをしてくれますが、不十分な場合には厳重注意となることもあるので注意しましょう!
(画像出典元 Twitter)
(画像出典元 Twitter)
「ADDress」は、全国に有り余ってしまっている空き家をリノベーションして拠点としているサービスです!
オシャレなリノベーション物件が多く、鍵付きの個室なので、安心して利用できます○
同じ拠点の連続予約は7日間までである点、退出時には自分で清掃する必要がある点に必要です。
ADDressの公式サイトはこちらから!
ADDressについては以下の記事で詳しく紹介しています。
これはADDress会員だけが利用できるサービスで、月額3万円でANA国内線の指定便に2往復搭乗できるというものです。
詳しく解説している記事も書いているので、興味のある方は読んでみてください。
このサービスの詳しい内容はこちら⇩⇩
次は「Hostel Life(ホステルライフ)」の紹介です。
「Hostel Life」は定額で全国のホステルに泊まり放題になるサービスです。
ホステルとは一般に2段ベッドがある相部屋で、他人とともに寝泊まりする宿泊施設のため、その分ホテルと比べて安い価格になっています。
「Hostel Life」には二拠点パスとホステル暮らしパスの2つの料金プランがあります。
以下で詳しく紹介していきます!
一度に予約できるは泊数は2泊までと決められたプランです。
料金は以下のようになっていて、「日〜木曜日利用可能なパス」と「全ての曜日利用可能なパス」があります。
有効期限 | 料金 |
1ヶ月 | 27,000円 |
有効期限 | 料金 |
1ヶ月 | 36,000円 |
長期プランにするほど料金はお得になっていますね!
チェックインすると次の予約が可能になるので、月曜日と火曜日に予約していた場合、月曜日にチェックインした時点で次の予約が取れるようになります。
これは日数の制限なくホステルを予約できるプランです。
こちらは、ドミトリーか個室、どちらを利用するかで料金が異なります。
ドミトリー | 個室 | |
1ヶ月 | 63,000円(税込) | 99,000円(税込) |
コスパグ
ホステルに定住しようとしている人におすすめのプラン!
Hostel Lifeのメリット・デメリットは次の通りです。
以下で詳しく説明していきます。
利用期間や利用する曜日によってたくさんのプランが用意されているので、自分に一番合ったプランを選ぶことができます。
特に、曜日制限のある多拠点パスを1年契約した場合の価格は月額15,000円と、破格の値段になっています。
現在利用可能な拠点は30か所しかありません。
個室もありますが、ほとんどはドミトリータイプとなっています。
そのため、知らない人と一緒の部屋で寝泊まりするのが苦手な方はおすすめできません。
「Hostel Life」は定額で全国のホステルに泊まり放題になるサービスです!
2段ベッドがある相部屋で、他人とともに寝泊まりする宿泊施設であるホステルが拠点で、プランが豊富なので、利用頻度に合わせてコスパ良く使えます○
ただし、このサービスもほとんどの拠点が他人との相部屋であるので注意が必要です。
より詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください!
「Hostel Life」公式サイトはこちら⇩⇩
次は「XROSS HOUSE(クロスハウス)」の紹介です。
「クロスハウス」は他のサービスとは若干異なるタイプのサービスなので、注意してください。
「XROSS HOUSE」は簡単に言えば、物件の移動が自由にできる賃貸物件のようなものです。
このような特徴があるので、基本的には定住が目的の人におすすめのサービスです。
クロスハウスの料金は、月額30,000円〜利用することができます。
1番高い部屋では、89,800円となっています。
初めにかかる料金と月額料金、そして退去時にかかる料金があります。
退去時はWEBで手続きが完結するため、手軽に利用できます♪
クロスハウスのメリット・デメリットは次の通りです。
以下で詳しく説明していきます。
渋谷、上野、池袋、自由が丘など都内の便利な場所に物件を数多く保有しています。
敷金、礼金などが必要ないのでリーズナブルに住めます。
部屋を普通に借りるときと比べると、かなりお得ですよね!
物件の移動はできますが、逐一手続きが必要で他のサービスのように気軽に泊まる場所を変えられません。
例えば、「飲み会で終電を逃そうだから、今日はここの物件に泊まろう。」といったことは他のサービスなら可能ですが、「XROSS HOUSE」ではできません。
「XROSS HOUSE」は基本的に定住が主な目的としたサービスなので、初期費用や共益費などがかかり少々高くなります。
格安で都内に定住できると考えると、お得なサービスだと言えます○
都内以外で利用を考えている方は、おすすめしません。
(画像出典元 Twitter)
「XROSS HOUSE」は、物件の移動が自由にできる物件を借りられますが、基本的には定住が目的の人におすすめのサービスです○
都内の便利な場所に物件を数多く保有している上、敷金、礼金などが必要ないのでリーズナブルに都内に住むことが出来ます!
ただし、他サービスに比べ、物件の移動がそこまで容易ではない点に注意が必要です。
より詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
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「ハンモサーフィン」は「ADDress」のように、使われなくなった空き家を再生して共有別荘としているサービスです。
簡単に言うと「Airbnb(エアビーアンドビー)」を知らない人と一緒に使うようなサービスです。
ハンモサーフィンは、月額11,000円(税込)で利用することができます。
これは、サブスク型住居サービスの中でも1番安いですね!
ハンモサーフィンのメリットとデメリットはこちらです。
以下で詳しく紹介していきます。
月額11,000円という価格でいくらでも泊まれるのは、破格の値段です。
連泊などのルールはホストによって異なるのでチェックが必要です。
ハンモサーフィンでは、登録者の1親等以内の人なら、自由に利用することができます。
家族で泊まる場合にも使えますね。
ハンモサーフィンでは35か所の拠点を利用することができますが、そのほとんどが四国です。
サービス自体は、価格も安く悪くないので今後の拠点数の増加に期待ですね。
(画像出典元 Twitter)
より詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください!
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「unito」は、宿泊しない日数分は割引されることが特徴のサブスク型住居サービスです。
このサービスは他のサブスクと違う点がいくつかあります。
住居のサブスクは他にも複数ありますが、unito(ユニット)は、以下の点で他のサブスクと異なります。
細かい点については、後ほど詳しく解説していきます。
unito(ユニット)の料金は、選ぶ部屋によって異なります。
東京で10日滞在で一番安いプランだと、月額27,000円から利用することが出来ます○
部屋は全国にあるので、自分の予算や条件に合わせたものが必ず見つかります!
外泊を一泊するごとに家賃が2,000円ずつ安くなっていきます(※2,000円は日によって変動します)。
さらに初期費用として30,000円かかります。
初期費用なしで、気軽に開始できるのが嬉しいポイントです○
専用アプリで住む日を調整したり、退去も3タップで完了、2回目以降は初期費用0円で住み替えが可能です!
解約申請は、解約したい月の10日までに申請する必要があるため、タイミングを見極めましょう。
unitoのメリット・デメリットはこちらです。
以下で詳しく紹介していきます。
unito(ユニット)の月額料金は、部屋を利用しなければ利用しないほど安くなっていきます。
通常のサブスクでは、「利用しないと損をする」という心理が働きますが(最近「サブスク疲れ」という言葉も出てきましたね)、
unito(ユニット)では、利用が少なかった月は月額料金が安くなるので、利用する際の心理的な負担が軽いサービスと言えます。
unito(ユニット)には、コワーキングスペースやコインランドリー、無人コンビニなど、生活に必要なものはほとんど全て揃っています。
また、徒歩10分以内に駅が複数あるため、生活する上で不自由と感じることは少なそうです。
unitoアプリで、住民同士でコミュニケーションがとれることも、大きなメリットとして挙げられます。
仕事やプライベートでのステキな出会いが見つかりそうですね。
先ほどは「利用しないほど月額料金が安くなる」ということをメリットとして挙げましたが、
裏を返せば「利用するほど損をする」と考えることもできます。
多くのサブスクリプションサービスで見られるメリットの「利用すればするほど得をする」という点が、unito(ユニット)にはないとも言えます。
コスパ博士
メリットとデメリットは表裏一体だねぇ…難しい。
unito(ユニット)で住める部屋は、決して広いとは言えず、大きなカプセルホテル程度と言えます。
私は全然問題ありませんが、広い部屋に住んでいる方には、若干抵抗があるサイズです。
高さは1.2mほどで、立つことはできません。
外泊する場合は、24時間以上前に申請する必要があります。
急な用事ができて外泊した場合には、家賃が引かれることはありません。
(画像出典元 Twitter)
「unito」は、宿泊しない日数分は割引されることが特徴のサブスク型住居サービスです!
利用しなかった分は料金が割引されるため、部屋を利用しなければ利用しないほど安くなっていく個性的なサービスです○
ただし、ある意味、利用するほど損をするため、利用する前に熟考する必要があると言えます。
より詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください!
公式サイトはこちら!
「SANU 2nd Home(サヌセカンドホーム)」は、自然の中で生活を営むための、もう一つの家を提供するサブスクです。
おしゃれなセカンドハウスで、のんびりとした時間を過ごすことができます♪
SANU 2nd Homeの料金プランは次のようになっています↓↓
月額料金で利用できるのは月曜〜木曜日で、週末や祝日利用の際には追加料金が発生します。
基本的には平日利用ができる人におすすめのサービスです!
最低利用期間が3ヶ月と定められているため、解約できるのはその期間以降となります。
3回目の決済完了以降は、アカウント情報画面からいつでも解約申請が可能です。
解約申請時点で受領済みの月額利用料の返金はありません。
SANU 2nd Homeのメリット・デメリットはこちらです。
以下で詳しく説明していきます!
SANU 2nd Homeで利用できるのは、「住む・働く・遊ぶ」の全てが可能な全棟独立のプライベートキャビンです。
木の温もりを感じることができる室内や薪ストーブ、高さ3.5mもの開放感ある大きな窓が特徴で、自然を感じながら上質な空間で過ごすことができます♪
住居のサブスクの中でも、家のおしゃれさや過ごしやすさは最高レベルです。
住居のサブスクの中には、登録者や家族限定での利用というサービスもありますが、SANU 2nd Homeには4人までであれば誰と一緒に利用してもOKです。
ダブルベット2台が完備されているので、4人までなら快適に過ごすことができます。
自然の中の空間で家族や友人とのんびり過ごすのもいいですよね☀︎
SANU 2nd Homeは月額55,000円で利用することができますが、週末利用(金土日・祝日・祝前日)の場合には追加で5,500円がかかります。
また、1滞在ごとに清掃費3,300円が必要となります。
(画像出典元 Twitter)
(画像出典元 Twitter)
「SANU 2nd Home(サヌセカンドホーム)」は、自然の中で生活を営むための、もう一つの家を提供するサブスクです!
自然の中にある上質なプライベート空間でのんびり過ごせるため、静かな非日常空間を楽しみたい方におすすめです○
ただし、月額料金以外の追加料金が必要である点にご注意ください。
もっと詳しく知りたい方は以下の記事もチェックしてみてください!
公式サイトはこちら↓
コスパグ
ここまで読んでくれてありがとう!
いかがでしたか?自分に合ったサブスク型住居サービスは見つかりましたか?
まだまだ拠点の数が少ないサービスが多いですが、これから必ず増えると思います!
今のうちに登録して、旅中心の生活を始めましょう!
(画像出典元:「HafH」「Hostel Life」「XROSS HOUSE」「ハンモサーフィン」「unito」「SANU 2nd Home」各公式サイト)
XROSS HOUSE(クロスハウス)
Hostel Life(ホステルライフ)
ADDress(アドレス)
HafH(ハフ)
unito(ユニット)
【サービス終了】Hammosurfing
【サービス終了】デイユースサブスクリプション
SANU 2nd Home
Circle
モノやサービスで溢れているこの時代。
高いものが本当に良いものなんでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
安くても良いものもあるはず。
でも、それを探すとなると結構大変。
そんなみなさんを救うべく、我々コスパ部が徹底的に検証して、みなさんの選択をお助けします。