記事更新日: 2022/08/26
コスパグ
みなさんこんにちは、コスパ部です!
突然ですが高校生のみなさん、節約はできていますか?
部活に勉強にと忙しく、アルバイトも禁止されている高校が多い中、
しっかりと節約をして貯金までできている!という方は、そこまでいないのではないでしょうか?
今回の記事では、高校生必見!高校生にオススメな節約術を紹介します。
小さな金額もコツコツと積み重ねればまとまったお金になるので、小さなところから節約を始めてみましょう。
この記事の著者
大和 貴人(やまと たかと)
このページの目次
高校生が節約をする必要性は様々です。
高校生が節約をする理由について、いくつかピックアップしてみました。
以上のような理由が挙げられます。
最近は、アルバイトを許可している高校が少なく、アルバイトをしている高校生は少ないのではないでしょうか?
そうなると、限られたおこづかいの中でやり繰りするしかないですよね。
また、高校生は中学生の頃と違い、学校にお財布を持って行くようになるなど、お財布を使う場面が増えます。
また、遊びの範囲も広がり、交際費も中学生の頃よりも断然かかるようになったのではないでしょうか?
ヒナタ
限られたお金の中で出費が増えて、やり繰りが大変...
高校生が節約するメリットってなんでしょうか?
高校生が節約して貯金していてよかった!と思えるタイミングをいくつか紹介します。
貯金をすると、普段は買えないような自分へのご褒美を買うことができます。
例えば、カバンや服、ちょっと良いコスメなど、オシャレな小物や
趣味の道具など、高校生は欲しいもので溢れていませんか?
日々少しずつ貯金をして、欲しいものを買っちゃいましょう。
高校生のみなさん、高校を卒業したら、友達と旅行に行きたくないですか?
普段の高校生活の中では忘れてしまいがちですが、この卒業旅行の費用、思っている以上にかかります。
例えば、テーマパークに観光バスで向かうとすると、交通費とチケット代だけで1万円は超えてしまいますよね?
現地でもたくさんお金を使うと考えると、1日に2万円以上使ってしまう、なんてことも珍しくありません。
泊まりがけだと、さらにかかります。
また、クラスの友達や部活の友達など、色々な友達と行くとなると何回も色々な場所に行くことになりますね。
個人差はあれど、少し想像するとかなりお金がかかることは想像できるはずです。
先ほど、卒業旅行でかかる費用について説明しましたが、卒業後の準備費用もたくさんのお金がかかります。
例えば、大学や専門学校など、進学する場合は私服を着る機会が増え、被服費でかなりの額がかかります。
また、女性であれば化粧品を一式揃えなくてはならず、想像以上の金額がなくなっていきます。
その他パソコンやスーツ、運転免許を取るための費用など、挙げればきりが無いほどお金がかかります。
卒業後のことも考えて、貯金はコツコツとしていた方がいいですね。
ではさっそく、高校生の節約術を紹介していきます。
ますは学校生活の中でできる節約を考えてみましょう。
まずは、学校の購買や自動販売機をなるべく使わない、という節約術です。
学校の購買って、中学校の頃にはなく新鮮で、ワンコインで食べ物が買えるので休み時間に買いに行きたくなりますよね。
また、自動販売機も100円ちょっとで飲み物が買えるので、つい買ってしまいがちです。
しかし、これを1ヶ月間、毎日続けていたらどうでしょう。
購買のパンと飲み物で1日300円ほど×平日20日間で、毎月6,000円もかかってしまいます。
これを1年間続けるとなると、恐ろしい金額になってしまいますね。
コスパグ
小さな出費の積み重ねが大量の出費に繋がってしまうのか...
しかし、部活や難しい授業で頭を使い、小腹が空いて何か食べたくなりますよね。
そんなとき、どうすればコストを抑えて小腹を満たすことができるでしょうか。
軽食や水筒を家から持ってくる習慣を付けるだけで、毎月6,000円の出費を無くすことができます!
また、これは大学生や社会人になっても使える節約術です。
実際に私も、お金が無いときは一切コンビニを使用せず、朝に夕飯の残りのお米でおにぎりを作り、水筒と一緒に持ち歩いていました。
また、どうしても購入したい場合は、購買やコンビニよりもスーパーで買いましょう。
スーパーではパンも飲み物も100円以下で買うことができるため、これだけでもだいぶ出費を抑えることができます。
ヒナタ
6,000円もあれば良いコスメが買えちゃうわね
高校生の節約術として、学食ではなくお弁当を持ち歩くという方法があります。
学食は1食500円程度と高く、平日の20日間食べるだけで毎月10,000円かかってしまいます。
この出費を抑えることができたらかなりの節約になりますよね。
毎日お弁当を作るのは大変ですが、夕飯の残りを冷凍しておいて、朝お弁当箱に詰めると、お昼休みには自然解凍され、食べ頃になっています。
あとはご飯を詰めたり、おにぎりを作れば、完璧なお弁当ができますね!
実際私も、高校生の頃はこうして自分でお弁当を作ることもありました。
勉強の際、何かと使いがちなルーズリーフですが、使いすぎていませんか?
ルーズリーフはノートにもメモ用紙にもなる便利なアイテムですが、使いすぎると出費が重なってしまいます。
まずは、計算用紙やメモなど、すぐに捨ててしまうような使い方をする際は、ルーズリーフではなく
授業で配られ要らなくなったプリントの裏紙で代用してみてはいかがでしょうか?
また、学校や通っている塾の先生に相談すればコピーミスなどの雑紙をもらうこともできるかもしれません。
次に、放課後に使える節約術を紹介します。
テストや模擬試験が近くなると、友達とよくカフェで勉強したりしませんか?
カフェで勉強すると、飲み物代やついでに注文するケーキやお菓子代で、思ったよりも出費が発生します。
そんなとき、学校のフリースペースで勉強してみてはいかがですか?
学校なら友達と勉強することもでき、飲み物が欲しくなったらスーパーに行けば100円程度のココアやミルクティーがあります。
カフェよりも学校で勉強!と先ほど紹介しましたが、たまにはカフェで勉強をしたい、というときもありますよね。
そんなときは、比較的にドリンク代が安いお店で勉強することをオススメします。
オススメは、チェーン店で店舗数も多く、安い飲み物は200~300円程度で販売しているドトールです。
また、高いイメージのあるスターバックスですが、メニューによっては安い商品もあります。
ショートサイズのコーヒーや紅茶は300円代で購入できる商品もあるので、カフェを探す際に参考にしてみてください。
ファミレスに行った際、甘い物が食べたくなってついついデザートまで注文していませんか?
メニューに並ぶ美味しそうなデザート、食べたくなる気持ちは分かりますが、ファミレスのデザートは高いです。
実際私もファミレスのアルバイトでデザートを作っていたことがあるのですが、
この材料なら家で簡単に作れるのにこんな値段で売るんだ...と内心思っていました。
もし食後に甘い物が食べたくなったら、スーパーのスイーツやコンビニのアイスを買って帰ってはどうでしょうか?
友達と食べたいなら、ファミレスを出て公園でコンビニのアイスを食べる!というのも、楽しいものです。
放課後に遊ぶ場所は、学校の近くか家の近くにしましょう。
放課後遊びに行くのに電車で移動すると、交通費がかなりかかります。
1駅だとしても往復で300円程度かかりますし、この程度の出費も重なると大きな出費になる、ということはもうお分かりですよね?
学校の近くは、卒業すると懐かしくなり、もっと探検しておけば良かったと後悔することもあります。
学校の付近をお散歩して、面白い場所をみつけてみてはいかがですか?
案外、新しい発見があるかもしれませんよ?
高校生のみなさん、よくプリクラを撮りませんか?
盛れるのが楽しくて、私もたくさん撮っていました。
しかし、今手元にあるプリクラの枚数と、かかった費用を計算してみてください。恐ろしい額になっていませんか?
最近は、スマホのカメラアプリやインスタの撮影フィルターでプリクラ並みに良い写真が撮れます。
また、少し工夫をすればスマホのカメラでとってもインスタ映えする写真も撮れちゃいますよ!!
以下の記事では、身の回りの物をデコってインスタ映えさせる方法を紹介しています。
是非これらの記事を参考にして、お金をかけずにスマホカメラでインスタ映えを狙ってください!
高校生にしかできない、青春の思い出を作りましょう♪
続いて、休日にできる節約術を紹介します。
まずは、学割が効く場所で遊ぶことです。
水族館やテーマパークなど、高校生までは割引が適用される場所がたくさんあります。
高校生の頃は、このありがたみにあまり気づかないと思いますが、卒業すると高校生料金がうらやましく感じることが多いです。
高校生であることを上手く活用しましょう。
高校生の制服は、高校生の頃にしか着ることができません。
なので、今のうちに制服を着こなしましょう。
これなら、私服を買う費用を削減することができます。
制服でテーマパークに行くことができるのは、今のうちですよ?
高校生にオススメの節約術、いかがでしたか?
小さな出費が大きな金額と繋がり、日々の節約が大切であることが分かったと思います。
みなさんもこの記事を参考にしながら節約をしてみてください!
是非この記事を友達にシェアして、みんなで節約しましょう♪
モノやサービスで溢れているこの時代。
高いものが本当に良いものなんでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
安くても良いものもあるはず。
でも、それを探すとなると結構大変。
そんなみなさんを救うべく、我々コスパ部が徹底的に検証して、みなさんの選択をお助けします。