CHARICO

電動自転車と駐輪場のサブスク、CHARICOについて説明します。

記事更新日: 2023/03/26

執筆: 鈴木舞花

コスパグ

みなさんこんにちは、コスパ部です!

みなさん、電動自転車に興味はありますか?

通勤通学や保育園の送迎、お買い物などで毎日自転車を使う人、多いと思います。

そんな毎日使う自転車が電動自転車だったら便利ではないでしょうか?

この記事ではJRグループ会社が運営する電動自転車と駐輪場のサブスクCHARICO(チャリコ)の特徴やメリット・デメリット、口コミなどについて紹介します。

この記事の筆者

大和 貴人(やまと たかと)

サブスク専門家、ファイナンシャルプランナー。
2013年、慶應義塾大学卒業後、新卒で三菱東京UFJ銀行(現・三菱UFJ銀行)に入行。
その後、大手広告代理店への転職を経て、2019年に㈱ユニベルを設立。
2020年1月、サブスク紹介サイト「コスパ部」を立上げ。
サブスク専門家として、日本テレビ「スッキリ!」、フジテレビ「めざまし8」などのメディアに多数出演。
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サブスク専門家の大和貴人の顔写真およびメディア出演歴

良い点

電動自転車を気軽に使用でき、サポートも充実しています

悪い点

使用可能な地域が少なく、盗難に遭った場合の車体料金は自己負担になります

CHARICOとは?

CHARICOとは、JRグループの「㈱ジェイアール東日本都市開発」が運営するヤマハの子供乗せ電動自転車と駐輪場をレンタルできるサブスクです。

電動自転車って、購入すると1台10万円以上して、手を出しにくいですよね。

しかし、CHARICOなら月額6,600円~で、電動自転車を使えちゃいます!

また、子供乗せシートも付いているので子供の送り迎えにもぴったりです!

さらに、駐輪場の料金も月額に含まれているので、毎日家から駅まで自転車で移動する人にとってはお得なプランですね♪

 

CHARICOの特徴は?

ではさっそく、CHARICOの特徴について説明します。

CHARICOの特徴
  • 一気に高額料金を払わなくても電動自転車を使うことができる
  • 専用の駐輪場が使用できる
  • 年に2回メンテナンスしてもらえる
  • 損害保険が付いている

 

一気に高額料金を払わなくても電動自転車を使うことができる

CHARICOは、購入すると10万円を超えてしまう電動自転車を、月額7,700円~で使用できます

さらに、駐輪場料金も含まれているので、実質月額5,000円ほどで電動自転車が使用できますね

これなら、電動自転車を使ってみたいけれど購入すると高額なのでためらっている人や、

子供が保育園に通っている間だけ使いたい、など短期間だけ使用したいという人も安心して電動自転車を始められますね♪

 

専用の駐輪場が使用できる

CHARICOは、月額料金の中に専用の駐輪場料金が含まれています

駅付近に、CHARICOを利用している人専用の駐輪スペースが用意されるので、忙しいときに駐輪スペースが見つからない...というストレスがなくなります。

電動自転車で楽に移動できて、駐輪スペースを探す時間もストレスもなくなり、便利なプランですね♪

 

年に2回メンテナンスしてもらえる

CAHRICOは、年に2回、駐輪場に電動自転車を預けている間にメンテナンスをしてもらえます

バッテリーや調子の悪い部品は交換してもらえ、製品不良の場合は無償で代車と交換してもらえます。

メンテナンスのサポートまでしっかりしていて、安心なサービスですね♪

 

損害保険が付いている

CHARICOは月額料金で自動的に保険に加入されます。

自転車使用中の怪我や第三者への損害に対して保険を適用でき、家族の利用でも適用されます。

入院日額3,000円、死亡100万円、個人賠償1億円まで補償されます。

 

CHARICOの注意点は?

ここで、CHARICOの注意点について紹介します。

CHARICOの注意点
  • 使用可能な駅が少ない
  • 使用する駅によって値段が異なる
  • 盗難の場合は自己負担になる
  • 利用できるのは会員者とその同居親族で成年の人のみ

 

使用可能な駅が少ない

CHARICOが使用できる駅は、武蔵小杉駅、西萩窪駅、赤羽駅、武蔵新城駅の4つのみです。

その他の地域では利用できないため、注意しましょう。

 

使用する駅によって値段が異なる

料金プランについては後ほど詳しく説明しますが、CHARICOは使用する駅によって料金が異なります

西荻窪駅と赤羽駅は月額7,700円、

武蔵小杉駅と武蔵新城駅は月額8,800円になります。

利用する際は、使用する駅の料金を確認しましょう。

 

盗難の場合は自己負担になる

CHARICOは、盗難に遭遇した場合、自己負担で車体賠償負担金を支払うことになります。

盗難された自転車が見つかった場合は、回収費と修理費を差し引いた分を返金となります。

盗難には気をつけましょう。

 

利用できるのは会員者と同居親族で成年の方のみ

CHARICOの電動自転車を利用できるのは、会員者本人と同居親族で成年の方のみになります。

それ以外の人は利用できないので、注意しましょう。

 

CHARICOの料金プランは?

ここで、CHARICOの料金プランについて見ていきましょう。

 

月契約

西荻窪駅・赤羽駅 6,600円/月

武蔵小杉駅・武蔵新城駅 7,700円/月

 

年契約

西荻窪駅・赤羽駅 5,500円/月

武蔵小杉駅・武蔵新城駅 6,600円/月

 

月契約よりも、年契約の方がお得ですね!

CHARICOで貸し出されるヤマハの子供乗せ電動自転車は、ものによって値段は様々ですが15万円程度のものが多かったです。

CHARICOの月刊料金の7,700~8,800円から駐輪スペースの料金2,000~3,000円を抜いた電動自転車のみの料金を5,000円程と考えると、

2年半以上使用すると15万円を超えるため、計算上は電動自転車を購入してしまった方がお得です

しかし、メンテナンス料金や保険料も考えると、CHARICOでレンタルし続けた方が安心感はあります。

 

CHARICOの口コミは?

SNSでCHARICOを利用している人の口コミを探してみましたが、見つかりませんでした。

見つけ次第、すぐに載せていきます。

 

まとめ

CHARICOはいかがでしたか?

新学期も始まり、移動手段として電動自転車を使いたい人にとっては便利なサブスクではないでしょうか?

気になる方は是非、公式HPをチェックしてみてください!

 

画像出典元:CHARICO公式サイト、写真AC

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