電動自転車と駐輪場のサブスク、CHARICOについて説明します。
記事更新日: 2024/05/15
コスパグ
みなさんこんにちは、コスパ部です!
みなさん、電動自転車に興味はありますか?
通勤通学や保育園の送迎、お買い物などで毎日自転車を使う人、多いと思います。
そんな毎日使う自転車が電動自転車だったら便利ではないでしょうか?
この記事ではJRグループ会社が運営する電動自転車と駐輪場のサブスク「CHARICO(チャリコ)」の特徴やメリット・デメリット、口コミなどについて紹介します。
電動自転車を気軽に使用でき、サポートも充実しています
使用可能な地域が少なく、盗難に遭った場合の車体料金は自己負担になります
このページの目次
CHARICOとは、JRグループの「㈱ジェイアール東日本都市開発」が運営するヤマハの子供乗せ電動自転車と駐輪場をレンタルできるサブスクです。
電動自転車って、購入すると1台10万円以上して、手を出しにくいですよね。
しかし、CHARICOなら月額5,500円~で、電動自転車を使えちゃいます!
また、子供乗せシートも付いているので子供の送り迎えにもぴったりです!
さらに、駐輪場の料金も月額に含まれているので、毎日家から駅まで自転車で移動する人にとってはお得なプランですね♪
ではさっそく、CHARICOの特徴について説明します。
以下で詳しく説明します。
CHARICOは、購入すると10万円を超えてしまう電動自転車を、月額5,500円~で使用できます。
さらに、駐輪場料金も含まれているます。
駐輪場は月払いだと2,000円~3,000円ほどかかる場合がほとんどですよね。
このことを考慮すると、実質月額3,000円ほどで電動自転車が使用できますね。
これなら、電動自転車を使ってみたいけれど購入すると高額なのでためらっている人や、
子供が保育園に通っている間だけ使いたい、など短期間だけ使用したいという人も安心して電動自転車を始められますね♪
CHARICOは、月額料金の中に専用の駐輪場料金が含まれています。
駅付近に、CHARICOを利用している人専用の駐輪スペースが用意されるので、忙しいときに駐輪スペースが見つからない...というストレスがなくなります。
電動自転車で楽に移動できて、駐輪スペースを探す時間もストレスもなくなり、便利なプランですね♪
CAHRICOは、年に2回、駐輪場に電動自転車を預けている間にメンテナンスをしてもらえます。
バッテリーや調子の悪い部品は交換してもらえ、製品不良の場合は無償で代車と交換してもらえます。
メンテナンスのサポートまでしっかりしていて、安心なサービスですね♪
CHARICOは月額料金で自動的に保険に加入されます。
自転車使用中の怪我や第三者への損害に対して保険を適用でき、家族の利用でも適用されます。
入院日額3,000円、死亡100万円、個人賠償1億円まで補償されます。
ここで、CHARICOの注意点について紹介します。
以下で詳しく説明します。
CHARICOが使用できる駅は限られています。
しかし、2023年時点では武蔵小杉駅、西萩窪駅、赤羽駅、武蔵新城駅の4つのみでしたが、
現在は保土ヶ谷駅、南千住駅、本八幡駅、武蔵小杉駅、阿佐々谷駅、武蔵新城駅、中浦和駅、北赤羽駅、南与野駅、武蔵浦和駅と計14駅まで拡大しました。
その他の地域では利用できないため、注意しましょう。
まだまだ少ないですが、この調子で更に拡大することに期待しましょう。
CHARICOは、盗難に遭遇した場合、自己負担で車体賠償負担金を支払うことになります。
盗難された自転車が見つかった場合は、回収費と修理費を差し引いた分を返金となります。
盗難には気をつけましょう。
CHARICOの電動自転車を利用できるのは、会員者本人と同居親族で成年の方のみになります。
それ以外の人は利用できないので、注意しましょう。
ここで、CHARICOの料金について説明します。
月契約の場合は月額6,600円、年契約の場合は月額5,500円で利用できます!
年契約でも支払いは1ヶ月おきになりますが、1年未満で解約した場合は違約金がかかります。
3ヶ月以下での解約は1,100円×利用済月数、4ヶ月以降での解約は5,500円×残月数です。
月契約よりも、年契約の方がお得ですね!
CHARICOで貸し出されるヤマハの子供乗せ電動自転車は、ものによって値段は様々ですが15万円程度のものが多かったです。
CHARICOの月刊料金の7,700~8,800円から駐輪スペースの料金2,000~3,000円を抜いた電動自転車のみの料金を5,000円程と考えると、
2年半以上使用すると15万円を超えるため、計算上は電動自転車を購入してしまった方がお得です。
しかし、メンテナンス料金や保険料も考えると、CHARICOでレンタルし続けた方が安心感はあります。
SNSでCHARICOについての口コミを探してみました!
シャポー本八幡の駐輪場を工事していたので、何の工事だろう?と思っていましたが、CHARICO(チャリコ)なる、子供乗せ電動自転車サブスクサービスが導入されていましたよ。#てんてんけん#本八幡#自転車pic.twitter.com/2FC9ADrQFG
— てんてんけん|自転車天国研究会(市川市) (@ten_ten_ken)December 23, 2023
月額7700円は高いけど、子乗せ電動は待望だな。ダイチャリやハローサイクリングにも期待したい。
— 行けたら行くわ(@jujokomeya)April 12, 2022
赤羽駅前に電動自転車サブスク「チャリコ」 自宅に持ち帰り休日利用も(みんなの経済新聞ネットワーク)https://t.co/pAsidvMmKV
19歳の春に電動自転車の本気を知らされた!
— たかまつ はやと (@hayatow_w)April 9, 2018
凄すぎる
チャリコさしぶりに乗ったけどスイスイ進む
ありゃ~普通の自転車乗れんなるわww
乗り心地や使い勝手が良いと好評ですね!
この調子でどんどんエリアが拡大していくことに期待できます。
CHARICOはいかがでしたか?
新学期も始まり、移動手段として電動自転車を使いたい人にとっては便利なサブスクではないでしょうか?
気になる方は是非、公式HPをチェックしてみてください!
画像出典元:CHARICO公式サイト、写真AC
PiPPA(ピッパ)
ドコモ・バイクシェア
HELLO CYCLING(ハローサイクリング)
COGICOGI(コギコギ)
LUUP
NORUDE(ノルーデ)
e-CHARIty(イーチャリティ)
モノやサービスで溢れているこの時代。
高いものが本当に良いものなんでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
安くても良いものもあるはず。
でも、それを探すとなると結構大変。
そんなみなさんを救うべく、我々コスパ部が徹底的に検証して、みなさんの選択をお助けします。