Softbankが提供する月額550円(税込)の読み放題サービス「ブック放題」。メリット・デメリットは?他の読み放題サービスにない特徴などを紹介します!
記事更新日: 2024/10/04
コスパグ
みなさん、こんにちは!コスパ部です!!
皆さんは電子書籍を利用したことがありますか?
最近よくCMでも見かける定額で読み放題のサービス、
正直違いがよくわかりませんよね…。
そこで、今回はその中から「ブック放題」を紹介します!
「ブック放題」は月額550円(税込)で本が読み放題のサービス。
元々はソフトバンクユーザー限定のサービスだったのですが、2017年10月から誰でも利用できるようになりました。
他のサービスにない特徴や、実際の評判などを見ていきましょう!
重い本を持ち歩かなくていい!
字がすこし小さい…
マンガが20,000冊以上読み放題!
古い漫画が多い…
旅行ガイドブック「るるぶ」が読める!
業界最安値ではない。
このページの目次
この表は、「ブック放題」「dマガジン」「楽天マガジン」「Kindle Unlimited」「タブホ」「Tマガジン」「auブックパス」「U-NEXT」「マガジンウォーカー」の9社を様々な面から比較しています。
この表を見ると、「ブック放題」は十分な無料期間と同時視聴デバイス数が設けられています!
値段を少しでも抑えたいという方は「dマガジン」や「楽天マガジン」なども検討してみるといいかもしれません!
他の雑誌読み放題サービスについて詳しく知りたい方はこちらのサイトも参考にしてみてください。
ここで実際使っている人の口コミを見ていきましょう!
日頃から月額500円(税別)でいろいろ読める「ブック放題」を推してる僕。サイゾーとNumberとムーでもう元が取れ過ぎてるし、とりわけ国内外のるるぶ各誌が全部読めるのもすごくイイ。旅行に際し、もうガイドブック買う必要なんてないわけです。
— 友清 哲 (@tomokiyosatoshi)2019年10月20日
ヒナタ
「るるぶ」がコンテンツに入っていることで満足度が上がっているみたい!
しばらくは大好きな漫画喫茶も控える…
— 進撃のリヴァ子 (@natu725572)2018年11月22日
代わりにブック放題(月額500円で2万冊の漫画雑誌読み放題)で休日過ごすぞー
待機中でも楽しめるからいいんだー
アオイ
スキマ時間の暇つぶしにぴったりだね。
ブック放題は我々レトロ好きのためのアプリと断言しますpic.twitter.com/Ao9VzyLlZy
— 80年代アイドルレビュー部 (@80idol90)2017年9月22日
ヒナタ
むかしの漫画が好きな人にとっては最高のサービスだね!
ブック放題、昔から毎月買ってる雑誌(確か昔は440円だった)がラインナップに入っていて月額500円なので数十円上乗せすれば他の雑誌いっぱい読める!とながらく契約してるんだけど気付いたらその雑誌が600円になっていてむしろ値引きされた上に他の雑誌もついてくる感じになっていた。
— しら菊 卍 リベンジャーズ (@srgk)June 8, 2022アオイ
雑誌が値上げされてもずっと550円で読み続けられる♪
低評価の口コミ
ジャニーズ、電子書籍解禁になったのかと思ってたけどブック放題だと見られるのとそうでないのがある〜
— erica 【ベストジーニストおめでとう】 (@ericayuto810)2019年9月22日
MYOJO全般や女性セブン、週刊朝日のSixTONESは普通に見られるけど、viviのWESTやGIRLの平野くんは見られない
基準はなんなんだろう?#ジャニーズ事務所アオイ
やはり紙面では見れるけど電子版では制限されてしまうページがあるみたい。
ブック放題とdマガジン体験したけど、私に合ってたのはdマガジンだったかなー?dアカウント作るの怠くてやだったから、他に使い勝手いいのあるか探さなきゃ…
— ryukako (@ryukak2)2019年6月30日ヒナタ
dマガジンだけのコンテンツもあるので、購入前に比べるのがいいかも。
ブック放題の魅力は?
1.雑誌が800誌以上読み放題
ブック放題は雑誌がメインのサービスです。
週刊誌・ファッション雑誌からビジネス雑誌までジャンルはさまざま!!
読み放題の雑誌一覧(一部)です↓↓
定番の「Seventeen」「ViVi」などのファッション誌はもちろん、
ブック放題の特徴として、
「FRIDAY」「女性セブン」などのニュース・週刊誌が他のサービスに比べとても充実しています。
また通常買うと比較的高価な趣味・スポーツ雑誌も充実しています!
「声優アニメディア」や「声優グランプリ」などは他の読み放題サービス、dマガジンにはありません。
アニメ好きの方必見です!!!
数は多くはないですが「myojo」などのアイドル誌も読むことができます!
2.バックナンバーも閲覧可能
ブック放題では、バックナンバーも閲覧することができます。
気になる雑誌をクリックすると、
最新刊の説明の下へ画面をスクロールすると↓↓↓
このようにバックナンバーが表示されます!
10冊以上あるものから、2、3冊のものなど読めるバックナンバーの数は雑誌ごとに異なります。
月刊の雑誌は2、3冊のものが多く、週刊誌はそれ以上読めるものが多いです。
書店の場合、新しい本が発売された瞬間に前の雑誌はゲットできなくなってしまう…
読みたかった記事があったのに読み逃した…。
電子書籍ならではの、このバックナンバー閲覧サービスはこういう時にとっても便利ですよね♪
3.るるぶが読める
なんと、ブック放題では旅行雑誌「るるぶ」が100冊以上読み放題なんです!
地図やお店の情報がまとまっている旅行雑誌は旅行の際、重宝しますよね。
けど一冊1,000円くらいするし、かさばるから買うのはめんどくさい…
というときにこのブック放題を登録しておけば、スマホ一つで旅行先の情報がチェックできます。
下調べをする際にもいろんな場所を比較することができるので便利&月額が500円(税抜)なので一冊読むだけで元が取れるのも嬉しいポイントですね♪
国内版だけではなく、海外版もラインナップが豊富です◎
旅行先を決めるときにも大活躍すること間違いなし!!!
ただし、ブック放題以外でもるるぶが読める読み放題のサービスは存在します。
それは①Kindle Unlimited ②ひかりTVブック です。
①Kindle UnlimitedはAmazonが提供しているサービスで月額980円と少し高めの値段です。
しかし読める書籍の数は多いのが特徴です。
②ひかりTVブックは月額495円でブック放題とあまり値段は変わりません。
レシピ本があるのが特徴です。いくつかプランがあって少し登録方法がわかりにくいです。
それぞれのサービスに特徴があるので何を重視したいか、考えて登録するのをおすすめします!
4.漫画が60,000冊以上読み放題
ブック放題は雑誌だけじゃない!
漫画も60,000冊以上読み放題です。
他の読み放題サービスが冊数限定の読み放題が多い中、ブック放題は全巻一気に読める漫画も多く、漫画好きにはたまりません。
しかし、デメリットもあります…
ずばり、昔の漫画が多いです。
最近の店頭に並んでいるような漫画や有名作品は少ないです。
ラインナップが気になる方は登録前にチェックしておいたほうがいいかもしれません。
5.複数台で利用できる
ブック放題は複数のデバイスで共有して利用することができます!
外出の際にはスマホ、家ではタブレット、のように使い分けて利用できます。
アプリを利用する際には5台まで利用できます◎
コスパグ
家族や友達と一緒に利用するとお得だね♪
6.多様な機能
まず電子書籍の特徴として、
電子書籍の良いところ◎
- 重い本を持ち歩かなくていい
- かさばらない
- 書店に出向いて購入する必要がない
- 本がお得に読める
- 本の検索機能がある
このようなメリットがあります!!
ブック放題でも読みたい本が簡単に検索できる機能がたくさんあります。
まずこの右上のバーに
「記事を探す」「本を探す」という欄があります。
本の名前だけでなく、ここでキーワード検索することで本の内容のワードまで検索することができます!
何か調べ物をしたいときにも簡単に雑誌から情報を入手することができますね!!
この他にも、拡大機能や雑誌のページを画像で一覧できる機能、ダウンロード機能、本棚をシェアする機能があります。
ダウンロードすればオフラインで閲覧可能です!
また、ブック放題独自の機能として、本棚をシェアすることができます。
「〇〇(ニックネーム)・年代・性別・職業の本棚」の情報と共に本棚が公開されます。
※公開・非公開は自分で選択することが出来ます。
年代・職業別にどんな本を読んでいるかわかると参考になるし面白いですよね。
コスパグ
普段自分が読まないような本が発見できるかも!?
ブック放題のデメリットは?
1.古い漫画が多い
60,000冊以上が全巻一気に読めるという点が魅力でしたが、
先ほど述べた通り、閲覧可能な漫画は古いものがほとんどで新しい作品・有名な作品は少ないです…。
もちろん、昔の漫画が好き!という方にはとてもおすすめのサービスですが、最近話題の漫画が読みたいと思っているかたにはあまりおすすめできません。
2.業界最安値ではない
月額550円(税込)で利用できるブック放題ですが、残念ながら業界最安値ではありません。
ブック放題より安いサービスはこのようなものがあります↓↓
こっちのほうが値段は安い
- 楽天マガジン(418円)
- dマガジン(440円)
- Tマガジン(440円) ※金額は全て税込
この三つはブック放題とほぼ同じコンテンツを提供しているため、わずかな差ではありますが、
少しでもお得に使いたい!と考えている方はこのようなサービスも検討したほうがいいかもしれません。
ただし、それぞれのサービス独自のコンテンツがあるので比較してみるのがいいですね。
3.字が小さくて読みづらい
どの電子書籍サービスにも言えることですが、紙媒体と比べて電子書籍は字が小さく、読みづらいということがデメリットとして挙げられます。
タブレット端末では、ほとんど紙媒体と同じ大きさで読むことができますが、スマホでは雑誌の細かい字がどうしても読みにくくなってしまいます。
雑誌は小さな字もあるので細かいところまで普段から読んでいる人にとっては辛いですよね。
拡大機能など、便利な機能はありますが、いつも紙媒体で読んでいた人にとっては少し煩わしいかも。
4.クレジットカードで支払うには、SNSアカウントの連携が必要
ブック放題の支払い方法は若干特殊になっていて、クレジットカードで支払うには、SNSアカウント(LINE、Facebook、Twitter)との連携が必要になります。
「クレジットカードで支払いたいけど、SNSアカウントと連携するのはちょっと抵抗が…」という方は、別のサービスを利用しましょう。
いくつかデメリットを紹介してきましたが、一か月体験することができるので、一度使ってみて自分に合うか合わないか試してみるといいのではないでしょうか!?
ブック放題の料金プランは?
「ブック放題」は月額550円(税込)で
ブック放題で読み放題になる本★
- 雑誌800誌以上
- 漫画60,000冊以上
- 旅行ガイド300冊以上
が読み放題のサービスです!
月額は登録日に毎月自動的に課金されます。
支払方法は
支払方法
- Softbank会員 ➡ Softbankの携帯電話料金と一緒に支払可能
- Yahoo! JAPAN IDで登録 ➡ Yahoo!ウォレットで支払可能
- SNSアカウント(LINE、facebook、Twitter)で登録 ➡ クレジットカードで支払い可能
このようになっています。
クレジット決済を希望する人はSNSアカウントを通して登録するのがいいようですね!
登録後もマイページから簡単にクレジットカードの変更も可能です◎
そして、初回登録時に1か月無料キャンペーンが適用されます!!
ブック放題以外にの読み放題サービスにも一か月無料キャンペーンをやっているものはいくつかあります。
1か月無料キャンペーンが適用されるサービス
- 楽天マガジン
- dマガジン
- Tマガジン など
一か月以内に解約すればいくつ登録しても無料なので複数登録して機能を比べてみるのいいですね!
こんな方におすすめ
こんな人におすすめ!
- 本をよく持ち歩く
- 家に本を溜めたくない
- 色んな雑誌をお得に読みたい
さらに、ブック放題だけのコンテンツを考慮して、このような人は特におすすめです!↓
こんな人は特におすすめ!
- 旅行好きな人
- 週刊誌を読み比べしたい人
- 昔の漫画が好きな人
- 声優・アイドル誌を利用したい人
- 趣味の雑誌をよく読む人
まとめ
ブック放題は月額550円(税込)で雑誌・漫画が読み放題のサービスです!
他の読み放題サービスに比べて週刊雑誌・趣味雑誌・漫画が多いのが特徴です。
本で今まで雑誌を読んでいた人にとっては電子書籍はなかなか手が付けにくいもの。
しかし、電子書籍ならではの魅力はたくさんあります!
一か月お試しで利用することができるので、まずは一か月登録して体験してみてはいかがでしょうか??
(画像出典元:「ブック放題」公式サイト)
マンガが20,000冊以上読み放題!
古い漫画が多い…
旅行ガイドブック「るるぶ」が読める!
業界最安値ではない。
楽天マガジン
U-NEXT(ユーネクスト)
Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)
dマガジン
ことりっぷpassport
ブックチケット
モノやサービスで溢れているこの時代。
高いものが本当に良いものなんでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
安くても良いものもあるはず。
でも、それを探すとなると結構大変。
そんなみなさんを救うべく、我々コスパ部が徹底的に検証して、みなさんの選択をお助けします。