箱根の施設が遊び放題になる「はこチケ」の特徴を紹介しています。
記事更新日: 2024/10/16
コスパグ
みなさんこんにちは、コスパ部です!
みなさん、箱根はお好きですか?
箱根には、ケーブルカーやロープウェー、温泉など魅力的なスポットがたくさんありますよね。
今回紹介するサービスは、箱根遊び放題チケット「はこチケ」です!
箱根で人気の観光施設を定額で利用し放題になるはこチケの特徴や注意点について紹介していきます!
お金を気にせず箱根の施設が利用し放題になります。
駐車場代金や施設内での支払いは別途料金となります。
このページの目次
「はこチケ」とは、箱根エリアの人気観光施設が利用し放題になるサービスです。
小田急箱根グループが提供しているサービスで、2021年12月1日より開始されたサービスです○
箱根観光として人気の美術館、温浴施設、アクティビティなど全23施設が有効期間中に何度でも利用し放題になります!
また、観光施設が遊び放題になる「はこチケ」に加え、8つの乗り物が乗り放題になる「はこチケプラス」もあります。
自分が行きたい観光施設を自由に組み合わせ、好きなだけ箱根を楽しむことが出来ます!
人気観光施設が利用し放題になると紹介しましたが、実際にはどのような施設が利用し放題になるのか、気になりますよね。
全22施設が利用し放題になりますが、その中には以下のようなカテゴリーが含まれています。
以下で更に詳しく説明していきます!
全22施設が対象施設ですが、その中でも、「ここも対象なの!?」という有名観光スポットを紹介していきます。
箱根湯寮は、「古民家風の里山温泉」をイメージした大規模な日帰り温泉です。
大浴場から、露天風呂、壺風呂、貸し切り個室露天風呂まで付いています。
通常の料金は、大人1,500円・子供1,000円です。
三島スカイウォークは、日本最長400mの人道吊橋です。
伊豆と箱根の中間に位置する観光施設で、橋の上から見える景色は絶景です!
通常の料金は大人1,100円・中高生500円・小学生200円です。
箱根ガラスの森美術館は、緑豊かな箱根仙石原にある日本初のヴェネチアン・グラス専門の美術館です。
紅葉の季節には紅葉が、11月~12月にかけてはガラスのクリスマスツリーが綺麗です♪
通常の料金は大人1,800円・大高生1,300円・小中生600円です。
箱根園水族館は、世界中の魚たち450種類32,000匹が大集合している水族館です。
海水の大水槽を持つ水族館では日本で一番標高が高い(海抜723m)として知られています!
通常の料金は大人1,500円・子供750円です。
箱根美術館は、箱根の紅葉の中でも有数の名所として知られています。
なんと200本以上のモミジがあります!
通常の料金は一般900円・高大生400円です。
箱根の人気施設が利用し放題になる「はこチケ」ですが、1日券は5,500円です。
正直、行く施設や温泉を、ゆっくり楽しみたいという人には向いていないと思います。
例えば、三島スカイウォークで絶景を眺める→箱根ガラスの森美術館を観光→夕方から箱根湯寮で温泉を楽しむといった流れで箱根観光をするとします。
通常であれば、この3施設を周る程度で1日が経ってしまいますよね。
通常価格での3施設の合計料金は、4,400円です。
はこチケを買うより安いですね…。
通常のスピードで観光する場合、はこチケはあまりおすすめできません。。
しかし、とにかく色々な施設をいっぺんに回りたい!という人には、おすすめできます。
先ほどのコースに加え、箱根園水族館と箱根美術館に行ったとします。
通常で行くと6,800円なので、はこチケを購入した方がお得になります。
しかし、1日に5施設行くとなると、かなりのスピードで回らなければいけないので、注意してください!
次に利用料金が高額で、はこチケで利用するのにおすすめの施設を紹介していきます!
箱根でも有名な温泉施設のユネッサンは元の利用料金も高いです!
そのためはこチケを利用したらお得に楽しむことができますよ♪
雄大な芦ノ湖の自然と一体となるようなダイナミックな景色と、富士山も同時に望むロケーションの素晴らしさが特徴の日帰り温泉です!
日帰り温泉の中では最も高額な料金であるため、お得に利用することができます♪
ここで、はこチケのメリットをいくつか紹介していきます。
以下でそれぞれのメリットについて、更に詳しく説明していきます!
はこチケのメリットは、お金を気にせずに好きなだけ箱根で遊び放題になるという点です。
色々な箱根の施設を周るとなると、毎回かかってくる入場料が気になりますよね。
しかし、はこチケがあれば、一度お金を払えば、その後はお金を気にせずに遊び放題になります!
1日券だけ買って、とにかく箱根の有名スポットを回ってみたい!という方にはおすすめです♪
何歳になっても、○○し放題って嬉しいですよね!
明日箱根に行きたい!となった場合でも、Webサイトでいつでも購入可能です。
デジタルチケットでないと、駅の発券機に行かなければいけなかったりと、少し面倒ですよね。
しかし、はこチケはデジタルチケットなので、買いに行く手間は省けます!
また、チケットを使用する際には、施設で「はこチケ」利用の旨を伝え、QRコードを読み取るだけで入場可能です。
紙のチケットをなくすという事もなく、QRコードを見せるだけで簡単に入場可能な点も便利ですよね♪
一方で、はこチケのデメリットをいくつか紹介していきます。
以下でデメリットについて詳しく説明します。
先ほども紹介しましたが、はこチケはデジタルチケットのみなので、利用はスマートフォン限定です。
スマートフォンを持っていないという方や、紙でないと分かりづらいという方は、利用するのが厳しいかもしれません。
購入も、Webサイトのみからなので、注意してください!
はこチケは基本、施設の入場のみし放題となります。
その為、施設への駐車代金や、施設内での支払いは、別途で必要となります。
駐車場は、無料の施設も多いですが、中には1日300円から1,500円程度の駐車代金がかかる場合があるので、その点は注意が必要です。
先ほどから紹介している「はこチケ」に加え、8つの乗り物が乗り放題になる「はこチケプラス」というチケットもあります。
このチケットは、以下の8つの乗り物が乗り放題になります↓
これらに加え、小田急線発駅~小田原までの往復チケットがついてきます!
車ではなく、電車で観光したい人におすすめのチケットです。
最後に、はこチケの料金を紹介します。
1日券 | 2日券 | 3日券 | |
はこチケ | 5,500円(2,000円) | 7,300円(3,000円) | 9,800円(4,000円) |
はこチケプラス(小田原発) | - | 11,000円(3,500円) | 13,400円(4,500円) |
はこチケプラス(新宿発) | - | 12,100円(3,600円) | 14,500円(4,600円) |
はこチケプラス(藤沢発) | ー | 12,050円(3,600円) | 14,450(4,600円) |
はこチケプラス(町田発) | ー | 11,820円(3,600円) | 14,220円(4,600円) |
次にはこチケの口コミを紹介していきます。
今月から発売の箱根の遊び放題チケット「はこチケ」を使いまくる旅もラストです。今週いっぱい休業の箱根パターゴルフを除いて21施設、全部遊び倒しました。
— よしか【温泉】 (@yoshika_ch)December 10, 2021
やれば全クリも可能だなかなり金額的におトクかも#はこチケ#箱根湯寮#箱根pic.twitter.com/YiJzDjkhOF
それにしてもはこチケがあればめちゃくちゃ色んな所に行けるんだなー!すごい!箱根に行くことがあれば絶対買おう!アクスタ連れてロケ地巡りしたい〜
— K (@e44dn5n)January 28, 2022
はこチケという、12月から始まる箱根の観光施設のサブスクチケットの情報を見たんですが、一日券で5,500円…。
— 宇崎ゆくこ (@kanariya8260)November 17, 2021
一日に美術館3つくらい回って日帰り温泉入らないと元が取れない値段で誰が買うんだろう?
ゆっくり観賞も入浴も出来ない。忙し過ぎる。
このように使ってみたいという方も沢山見かければ、忙しい旅になってしまいそうと思う方も多かったです。
また見つけ次第口コミを追加していこうと思います!
「はこチケ」はいかがでしたか?
1日でとにかく色々な箱根施設を周りたいという人にはおすすめのチケットです。
朝から気合を入れて、箱根で遊びまくる!のもたまには良いのではないでしょうか♪
画像出典元:「箱根ナビ」「箱根園水族館」「箱根湯寮」「箱根美術館」公式HP
Sonoligo(ソノリゴ)
recri(レクリ)
クラブツーリズムPASS
conpas(コンパス)
レジャパス
FAMILY CLUB web(ファミリークラブウェブ)
earthhopper
モノやサービスで溢れているこの時代。
高いものが本当に良いものなんでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
安くても良いものもあるはず。
でも、それを探すとなると結構大変。
そんなみなさんを救うべく、我々コスパ部が徹底的に検証して、みなさんの選択をお助けします。