コワーキングスペース利用し放題のサブスク「オフィスパス」の特徴や評判について解説します。
記事更新日: 2024/02/16
コスパグ
みなさんこんにちは、コスパ部です!
コワーキングスペースを利用するみなさん、日経新聞社が運営する「OFFICE PASS(オフィスパス)」というサービスがあるのをご存知ですか?
毎月定額で、200以上ある全国の提携コワーキングスペースを自由に利用できるサービスです。
この記事では、オフィスパスの特徴やメリット・デメリット、利用者の評判などについて詳しく解説していきます。
月額19,800円(税込)で全国1,000以上のコワーキングスペース使い放題!
利用が制限されている施設がある
このページの目次
オフィスパスは、全国1,000以上ある提携コワーキングスペースを自由に利用することができるサブスクです。
月額料金は19,800円(税込)~で、一般的なコワーキングスペースの相場と変わりません。
ヒナタ
安すぎて、何かウラがありそう、、、p
結論から言って、オフィスパスは自信を持ってオススメできるコスパの良いサービスですが、いくつか注意点もあります。
以下で詳しく解説していきます。
まずは、オフィスパスのメリットから解説していきます。
以下で詳しく説明します。
オフィスパスでは、全国1,000以上のコワーキングペースを利用することができます。
特に東京エリアはコワーキングスペースが充実しており、働く場所に困ることがほとんどなくなります。
Twitterなどで口コミを調べて頂いてもわかりますが、オフィスパスは月額15,128円(税込)で全国200以上のコワーキングスペースを利用することができるので、
とてもコスパの良いサービスです。
コワーキングスペースの利用を考えたことがある方はある程度の相場をご存知だと思いますが、コワーキングスペースは大体月額15,000円以上かかります。
普通のコワーキングスペースを利用するのと変わらない料金で、全国のコワーキングスペースを使えるのが、オフィスパスのすごいところです。
これまでは良い点を紹介してきましたが、オフィスパスにはデメリットもいくつかあります。
以下で詳しく説明します。
まず、オフィスパスでは利用を制限されている施設があります。
中にはほとんど契約者と同じ条件で利用できる施設もありますが、「1日〇時間まで」や「土日祝日は利用不可」など、
ドロップイン利用者と同じような条件でしか利用できない施設もあります。
オフィスパスでは、下図のように「〇・△・×」で利用可能施設の空席情報を確認することはできますが、ほとんどの施設で予約をすることはできません。
下図赤線部分のように、急にオフィスパスとの提携が終了し、利用できなくなる施設があることにも注意が必要です。
中には「明日で提携を終了します」といったかなり急な場合もあるので、マイページ内のお知らせはこまめに確認するようにしましょう。
ロッカーやコピー機、会議室などといった各オフィスの設備は、オフィスパスのサービス範囲外です。
オフィスの設備を利用する場合は、別途料金が発生します。
ここでは、オフィスパスの評判・口コミを紹介していきます。
まずは良い口コミから。
コスパの良さに着目した意見がかなり多いです。
数日前から試験的にOFFICE PASS(オフィスパス)を導入してみて、自宅から30分圏内に利用できるコワーキングスペースが10個所ほどあったのと、仕事で使う駅の近くにも5個所ほど使える場所があったので、仕事の生産性を考えると投資分以上は回収できそうなので、なかなかコスパの良い投資だった。
— Hinaasa (@hinaaasa)March 17, 2020
各地のコワーキングスペースが使い放題で良すぎる…
オフィスパス、月1.5万円で各地のコワーキングスペース使い放題なんだけど良すぎる…
— minami (@vinami)January 14, 2020
オフィスパスどうですかって聞かれたら、とても便利って答えてる!
オフィスパスどうですかって聞かれたらとても便利ですよって答えてるし、知らない人には勧めるくらいNPSを高めている自信はある。
— t.ysmr (@t_ysmr)December 19, 2019
日経オフィスパス契約したんですがおまけでついてくるベネフィットステーションが映画とかカラオケとかのクーポンとかあってすごい
— Godan@日本NaaS推進協会(NabeAsAService) (@godan09)March 11, 2019
カラオケ館もコワーキングスペースとして貸し出しているんですね!
いろんな場所を巡るのも気分転換になりそうです♪
良い口コミに比べるとかなり少ないですが、中には悪い口コミもあります。
「オフィスによっては利用できない曜日が設定されていて不便」といった意見や、「条件が施設ごとに違ってわかりにくい」といった意見がありました。
次は無いなと思うような設備だった
イレギュラー的に行ったオフィスパス加盟の施設が、まぁいくらなんでも次はないなと思うような設備やった。
— 皆見佳子@バックオフィスつくる猫 (@zecca_office)January 25, 2020
いろんなとこ試して好きな場所いっぱい見つけようと思ってるとこやったから、とりあえずは載ってる情報だけじゃなく使ってわかることもあるしなーと。
1年ぶりにオフィスパス利用再開したのでカラオケ来たけど地下2階のだから電波届かない…
— MIHO@ライター (@miho3des)February 2, 2023
公共のWiFi使いたくないけど今日は仕方ないか… 笑pic.twitter.com/vT83OhagEz
日経オフィスパス、カラオケ屋提携しているから、よくパセラで内勤するのだが、今し方某店舗にて、ビジネス利用の際はカラオケお控えください、って咎められた。なんで?ここカラオケ屋だろ!いいだろ自由に使って。
— AIBOMAGIEQ(@springbig39)November 7, 2023
場所によっては設備があまり整っていないこともあることが分かります…
行く前にできるだけリサーチしてから利用するのがおすすめです○
OFFICE PASS(オフィスパス)の料金は以下のようになっています。
2つのプランがあり、利用人数で料金が決まるプラント利用回数で料金が決まるプランがあります。
会社で契約する際、利用回数が個人によって差があり、利用しない人の分の料金も支払うのはもったいない...という状況の時には「回数課金プラン」がオススメです。
利用人数や誰がどの程度利用したかに関係なく全体で10回利用するごとに22,000円かかります。
どの社員も同程度利用するなら定額使い放題プランがオススメです。
1人19,800円で何回利用しても料金は変わりません。
どちらもクレジットカード決済のみなので、注意が必要です。
少々気が早いですが、解約方法も紹介しておきます。
解約は、「マイページ」のメニューから「利用履歴・継続課金停止」のボタンを押すことで手続きを進めることができます。
コスパグ
解約しても、当月の末日まで使えるから、最後まで目一杯使おう!
オフィスパスには最低利用期間はなく、いつでも解約できるので、契約するコワーキングスペース探しにも使えます。
実際にコワーキングスペースを利用してみると、内覧するだけではわからない情報も把握することができます。
特に、トイレや喫煙スペース、他の利用者、混雑する時間帯、居心地などは内覧するだけではわかりにくい情報です。
サービスの本質とはあまり関係ありませんが、オフィスパスは「日本サブスクリプションビジネス大賞」の優秀賞を受賞しています。
日本サブスクリプションビジネス大賞と受賞サービスについては、以下の記事で詳しく解説しているので、興味のある方は読んでみてください。
オフィスパスの他にも、ビジネスで使えるサブスクは複数あります。
以下の記事でまとめて紹介しているので、興味のある方は読んでみてください。
我々コスパ部は、数々のサブスクを調査していますが、オフィスパスは自信を持っておすすめできるコスパの良いサブスクです。
最低利用期間などの縛りもないので、検討してみてはいかがでしょうか?
(画像出典元:「OFFICE PASS」公式HP)
カラ鉄ホーダイ
勉強カフェ
NESCAFE睡眠カフェ
shelff(シェルフ)
オンスク
SHElikes(シーライクス)
カリクル
0円就活
モノやサービスで溢れているこの時代。
高いものが本当に良いものなんでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
安くても良いものもあるはず。
でも、それを探すとなると結構大変。
そんなみなさんを救うべく、我々コスパ部が徹底的に検証して、みなさんの選択をお助けします。