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ビジネスに使えるサブスクまとめ!おすすめのサービスを詳しく紹介!

記事更新日: 2020/04/06

執筆: 大和貴人

コスパグ

みなさんこんにちは、コスパ部です!

サブスクのサービスが様々な業界に広がってきていますが、ビジネスにも利用できるサブスクがたくさんあります。

この記事では、ビジネスシーンで利用すると便利なおすすめのサブスクを紹介していきます!

コワーキングスペース利用し放題「オフィスパス」

オフィスパスは、月額15,128円(税込)で、全国200以上の提携コワーキングスペースが使い放題となるサブスクです。

「日本サブスクリプションビジネス大賞」の優秀賞も受賞していて、我々コスパ部も自信を持っておすすめできるサービスです。

 

オフィスパスのメリット・デメリットは?

オフィスパスのメリット・デメリットは、以下のようにまとめることができます。

オフィスパスのメリットは?
  • 全国200以上のコワーキングスペースが使える
  • 通常のコワーキングスペースと同じくらいの料金で使えるので、コスパ◎
オフィスパスのデメリット
  • 利用が制限されている施設がある
  • 事前に予約はできない
  • 急に提携が終わる場合がある
  • ロッカーなどの設備がサービス対象外

月額料金は15,128円(税込)と、通常のコワーキングスペースの相場程度で200以上のコワーキングスペースを使えるので、とてもコスパが良いサービスです。

一方で、急にオフィスパスとの提携が終わるコワーキングスペースがある(特に人気の施設に多い)ので、その点は注意が必要です。

 

オフィスパスについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、興味がある方は読んでみてください。

 

カラ鉄を作業場として利用できる「カラ鉄ホーダイ」

カラ鉄ホーダイは、月額1,500円で全国のカラ鉄が利用し放題となるサブスクです。

全ての部屋に電源があるわけではありませんが、営業の合間に作業スペースとして利用することができます。

 

カラ鉄ホーダイのメリット・デメリットは?

カラ鉄ホーダイのメリット・デメリットは、以下のようにまとめることができます。

カラ鉄ホーダイのメリット
  • 月々1,500円でカラ鉄の室料が無料に!
  • 関東を中心に50店舗以上あるカラ鉄全店舗で使えます。
カラ鉄ホーダイのデメリット
  • ワンドリンクオーダーの必要がある
  • 混雑時には利用できない

月額1,500円でカラ鉄全店舗の利用料金が無料になります。

利用時に、ワンドリンクではなく、飲み放題を頼まなければならない店舗もあるため、事前に確認してから利用するようにしてください。

 

カラ鉄ホーダイについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、興味がある方は読んでみてください。

 

定額で資格の勉強し放題「オンスク.jp」

オンスク.jpは、オンラインで資格の勉強をし放題のサブスクです。

簿記3級など比較的簡単なものから、気象予報士や行政書士なども国家資格まで、40種類以上の様々な講義が用意されています。

 

オンスク.jpのメリット・デメリットは?

オンスク.jpのメリット・デメリットは、以下のようにまとめることができます。

オンスクのメリット
  • 低価格で資格の学習ができる
  • 色々な資格を取ることができる
  • 短い時間でもコツコツ勉強できる
オンスクのデメリット
  • 参考書のように書き込むことができない
  • やるかやらないかは自分次第なので、サボれてしまう
  • 過去問は自分で用意する必要がある(演習問題はある)

毎月定額なので、短期間で集中して学習したい方には向いていますが、参考書のように書き込めないのは、デメリットに感じる方も多そうです。

 

オンスク.jpの料金プランは?

オンスク.jpの料金プランは、「ウケホーダイプラン」「資格別プラン」「ビジネス英語プラン」の3つがあり、

利用者の多い「ウケホーダイ」プランは、月額980円~で利用できます。

 

 

オンスク.jpについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、興味がある方は読んでみてください。

 

ワイシャツをレンタル「ワイクリン」

ワイクリンは、ワイシャツをレンタルするサブスクです。

月額20枚のワイシャツをレンタルし、使い終わったワイシャツは専用の袋に入れて返却するだけで、クリーニングされた状態で返ってきます。

 

ワイクリンのメリット・デメリットは?

ワイクリンのメリット・デメリットは、以下のようにまとめることができます。

ワイクリンのメリット
  • 自分専用のシャツをレンタルでき、他人とは共有しない
  • 返却時は洗濯・クリーニング不要
  • ラインナップの中から好きなワイシャツを選べる
ワイクリンのデメリット
  • 平日が20以上ある月はワイシャツが足りなくなる
  • 半袖のワイシャツがない
  • サイズはS~3Lまで

レンタルするシャツは自分専用で、他人と共有することはありません。

レンタルするシャツは毎月20枚なので、平日が多い月はワイシャツが足りなくなる可能性がある点には注意が必要です。

 

ワイクリンの料金プランは?

ワイクリンの料金プランは、以下のようになっています。

アソートプラン スタンダードプラン プレミアムプラン
ワイクリンが選んだ20枚が届けられるプラン ビジネスシーン向けの厳選された10種類の中から好きな20枚を選べるプラン 綿100%、メイドインJAPANのワイシャツ10種類から20枚を選ぶこだわりのプラン
8,800円/月 12,800円/月 24,800円/月

ワイシャツのレンタル枚数は全てのプランで20枚ですが、月額料金の高いプランほどワイシャツの質が高くなります。

 

 

ワイクリンについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、興味がある方は読んでみてください。

 

スーツレンタル「着ルダケ」

着ルダケは、男性用スーツをレンタルできるサブスクです。

「D’urban」「アーノルドパーマー」などのブランドを保有するレナウンが運営しているので、スーツの質も信頼できます。

追加料金を支払うことで、シャツやネクタイもレンタルすることができます。

 

着ルダケのメリット・デメリットは?

着ルダケのメリット・デメリットは、以下のようにまとめることができます。

着ルダケのメリット
  • 春夏物、秋冬物のスーツがあり、オフシーズンのスーツはクリーニングした上で保管される
  • 2年継続すると、レンタルする商品が新品になる
  • 大手アパレルの「レナウン」が運営している
  • コンシェルジュサービスを無料で利用できる
着ルダケのデメリット
  • レンタルできるスーツの種類は5種類と少ない
  • サービス加入のタイミングが限られている

2年シーズンで新品のスーツと交換されるので、スーツがくたくたになってしまうことがありません。

サービス加入の時期が下図の通りに限られているので、タイミングを逃さないように注意さいてください。

 

着ルダケの料金プランは?

着ルダケの料金プランは、以下の通りです。

プラン名 スーツのみ スーツ+シャツ スーツ+シャツ+ネクタイ
《スタンダード》スタートアッププラン スーツ2着のみ:4,800円/月 スーツ2着+シャツ5枚:6,400円/月

スーツ2着+シャツ5枚+ネクタイ3本:6,800円/月

《スタンダード》エンタープライズプラン スーツ3着のみ:5,800円/月 スーツ3着+シャツ10枚:9,200円/月 スーツ3着+シャツ10枚+ネクタイ5本:9,800円/月
《クールビズ》スタートアッププラン スラックス5本のみ:4,800円/月 スラックス5本+シャツ5枚:6,400円/月 スラックス5本+シャツ5枚+ネクタイ5本:6,800円/月
《クールビズ》エンタープライズプラン スラックス5本+スーツ1着:5,800円 スラックス5本+スーツ1着+シャツ10枚:9,200円/月 スラックス5本+スーツ1着+シャツ10枚+ネクタイ5本:9,800円/月

スーツだけでなく、追加料金を支払えばシャツやネクタイもレンタルできます。

 

 

着ルダケについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、興味がある方は読んでみてください。

 

高級時計を手軽にレンタル「カリトケ」

カリトケ(KARITOKE)は、高級時計をレンタルできるサブスクです。

レンタルする時計のグレードによって、3つの料金プランに分かれているので、幅広いユーザーに対応できます。

 

カリトケのメリット・デメリットは?

カリトケのメリット・デメリットは、以下のようにまとめることができます。

カリトケのメリット
  • 高級時計も手軽な料金でレンタルすることができる
  • 実店舗で時計を試着できる
  • レンタルしていない間は料金がかからない
カリトケのデメリット
  • 長期間レンタルすると、買った方が安くなる
  • 人気の商品はレンタル待ちのことが多い

高級時計も手軽な料金でレンタルできるのがメリットですが、長期間利用した場合は、買った方が安くなってしまいます。

アップルウォッチもレンタルできますが、人気の商品なので入荷待ちの状態が多いです。

 

カリトケの料金プランは?

カリトケの料金プランは、借りられる時計のグレードによって3つに分かれています。

プラン名 月額料金 レンタルできるブランド例
カジュアルプラン 3,980円 Apple Watch、LOUIS VUITTON、GUCCIなど
スタンダードプラン 6,800円 OMEGA、TAG HEUER、HERMESなど
プレミアムプラン 9,800円 BVLGARI、ROLEX、IWCなど
エグゼクティブプラン 19,800円 FRANCK MULLER、HUBLOTなど

アップルウォッチは月額3,980円のカジュアルプランでレンタルできます。

 

 

カリトケについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、興味がある方は読んでみてください。

 

ブランドネクタイをレンタル「カシカリ」

カシカリは、高級ネクタイをレンタルできるサブスクです。

カシカリではネクタイの他、カフスやネクタイピンなどのファッション小物もレンタルすることができます。

 

カシカリのメリット・デメリットは?

カシカリのメリット・デメリットは、以下のようにまとめることができます。

カシカリのメリット
  • ネクタイの他、チーフやカフスなどの小物もレンタルできる
  • 商品はポストに投函されるので、受取不要
カシカリのデメリット
  • レンタルしていない間も月額料金が発生する

色々な種類のブランドネクタイを着けたい方にはおすすめのサービスです。

レンタルしていない間も月額料金が発生してしまう点は、注意が必要です。

 

カシカリの料金プランは?

カシカリの料金プランは、以下のようになっています。

月額料金の高いプランほど、レンタルできるアイテムの質が上がります。

プラン名 料金 内容
シルバー 3,600円/月 2,400以上のアイテムから3アイテムまでレンタル可能
ゴールド 5,800円/月 4,300以上のアイテムから3アイテムまでレンタル可能
ブラック 12,600円/月 5,800以上のアイテムから5アイテムまでレンタル可能
補足
ゴールドプランではシルバープランのアイテム、ブラックプランではゴールドプランとシルバープランのアイテムも利用可能です。

 

 

カシカリについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、興味がある方は読んでみてください。

 

ビジネス書が毎月3冊届く「シェルフ」

shelff(シェルフ)は、毎月ビジネス書や小説が3冊送られてくるサブスクです。

ウィッシュリストの中から2冊と、関連する本1冊の合計3冊が毎月届きます。

 

シェルフのメリット・デメリットは?

シェルフのメリット・デメリットは、以下のようにまとめことができます。

シェルフのメリット
  • 本屋で本を選ぶ手間が省ける
  • 1冊は自動で選択されるので、普段手に取らない本を読める
  • 本の引き取りサービスによって割引を受けられる
シェルフのデメリット
  • 届く本は中古で、書き込み等がある場合も
  • ラインナップは確認できるが、本の詳細はわからない

毎月本が送られてくるので、読書の習慣が付くというのが、シェルフのウリです。

3冊の内1冊は自動で選択されるので、普段手に入らない本も読むことができます。

 

シェルフの料金プランは?

シェルフの料金体系は、以下のようになっています。

通常価格(4カ月目以降) 3,500円
初回から3ヶ月間 2,500円
引取サービス利用の場合 月額料金₋1,000円

自分が持っている本を引き取ってもらうことで、月額料金の割引を受けることができます。

 

 

シェルフについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、興味がある方は読んでみてください。

 

昼寝して仕事を効率良く!「NESCAFE睡眠カフェ」

NESCAFE睡眠カフェは、ネスレが運営している、昼寝ができるカフェです。

程度な睡眠をとることで、業務の効率が良くなるというデータがあり、最近では昼寝を認めている企業もあるほどです。

睡眠カフェには、月額定額のサブスク型プランもあります。

 

睡眠カフェのメリット・デメリットは?

睡眠カフェのメリット・デメリットは、以下のようにまとめることができます・

睡眠カフェのメリット
  • 短期間ながら、音・香・温湿にこだわった上質な睡眠をとることができる
睡眠カフェのデメリット
  • 現在は大手町に1店舗のみ
  • 飲食物は持ち込むことができない

フランス製のマットレスや脳波測定器など、とことん睡眠の質にこだわった空間で上質な睡眠をとることができます。

現在は東京都大手町にしか店舗がないのが、残念なところです。

 

睡眠カフェの料金プランは?

睡眠カフェは、軽い睡眠をとる「ナップコース」と、ぐっすり眠る「睡眠コース」があります。

料金体系は以下のようになっています。

コース レザーチェアorベッド 内容 料金(税抜き)
ナップコース レザーチェア 30分の仮眠体験+コーヒー1杯 750円
ナップコース レザーチェア 30分【映像あり】+コーヒー1杯 1,200円
ナップコース レザーチェア 60分【映像あり】+コーヒー1杯
1,950円
睡眠コース レザーチェアまたはベッド 1時間の睡眠体験+コーヒー2杯 1,500円
睡眠コース ベッド 1時間30分の睡眠体験+コーヒー2杯 2,480円
睡眠コース ベッド 2時間の睡眠体験+コーヒー2杯 3,300円
睡眠コース ベッド 3時間の睡眠体験+コーヒー2杯 4,950円

こちらの表はワインタイムの利用料金ですが、2,980円で、

1ヵ月間「ナップコース30分(750円)」と「睡眠コース1時間(1,500円)」を利用できる定期チケットの方がコスパが良いのでおすすめです。

 

 

睡眠カフェについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、興味がる方は読んでみてください。

 

仲間と一緒に資格勉強「勉強カフェ」

勉強カフェは、資格取得などのための勉強を効率よく進めるためのコワーキングスペースのようなサービスです。

勉強カフェでは、スタッフが勉強仲間を紹介してくれます。

仲間と一緒に取り組むことで、切磋琢磨しながら目標へと進んでいくことができます。

 

勉強カフェのメリット・デメリットは?

勉強カフェのメリット・デメリットは、以下のようにまとめることができます。

勉強カフェのメリット
  • 周りも勉強しているので、自分も勉強して集中できる
  • 仲間と一緒に取り組みことで、モチベーションUP
勉強カフェのデメリット
  • 通常のカフェなどと比べると、料金は高め

料金は、カフェなどと比べると高めで、コワーキングスペース程度の料金です。

「自分の部屋では勉強できないけど、カフェも周りがうるさくて集中できない」といった方にはおすすめのサービスです。

 

 

勉強カフェについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、興味がある方は読んでみてください。

 

まとめ

サブスクの波が、ビジネスの世界まで広がってきており、ビジネスに利用できるものだけでもこれだけの数があります。

我々「コスパ部」は、ビジネス分野に限らず全ジャンルのサブスクを徹底調査しているので、是非他の記事も読んで頂けますと幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

コスパグ

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(画像出典元:「オフィスパス」「カラ鉄ホーダイ」「ワイクリン」「着ルダケ」「カリトケ」「カシカリ」「シェルフ」「睡眠カフェ」「勉強カフェ」各公式HP)

 

 

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