Tile(タイル)は世界で2500万個売れた探し物発見ツール。この記事ではTileとはどのようなものなのか、サブスクに登録するとどのような機能が追加されるかなど、詳しく徹底解説!
記事更新日: 2024/10/25
コスパグ
みなさんこんにちは、コスパ部です!
よく忘れ物をしてしまう方もいらっしゃると思います。
そんな方に、とっても役立つ便利ツールがあります。
その名は「Tile」(タイル)。
日本では年に39万個もの財布の落とし物があると言われています。
Tile(タイル)は、財布やカギ、自分の大切なものにつけるとスマホと連携して位置情報を発信してくれます。
普通に使っても十分便利ですが、月額360円のサブスクに登録すれば、色々便利な機能が追加されます。。
今回は、そんなTileについて、特徴やサブスクプランで追加される機能について、詳しく紹介していきます。
大切なモノがどこにあるかわかる!
音通知はBluetooth適用範囲内のみ。
忘れ物をしそうになったら事前に警告してくれる!
タクシーを利用した発見機能は、一部地域でのみ利用できます。
このページの目次
「Tile(タイル)」は、一言でいえば、探し物トラッカーです。
↓この画像のカギについている白くて四角いキーホルダーのようなものがTileです(黒色もあります)。
自分が無くしたくないモノや、無くしたら困るモノ(財布・鍵・カメラなど)にTileをつければ、
モノを無くした時に、Tileが自分のスマホと連携してどこで無くしたのか、どこにあるかをスマホに通知してくれます。
また、Bluetooth適用範囲内であれば、探したいモノがどこかに埋まっていても音を発信して場所を教えてくれます。
さらに月額360円のサブスクリプションを申し込めば、もっと便利な機能がtileすべてに加わります(後ほど詳しく紹介します)。
コスパ博士
これからtileについて、詳しく説明していくぞ!
まずは簡単にTileについて説明していきます!
自分の持ち物にTileをつければ
ことができます。
スマホのBluetooth適用範囲であれば、例えば部屋の中で「鍵が見当たらない!」というときにはスマホで操作をすれば鍵につけたTileが呼応して音を出して場所を教えてくれます♪
逆に、「スマホが無い!」というときでも、近くにあるTileのボタンを2回押すと、スマホが呼応して音を鳴らしてくれます!
Bluetooth適用範囲以外の場所に探し物がある場合でも、Tileが最後に検知した場所を記録しておいてくれるため、モノがどの辺りにあるか簡単に予測可能です!
また、どこで検知したかは上図のように地図でわかりやすく表示されます。
「探し物」の近くをほかのTile利用者が通ると、アプリで場所をお知らせしてくれます。
全世界のユーザー同士の「探し物発見コミュニティ」が構築されているため、どこにいても探し物が発見できる可能性が高くなります!
Tileは外で無くしても安心。
主要都市のタクシー約20,000台がTileアクセスポイントとなっていて、
探し物の近くをタクシーが通ると、どこで検知したか、位置情報をアプリで通知してくれます。
Tileを友人や家族など複数人で管理する機能もアリ!
例えば、家の鍵にTileを搭載しておけば、他の家族(Tile登録者)の位置情報をいつでも自分のスマホから確認可能に◎
Tileはコスパの良さが魅力です。
2020年2月26日から全国のローソンとファミリーマート5,000店舗で「Tile Mate」が同梱された「Tile Mate Book」の発売を開始しました。
「Tile Mate Book」には、Tileの設定方法の他、それぞれのライフスタイルに合わせた利用方法などが掲載されています。
価格はコンビニ特別価格の880円(税込)!
電池は交換できませんが、1年ほど使用することができます。
競合サービスが2,000円以上で提供している中、Tileはお手頃な値段で購入可能です。
Tileには様々なサイズ、異なる形があります。
タイプによって、サイズや価格以外にも電池の寿命や最大接続距離などの性能が少しずつ異なるため、使い道に合わせて自分に合った製品を選びましょう。
サブスクプランについて詳しく説明します!
Tileには、Tile Premium(タイルプレミアム)というサブスクプランが存在します。
※価格はすべて税込み価格です。
年額プランの方が約2ヶ月分おトクになります。
また30日間のお試し期間を設けています!
30日間のお試し期間終了前に解約をすれば、料金は発生しません。
(解約しない場合、自動的にプレミアムプランに移行します)
基本性能とTile Premiumでは、以下の機能が異なります。
Tile Premiumに加入すると利用できる中でも、「スマートアラート」は忘れ物を事前に防止できる、とても優れた機能です。
まず30日間無料お試しをしてみて、これらの機能が必要だと感じた人はサブスクを継続しましょう。
スマートアラート機能はある場所(会社など)に5~10分滞在した後に、その滞在場所(会社)にTileをつけている鍵を置いたまま場所を離れると「鍵を忘れていませんか?」といった確認の通知が来ます。
この通知が来ることにより忘れ物を未然に防ぐことができます。
この機能はジオフェンス(仮想的な地理的境界線)機能を使うため、
Bluetoothがつながっていない場所にモノがあった場合でも検知して通知がきます。
Bluetoothが切れたらすぐに通知が来るわけではありません。
コスパグ
めっちゃ便利!
この機能は設定するときに
の2つから選ぶことができます。
Anywhereアラートを設定したモノには、例外なくどの場所に忘れていっても通知がきます。
例えば、財布など「わざと置いていく」ことが通常無いものはこのアラート設定にするのがいいですね♪
Locationアラートは通知のオン/オフを特定の場所で設定できます。
例えば、パソコンを家と会社の両方で使っている場合、「会社」を設定しておけば、会社にパソコンを置いていった場合でも通知はきません。
登録していない場所(会社以外)に置き忘れた場合通知がきます。
コスパ博士
忘れ物しそうになったら注意してくれるんだな!忘れ物しなくなりそうだ。
通常、Tileを友人や家族と複数人で管理する機能は+1アカウントまででしたが、プレミアムプランなら無制限になります!
ただし、2つ以上のスマホと同時接続することはできません。
別のスマホでTileを探すには、片方のスマホのBluetooth接続が切れている必要があります。
通常プランには、最後に検知した位置情報を記録する機能がありますが、
プレミアムプランでは、30日間のロケーション履歴が残ります。
つまり、モノを無くして何日か経ってから気づいた場合でも、さかのぼって通過した場所を確認することができます。
住所&地図の両方が表示されるのでとてもわかりやすいです。
通常Tile本体のメーカー保証は購入日より1年間ですが、プレミアムプランでは3年間に延長されます。
コスパ博士
3年間なら安心して長く使えるね。
Bluetooth適用範囲外では音で場所を知らせる通知は発生しません。
Tile Premium未加入の場合、スマートアラート機能(忘れ物防止機能)もないため、物足りなく感じる人はいるかもしれません。
現在、タクシーが通ると、Tileを感知してくれる機能が使える地域は一部地域に限定されています。
またこの中でも適用されるタクシーは、
「Japan Taxiタブレット」が搭載されているタクシーに限ります。
これからの普及に期待ですね!
日本ではまだまだ普及はこれからですが、Tileに関しては既に様々な口コミがあるので、いくつか紹介します。
たった今わたしはたまたまtile(忘れ物防止タグ)のアプリを開いて、財布をコンビニのレジ辺りに置き忘れてきたらしいことに気づいた。やばァ...
— oriko (@oriko178)September 16, 2021
あちこち探して、ようやくひとつゲット。#tilepic.twitter.com/E197r7Wxlk
— mid(@mid_xanadu)March 5, 2020
ナイスTile!
— ゆずき (@Microyuzuki)December 13, 2022
忘れ物してたわ。pic.twitter.com/Ulyk92vRiS
Tileをたまたま起動したおかげで、忘れ物に気づいたという口コミもありました。
今後、更なる普及が予想されますね!
Tileの他にも電化製品に関するサブスクは複数あります。
以下の記事でまとめて紹介しているので、興味のある方は読んでみてください。
Tileは、忘れ物をして大変な経験をしたことがある人、探し物をするのが苦手な人、大切なものを絶対に無くしたくない人など沢山の方にオススメできるツールです。
今ならコンビニで購入することもできるので是非一度試してみたらいかがでしょうか♪
Tile公式HPはこちら↓
(画像出典元:「Tile」公式HP)
忘れ物をしそうになったら事前に警告してくれる!
タクシーを利用した発見機能は、一部地域でのみ利用できます。
Robot Smart Plan(ロボットスマートプラン)
GooPass(グーパス)
Rentio(レンティオ)
【サービス終了】ダイソンテクノロジープラス
安心バリュープラン
LINEスタンププレミアム
flarii
foodable(フーダブル)
パナソニックストアプラス定額利用サービス
noiful
ヘルシオデリ定期便
【サービス終了】PLUSY(プラシー)
Rentoco
Olive Smart Ear Plus(オリーブスマートイヤープラス)
聞こえの定額ケア
モノやサービスで溢れているこの時代。
高いものが本当に良いものなんでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
安くても良いものもあるはず。
でも、それを探すとなると結構大変。
そんなみなさんを救うべく、我々コスパ部が徹底的に検証して、みなさんの選択をお助けします。