日比谷花壇のお花サブスク「ハナノヒ」の特徴や評判を解説します。
記事更新日: 2024/11/21
コスパグ
みなさんこんにちは、コスパ部です!
お花のサブスクがジワジワ人気が出てきているのはご存知でしょうか?
今回は、大手花屋日比谷花壇のサブスク「ハナノヒ」について、サービスの特徴やメリット・デメリット、評判などを解説していきます!
花屋さんのお花を直接受け取るので、お花がとても新鮮です。また、料金も安いです。
日比谷花壇の店舗に通う必要があります。また、日比谷花壇の半分ほどの店舗でしか実施していません。
このページの目次
「ハナノヒ」は、日比谷花壇のホームユースブランドである「WONDER FLOWER」が作ったお花のサブスクリプションサービスです。
他のサービスは家にお花が届くサービスが多いのに対し、ハナノヒは日比谷花壇の店舗でお花を受け取るサービスです。
コスパグ
月額1,987円で毎日お花を1本もらえる「イクハナプラン」が1番人気だよ!
ハナノヒは、花のサブスクの中で唯一店舗に受け取りに行くタイプのサービスです。
店舗に受け取りに行くタイプではなく、自宅に直接届くタイプのサブスクは他にもたくさんあります!
そこで、自宅に直接届くタイプの花サブスクの各社の特徴がわかるチャート図を作成しました!
家に届くタイプのサブスクでは、安い料金で楽しめる「Bloomee Life」や「LIFULL FLOWER」などのサービスがおすすめです。
届く花の鮮度を重視したいという方には、「Pure flower」や「HitoHana」などのサービスもおすすめです♪
ハナノヒでは、「ハナノヒ365days」という自宅に届くタイプのサービスもあります。
記事の後半で詳しく紹介しているので、気になった方はそちらもチェックしてみてください!
花サブスクに関しては、以下の記事でまとめて紹介しているので、興味のある方は読んでみてください!
日比谷花壇アトレ恵比寿店でハナノヒを実際に利用してみました。
今回は「ココハナプラン」を選びました。
お花屋さんに到着!
上の写真のように、ハナノヒコーナーが用意されていました↑↑
まずはお花を選んでいきます。
お花はテーブルに乗っている中から選ぶことができます↓
約10種類お花が用意されており、自分で好きなものを選ぶことができます。
この日はブルースターやキルタンサス、ツルバキアなどが用意されていました。
可愛いお花がたくさんで、どれにするか迷ってしまいますね♪
悩んだ結果、今回はバラを選んでみました!
選んだら自分でお花を花瓶から取ります。
お花の隣に用意されている袋をとります。
選んだお花を袋にいれます。
一輪でも可愛いですね♪
お花を選び終わったら、あとはお店にあるQRコードを読み込んで、店員さんに見せるだけです。
まずは、アプリを起動して、プランの右側にある「使用する」をクリックします。
すると、QRコードをスキャンする画面にいくので、「スキャン」をクリックします。
あとは、QRコードを読み取り、完了画面を店員さんにみせるだけです。
これで完了です!
かわいいお花がたくさん用意されており、その中から自分で選ぶのは楽しいですね!
帰り道も、お花を持っているとそれだけで楽しい気持ちになりました♪
家に帰って飾ってみるとこのような感じです↑
一本だとちょっと寂しいかな...?というような感じもしましたが、お花があるだけで部屋が明るくなった気がします☀︎
ココハナプランでは、月に6回までお花を受け取ることができるので、またまたもらいに行ってきました!
前回薔薇をもらいに行った時とはお花のラインナップも変わっていました。
今回は鮮やかなピンクのカーネーションを選びました☀︎
飾ってみるとこのような感じです↑↑
一本でも十分かわいいですね!
この後もお花をもらいに行き、一緒に飾ることもできます♪
4回もらって飾ると、かなり華やかになりました。
お花を受け取りに行くたびにどんどん華やかになっていくのも楽しいですね♪
ハナノヒを実際に利用してみて1番よかった点は、とにかくいろいろなお花の中から選べるのが楽しいことです!
毎月どんなお花が届くのかワクワクするのもいいですが、やっぱりお花屋さんに行って自分で選ぶのもワクワクして楽しいですよね♪
プランの申し込みやお花の受け取りがアプリで簡単にできるのも嬉しいポイントでした!
また、持ち帰り用の袋にはエコゼリーが入っているので、自宅に持ち帰るときも鮮度は安心です。
行くたびに違った季節のお花が選べるので、毎回受け取りに行くのが楽しみになりました☀︎
店員さんの対応もとっても丁寧で嬉しかったです♪
日比谷花壇に行くまでに手間がかかってしまうと、だんだん受け取りに行くのがめんどくさくなってしまうこともあると思います。
そのため、自宅や職場の近くに日比谷花壇があり、帰り道などに寄ることができる人におすすめのサービスです!
また、店舗でお花を選ぶことができますが、中には少し傷んでいるお花もありました。
自宅でかざってみると、お花が一本だと少し寂しいような気もしたので、お部屋にちょっと飾りたいという時にはおすすめです♪
ハナノヒには、店舗で受け取るタイプの花サブスクだからこそのメリットがたくさんあります!
他の花サブスクはベンチャー企業によって運営されている場合が多いですが、「ハナノヒ」は大手企業の日比谷花壇が直接運営しているため、
他のサブスクよりもサービスに対して安心感があると言えます。
突然のサービス中止や、アプリの不具合などの可能性は、他のサービスよりも低いかもしれません。
先ほど紹介した通り、「ハナノヒ」は日比谷花壇の店舗でお花を受け取るサービスであるため、お花の新鮮さに関してはは全く心配が要りません。
コスパ博士
他のサービスはポストに投函される場合が多いから、お花が枯れている可能性もなくはないしね。。
1番人気の毎日イクハナプラン(月額2,185円)では、毎日1本お花を受け取ることができるため、日比谷花壇に通えば通うほどお得です!
仮に、月30日お花をもらった場合は、1本あたり72円程度で受け取ることができます!
コスパグ
めっちゃ安い!
ハナノヒを初めて利用したときに、使い方やわからないところを店員さんがとっても丁寧に教えてくれました。
サービスのことや花のことなど、質問すると丁寧に対応してくれるので、とても嬉しかったです♪
店員さんとの会話を楽しめることは、お花屋さんに受け取りにいくタイプのサブスクのメリットでもありますね!
たくさんのメリットがある一方で、ハナノヒにはデメリットもいくつかあります。
ハナノヒは日比谷花壇の店舗でお花を受け取るサービスであるため、必ず店舗に受け取りに行く必要があります。
職場の近くの店舗で受け取ろうとしている方は、お花を持って電車やバスに乗る必要があるので、中には恥ずかしいと思う方もいるかもしれません。
ヒナタ
たしかに、お花を持って電車に乗るのはちょっとだけ恥ずかしいかも。。。
日比谷花壇は全国に約200店舗ある国内最大級のお花屋さんですが、ハナノヒを実施しているのは半分弱の90店舗程度です。
サービスに加入する前に、お花を受け取ろうとしている店舗がハナノヒを実施している店舗なのかは必ず確認するようにしてください。
1番人気のイクハナプランでは、受け取るお花を自分で選ぶことはできません。
店舗に「本日のイクハナ」と展示されているお花が複数あり、その内の1本を受け取ることができるのですが、「本日のイクハナ」選びは各店舗に裁量を任せています。
そのため、お花の売れ行き状況によっては、数日間同じお花が続いてしまう可能性があります。
ヒナタ
同じお花がもらえたら、花束みたいになってそれはそれでいいんじゃないかな♪
イクハナプラン以外の場合は、自分でお花を選ぶ必要があるので、選べるお花の種類がありすぎて若干迷ってしまうと思います。
例えばサクハナプランの場合、1回あたり1,430円分のお花を選ぶことができるので、花の種類によっては5~7本ほど受け取ることができます。
1本ずつ選ぶとなると、中々時間がかかってしまいそうですよね。
ヒナタ
お花は2~3種類くらいにしたら選びやすいかも♪
ハナノヒは、Twitterやインスタに数多くの投稿があります。
その中でいくつか紹介していきます。
今日のログインボーナスはラナンキュラスでした。#ハナノヒpic.twitter.com/ujFn58mNNw
— ハルカ@髷好き (@tenchopupu)February 17, 2023
#水耕栽培
— akalingo (@sous_bois)February 23, 2023
へデラ(アイビー)「ライトフィンガー」も先日#ハナノヒで貰ってきた子。こちらも少しずつ根を伸ばしてます。先般のマウリーナより日当たりが良くない場所に置いてるから成長はゆっくりめ。https://t.co/uYiPItjclHpic.twitter.com/GUXPg6Oe7r
昨日のハナノヒは淡い色のバラ。店員さんの「小ぶりですが綺麗に咲きますよ」という言葉を信じて。
— ミレイ (@mireirei_rei)September 13, 2022
帰宅後、ふと目をやると思わずあっと声を出してしまうほど美しく花弁がほどけていました。pic.twitter.com/VMBvX2jRl3
概ねサービスに関しての評判は良いですが、「店舗によってサービスの質がかなり異なる」や「数日間同じ花が続いたことがあった」などの
マイナスイメージの評判も少なからずありました。
コスパ博士
サービス加入前に、実際に店舗に行ってみるのがおすすめ。
ハナノヒには、1番人気の「イクハナプラン」をはじめ、6つの料金プランがあります。
以下でそれぞれのプランについて簡単に紹介していきます。
ココハナプランでは月に6回まで、1回1本、対象の切花の中から受け取ることができます。
お花を月に6回受け取れた場合、1本あたりの料金は180円程度とお得です♪
月に13回以上お花を受け取りたい場合は、次に紹介する「イクハナプラン」の方がお得になります!
ヒナタ
週に3、4回お花を受け取れるなら「イクハナプラン」の方がおすすめよ♪
毎日イクハナプランでは、「本日のイクハナ」と展示されている複数のお花の内、毎日1本お花を受け取ることができます。
仮に、月に30日受け取ることができた場合、1本あたりの料金は72円程度となり、かなりお得になります。
ヒナタ
毎日(20日/月)通えたとしたら、1本あたり100円だから、それでも十分お得♪
コスパグ
以前は1,187円だったけど、2020年11月から実質値上がりしたよ!
ときどきイクハナプランでは月に5回まで、1回あたり900円分までのお花を受け取ることができます。
990円分のお花を5回受け取れた場合は、2,600円ほどお得になります。
サクハナプランでは月に6回まで、1回あたり1,500円分までのお花を受け取ることができます。
1,500円分のお花を6回受け取れた場合は、4,615円ほどお得になります。
ハナハナプランでは月に6回まで、1回あたり3,300円分までのお花を受け取ることができます。
3,300円分のお花を6回受け取れた場合は、10,135円ほどお得になります。
イコーハナヤプランでは月に6回まで、1回あたり6,600円分までのお花を受け取ることができます。
6,600円分のお花を6回受け取れた場合は、22,135円ほどお得になります。
コスパ博士
まずはお手軽な「ココハナプラン」か「イイハナプラン」から始めるのがおすすめかな。
ハナノヒでは店舗までお花を受け取りに行く上記のプランの他に、自宅に届く「ハナノヒ 365days」が始まりました!
月額3,850円(送料・税込)〜 3つのプランが用意されています。
Deaiプラン/月1回お届け | Kurasuプラン/月2回お届け | Nagomuプラン/月1回お届け |
3,850円(税・送料込み) | 6,600円(税・送料込み) |
6,050円(税・送料込み) |
月額500円のワンコインから利用できる「Bloomee LIFE」で届くお花と比べると、「ハナノヒ 365days」で届くお花はボリューミーです。
しかし「Pure flower」では月額1,840円で月2回、同じくらいボリューミーなお花が届くので、「ハナノヒ 365days」の料金は少し高いようにも感じます、、
↓ハナノヒ365daysが気になった方はこちらもチェック↓
ハナノヒの利用方法は、以下のようになっています。
コスパグ
アプリは無料でダウンロードできるから、とりあえず見てみてもいいかも♪
「ハナノヒ」は、店舗で受け取るタイプの花サブスクであるため、お花が新鮮かつ料金も安いのが最大の特徴です。
中でも月額2,185円の「イクハナプラン」はとても人気で、「#ハナノヒ」「#イクハナプラン」は色とりどりのお花で溢れかえっています♪
店舗に受け取りに行く必要はありますが、そこがまた乙なサービスです。
ハナノヒでお花のある生活を初めてみてはいかがでしょうか?
(画像出典元:「ハナノヒ」「日比谷花壇」公式HP)
bloomee(ブルーミー)
medelu(メデル)
hanameku(ハナメク)
Pure flower(ピュアフラワー)
FLOWER
WEEKLY FLOWER
カキトカザイ
世界の花屋
魔法の花瓶
HitoHana(ひとはな)
ハナノヒ365days
&flower(アンドフラワー)
+hana
FLOVER
枝もの定期便
花時間の定期便
季節の花の定期便
モノやサービスで溢れているこの時代。
高いものが本当に良いものなんでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
安くても良いものもあるはず。
でも、それを探すとなると結構大変。
そんなみなさんを救うべく、我々コスパ部が徹底的に検証して、みなさんの選択をお助けします。