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コーヒー焙煎機のサブスクリプション「The Roast」の特徴、デメリット、評判などを解説します。
記事更新日: 2023/08/03
こんにちは、コスパ部です♪
「家でも喫茶店で飲む様なコーヒーを飲みたい」
そんなお悩みをお持ちの方にピッタリな、Panasonicが提供する「The Roast」というサービスがあります。
The Roastは、スマホと連動して操作できるスマートコーヒー焙煎機と、厳選したコーヒー豆をパッケージ売りするサービスです。
この記事では、The Roastの特徴や料金などについて、解説していきます。
The Roastは終了しましたが、他にもコーヒーのサブスクはたくさんあります。
以下の記事では、コーヒーのサブスクについて分かりやすく比較や紹介をしているので、コーヒーに興味がある方は是非チェックしてみてください!
喫茶店で飲む様な焙煎豆のコーヒーが自宅やオフィスで楽しめます。
Basicプランでも初期費用に10万円以上かかるため、どうしても手を出しにくくなってしまいます。
コーヒー豆毎に適切な焙煎度で、焙煎することができます。
初期費用が高いのに、無料でお試しすることができません。
このページの目次
「The Roast」は、パナソニックが運営するコーヒー豆焙煎機のサブスクリプションサービスです。
スマホで操作するスマート焙煎機と、専用のコーヒー豆をセットで購入します。
コーヒー豆を焙煎機にセットしスマホで操作するだけで、簡単に生豆を焙煎することができ、プロの焙煎士が焙煎したようなコーヒーを自宅で味わうことができます。
The Roastでは、コーヒー好きの憧れでもある自家焙煎を、自宅で簡単に楽しむことができます。
専用アプリで豆ごとにおすすめの焙煎度で焙煎ができるので、コーヒー豆に関する専門的な知識は不要です。
「The Roast」は日本人で唯一、コーヒー焙煎の世界大会で優勝した「豆香洞コーヒー(福岡県大野城市)」の後藤直紀氏が監修しています。
コスパグ
「マツコの知らない世界」に出てた人だね!
「世界チャンピオンの味が家庭で楽しめる」というのが、このサービスのウリになっています。
専用焙煎機は専用のアプリを用いて操作しますが、現在対応しているのはiOSのみで、アンドロイドユーザーの方は利用できません。
日本では、スマホ利用者の約4割がアンドロイドユーザーなので、そもそも4割の方が利用できないサービスになってしまっています。
アンドロイドユーザーもサービスを利用できるようになり次第、このページでもお知らせさせて頂きます。
コスパ博士
androidに対応していないのは、残念だな。。。
「The Roast」の初期費用は10万円以上と高いですが、無料のお試し期間などは設けられていません。
後述しますが、「The Roast」で焙煎したコーヒーを飲むことができる展示スペースもあるので、気になる方はぜひそちらに行ってみてください!
また、「DMMいろいろレンタル」で、Basicコースを14日間5,000円でレンタルできるので、近くに展示場がない方はこちらも利用してみてください。
DMMいろいろレンタルはこちら
最後に、The Roastの料金を紹介します。
コース名 | 初期費用(税込) | 内容 |
The Roast Basicサービス | 144,980円 | 焙煎機本体、スターターキット(生豆200g×2種) |
The Roast Expertサービス | 275,000円 |
The Roast Expert対応焙煎機 |
こちらは、焙煎機本体の価格を紹介しました。
次に、定期的に届くコーヒー豆の価格を紹介します↓↓
内容量 | 杯数 | 月額料金(税込) | |
生豆1種 | 200g×1 | 約16杯 | 2,160円 |
生豆2種 | 200g×2 | 約32杯 | 3,672円 |
生豆3種 | 200g×3 | 約48杯 | 5,184円 |
コスパ博士
The Roast Expertサービスは焙煎上級者向けのサービスだから、Basicコースがおすすめだよ。
The Roastには、Basicサービスの他、Expertサービスがあります。Expertサービスでは、専用アプリを通じて①プロファイリング作成、②焙煎モニタリング、③ハゼ記録、④プロファイル管理などが可能です。
Basicサービスに加えて、自分で作成したプロファイルを楽しむことができる、というイメージです。
詳細は公式サイトをご確認下さい。
The Roastは特製焙煎機によって、自宅で上質なコーヒーを体験できるサービスです。
「試してみたいけど、初期費用がちょっと高くて…」と思った方は、The Roastに関する展示を行っている場所もあるので、そちらをチェックしてみてください。
焙煎機はBasicサービスでも10万円以上しますが、専用生豆の値段をコーヒー1杯あたりの金額に換算すると100円強で、毎日お店でコーヒーを買うような人なら、長期的に考えれば十分に元が取れるサービスになっています。
みなさんもThe Roastで極上のコーヒー体験を楽しんでみてはいかがでしょうか?
(画像出典元:「The Roast」公式HP)
コーヒー豆毎に適切な焙煎度で、焙煎することができます。
初期費用が高いのに、無料でお試しすることができません。
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モノやサービスで溢れているこの時代。
高いものが本当に良いものなんでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
安くても良いものもあるはず。
でも、それを探すとなると結構大変。
そんなみなさんを救うべく、我々コスパ部が徹底的に検証して、みなさんの選択をお助けします。