竹で作ったトイレットペーパーのサブスク「バンブーロール」の特徴や口コミ情報などについて解説します。
記事更新日: 2021/01/22
コスパグ
みなさんこんにちは、コスパ部です!
昨今、SDGsに取り組む企業が増えており、より一層環境に配慮したモノやサービスが求められています。
今回は、竹から作ったトイレットペーパーのサブスク「Bamboo roll(バンブーロール)」の特徴や口コミなどについて詳しく解説します!
環境にやさしいサステナブルなサービスです。
コスパはあまり良くありません。
このページの目次
バンブーロールは、竹から作られたトイレットペーパーが定期的に届くサービスです。
料金は1回の配送当たり1,800円(税・送料込)で、18ロールのトイレットペーパーが届きます。
バンブーロールには、以下のような特徴やメリットがあります。
バンブーロールのトイレットペーパーは、竹から作られています。
竹は「世界で一番早く育つ植物」とも言われており、収穫してもすぐに育ちます。
竹は環境への負荷が少ない「サステナブル」な素材なのです。
そのため、竹から作られたトイレットペーパーを使用することは、ひいては環境を保護することになると言えます。
この記事を読んで頂いている方の中には「サステナブル(Sustainable)」という言葉をご存知ない方もいらっしゃるかと思いますので、こっそり&ざっくり説明します。
サステナブルは、直訳すると「持続可能な」といった意味になりますが、最近では「自然環境、人間社会に配慮した」などのような意味で使われています。
「エコ」は「環境に良い」という意味の言葉でしたが、エコに「人間にも良い(無理しない=持続可能)」という意味を加えたのが「サステナブル」という言葉です。
コスパ博士
「SDGs」も合わせて知っておきたいね。
バンブーロールで1回あたりに送られてくるトイレットペーパーの量は18ロールで、変更することはできませんが、
配送の周期は1ヵ月、2ヵ月、3ヶ月、4カ月から選ぶことができます。
ご家族の人数に合わせて選んでください。
一方で、バンブーロールには以下のような注意点もあります。
バンブーロールでは、1,800円(税・送料込)で18ロールのトイレットペーパーが届きますが、あまりコスパは良くありません。
バンブーロールのトイレットペーパーは1つ当たり100円ですが、普通のトイレットペーパーは、12ロール500円前後(1つ当たり40~50円)で購入することができます。
単純に価格だけで比較した場合には、あまりお得なサービスとは言えません。
バンブーロールでは、配送の周期を1ヵ月、2ヵ月、3ヶ月、4カ月から選ぶことができますが、配送をスキップする機能はありません。
ただし、配送周期の変更はマイページから可能なため、問題なく利用できます。
バンブーロールは2021年1月に始まったばかりのサービスなので、まだ口コミ情報はありません。
口コミ情報が入り次第、こちらに追加していきます。
スタバの紙ストローやコンビニのレジ袋有料化など、環境に配慮したモノやサービスが増えています。
そんな中、バンブーロールは個人で始められる環境保護への第一歩とも言えます。
バンブーロールを機に、普段の生活を今一度見直してみてはいかがでしょうか。
(画像出典元:「バンブーロール」公式サイト)
モノやサービスで溢れているこの時代。
高いものが本当に良いものなんでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
安くても良いものもあるはず。
でも、それを探すとなると結構大変。
そんなみなさんを救うべく、我々コスパ部が徹底的に検証して、みなさんの選択をお助けします。